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西任白鵠:Garboコンシェルジュ


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スティーヴィー・ワンダー来日中です。

3年ぶりの来日公演が、今、行われています。
先週末、さいたまスーパーアリーナで2日間のコンサートを行い、
名古屋、宮城、大阪をまわる全6公演。

私は、日曜日15時からの回へ出かけました。

今回は、なんと真ん中の前から3列目という、
信じられないほどいい席だったので、
stevieの表情や、リズムを取る足のステップ、
バンドを指揮するその手の振りまで、
とてもよく見えました。

みなさんご存知のとおり、
スティーヴィーは目が見えません。
生まれてすぐに入れられた保育器内での
過量酸素(未熟児網膜症)が原因だと言われています。

目を閉じて暗闇を感じてみたところで、
stevieの世界がわかるわけではありません。

でも、私にとっては不安を覚える暗闇が、
stevieにとっては、逆に、
どこまでも広がる無限の世界なのではないかと感じました。

彼の曲は、よく転調します。
曲全体が大きなクレシェンドになって、どんどん広がってゆきます。
stevieの歌声は、果てしない暗闇を、
もっと先へ、もっと先へと押し広げてゆくように思えました。

目の見える私には、物事との距離感を視覚で感じます。
それが、自らの世界に多くの限界を作り出しているのではないだろうか?

stevieが自分の声を自在に、
ときにおもちゃのように上下させながら遊んでいる様は、
私の中の限界を取っ払ってくれました。
コンサートの後、なんともすがすがしい開放感にあふれていました。


今回の来日を記念してベスト盤が発売になっています。
会場では開場前に売り切れになっていたお得盤です。


スティーヴィー・ワンダー / / ユニバーサルミュージック
by garbo-music | 2007-02-19 19:52 | 洋楽
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