2007年 03月 29日
New Castle へバス同乗!
11:30pm.
アバディーンの素晴らしいステージを終え、バスに乗り込む。 出発時間は午前2時。さて、これからどうなるのか?と思いきや、1Fのラウンジに集合したのは、ベンとジョンとキーレンとクルー。そして、2Fにはトムとダンがくつろいでいた。ビールやワインを片手にしゃべるわ、しゃべる。楽しいひと時を過ごした。ギアからのお土産のお酒と柿ピーの詰め合わせに喜んでくれたメンバー。ベンは早速、柿ピーをお召し上がりになられ、ほろ酔い気分。日本に対しての思い出や、意気込みを語ってくれた。また、これまでのバンドの歴史なども教えてもらった。 トム:ところで、今回ツアーに同行しようと思ってくれたのはなぜなの? ー今回のアルバムを聴いて、何かを感じることができて、それが何なのか知りたくてと言うのが最初のきっかけかなー。それに、このアルバムの曲が好きだから‥。 トム:有難う!それだけで来てくれたんだね。しかも、ビデオも撮ってくれるなんて。感動だよ。 ジョン:それにギアのサイトを見たけど、大きく扱ってくれて嬉しかったよ。 ーでも、このアルバム本当にすごくいいよね。 ベン:それはね、オレたちは自分たちのスタジオを持っていて、時間をかけて曲作りに集中できる状態になったからだと思う。だから、あれこれ試しながらも、自分たちの納得いくようなものが作れるようになったんだ。 ー今回、プロデューサーがかなり厳しかったみたいだけど。。 ダン:そうだよ。2枚目はプロデューサーを入れないで全部自分たちで作ったんだけど、今回はプロデューサーを入れたんだ。クリスは一生懸命オレらの尻を叩いてくれてさー(笑)、オレらはいつもレイジーだからね。それにどの曲がいいか、どの曲がよくないか、はっきり指摘してくれた。また、今までは歌詞とヴォーカル部分が最後に完成していたのが、今回はそれらを作ってからサウンドを乗せたんだ。他のバンドが普通にやる順番にね。 ところで、君はどの曲が気に入ったの? ー最初は、ダメッジとホモサピエンスを聴いてぶっ飛びました。なんて、かっこいい曲なんだろう。すごくシンプルで、グルーヴがあって、気持ちが高揚する曲は久しぶりだった。で、それから毎日聴いていくうちに、『ホワット・ハヴ・ユー・ゴーン・アンド・ダン?』がとにかく好きになって、『コネクト』、『ウェイティング・ゲーム』もどんどん好きになっていったて感じかな。昨日、今日とライブを見たけど、『ホワット・ハヴ・ユー・ゴーン・アンド・ダン?』は聴けなかったから日本では是非、聴きたいなー。 ベン:そのリクエストは、ダンに言えばいいよ(笑)。 ダン:オレに振るかー?!!(笑)。今、歌おうか?ここで。。 トム:でも、その曲はねー、1年ぐらいバンドで演奏していないし、ライブでやったことがないんだよ。今回のUKツアーでは無理だけど、なんとか練習して日本ではできるかも知れないよー。 ーBMGジャパンの担当さんは『イズント・イット・ストレンジ』を聴きたいって言ってたよ。 トム:本当?!!まじ?? んー、以前1度だけライブでした事あるけど、半年ぐらいやってないからなー、どうだろうー。 ダン:そうだなー、頑張ってみるよ。 と、このような会話の中、バスに揺られ眠くなった私は先に休ませてもらった。しかし、今度はクルーのパーティーが始まり、にぎやかなバスは夜道を走っていく。メンバーも疲れたのか2Fに上がって、ベットに入る音と声が聞こえた。 そして、朝。ニューキャッスルに到着した。
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by gearcrew
| 2007-03-29 08:01
| UK取材
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