ガルボ
コンシェルジュ特集ガルボトップGarbo

グルメ ‐ ランチ Garboコンシェルジュ:並木麻輝子


並木組
プロフィール
並木麻輝子さんの弟子、並木組が総力あげて取材するTOKYOランチ情報。
カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
SM好きは必見!隠された..
by SMチェッカー at 11:11
このテル友で実際に出会ち..
by テル友 at 11:28
出合いカフェで出会いたい..
by 出合いカフェ at 15:28
高松宮記念 2011必勝..
by 高松宮記念 2011 at 20:33
9&DX#HtR, ww..
by ギャル動画 at 14:18
最新のトラックバック
VACANZA(ヴァカン..
from デートに使えるレストラン
イカー!イーカチュー!!
from イカチュウ
たはー・・・
from 珍々有
しょーすしょすしょすw
from びえぶ
ちょちょちょ(^^;
from さい8
タグ
ガルボ公式ブログ
【おことわり 】
コメント、およびトラックバックは、エキサイト株式会社にて、当コンテンツへのコメント、およびトラックバックとしてふさわしいか、誹謗中傷や公序良俗に反する内容が含まれていないかどうかを確認いたします。内容により予告なく削除する場合もございますので予めご了承ください。

カテゴリ:フレンチ( 17 )

話題の表参道で優雅にランチ~ブノワ~

世間はG.W。晴天にも恵まれた週末昨年オープンした「ブノワ」に行って参りました!
場所は表参道のラ・ポルト。1階にはピエールエルメのお店があります。エレベターで10階へ行くと、なんとも可愛い内装!
f0040321_0461333.jpg

f0040321_0464593.jpg

思わず写真を撮りたくなってしまいますね♪

こちらのお店では、コースメニューだけでなく、気軽にお茶や軽食も楽しむ事が出来ます。
コースの内容は、4000円、5000円、6000円の3種類のコースがあります。私たちは間をとって真ん中の5000円コースを。
内容は、前菜(2品)+旬野菜orパスタorお米料理+魚料理or肉料理+デセールというもの。
お酒はあまり得意でないので今回私はパスしました。

まずは、アミューズ
f0040321_0563419.jpg

パンを薄く焼いたものに右がヒヨコマメ、左がリコッタチーズのペーストです。ヒヨコマメの方はカレー風味で香辛料がよく効いてますが、ペーストとして頂くにはもう少し味付けが濃くてもいいかな。リコッタチーズの方はクリーミーなチーズにピリっとした黒胡椒が良いアクセントに!

f0040321_1105412.jpg

パンの盛り合わせ。数種類あるので色々なパンが楽しめます。


f0040321_1113315.jpg
続いて前菜。
私がチョイスしたのは、「ピュイ産 緑レンズ豆のサラダ仕立て 山エノキ添え」(左)と「オマール海老のビスク クレーム ミ・モンテ」(右)
レンズ豆はレモンが効いたサッパリとした味付け。ビスクの方は海老入りのお皿に目の前でスープを供されます。オマール海老の殻の味わいもありとっても濃厚なスープです!

f0040321_119667.jpg
こちらは私のチョイスした「乾燥パスタ貝類のラグー」下のお皿にも注目下さい!!「貝類」ということで魚の絵が描かれたお皿が敷いてあります(ちなみにリゾットを選んだ方のお皿の絵柄は「稲」!)。些細な事かもしれませんが、こんな配慮が嬉しいです♪
アルデンテのパスタにラグーソースがしっかり絡まり、とても美味しかったです♪

f0040321_1262614.jpg
!!)メインです。「愛知産ホウボウーポテトフェイユ トマトソース ド ポワソンのスュック」身がプリッとしています。そして他の料理全てにいえることですが(皆それぞれ別のものをチョイスしました。色々な味を楽しみたいですよね)、どの料理もそれぞれソースが美味しかったです。
なので最後までソースをパンにつけて楽しめますよ♪

ラストを締めくくる「デセール」。何を選ぶかは真剣勝負!!私が迷いに迷った結果は・・・。
f0040321_1353511.jpg
「ショコラのクロッカン クレームブリュレのグラス」

f0040321_1365288.jpg
(わかりづらくてごめんなさい)
上からコーヒーのグラニテ、アイスクリーム、ネットリとしたショコラのブリュレにアーモンドのクロッカンをショコラのラングドシャで囲っています。(お皿にかかっているのはキャラメルソース)それぞれの味が調和し、クロッカンの食感もいいアクセントに♪ショコラ好きの私にとって今回の選択は成功でした(真剣に選んでよかった!)

この後は別料金ですが、食後のコーヒー(もしくは紅茶)とプティフールで締めくくり。
f0040321_1482877.jpg


居心地良く、すっかり長居してしまいましたが、お昼のピークを外してもお客さんは後を絶ちません。出来たら予約をしてお店に行かれる事をオススメします。

住所:東京都渋谷区神宮前5-51-8ラ・ポルト青山10階
電話:03-5468-0883
営業時間:年中無休
       ランチ    11:30AM~14:30PM
       ディナー   17:30PM~22:00PM
                       (last order)
       カフェブノワ 11:30AM~22:00PM

nana-I
by garbo-lunch | 2006-05-01 02:09 | フレンチ | Comments(1)

恵比寿・モナリザで目も舌も潤うランチ

以前「モナリザ」へ訪れたのは、かれこれ約8年前。
「ちょっと背伸びをして、フランス料理を食べに行こう!」
と、学生時代の女友達と話が盛り上がって、意気揚々と出かけました。
事前に何を着て行ったら良いのかまで、打ち合わせしていたような。
その頃の私は、マナーも何もわからず、ちょっぴり緊張していたのです。
食前酒に、フルーツ入りのオリジナルカクテルをいただき、次から次へと出てくるきらめくお料理に、「美味しい!」を連発していたことを覚えています。

正式なフランス料理では、アミューズ・ブーシュから食後のプティ・フールまで、沢山の品数が出てくることに驚き、「お腹いっぱい」と言いながらチョコレートをつまんでました。

前回の訪問から、だいぶ間が空いてしまいましたが、再来のチャンスに胸を躍らせずにはいられない♪

約8年ぶりに訪れた「モナリザ」は、モダンシックな内装へとリニューアルしていました。
以前は全体的にピンク色でまとめられた、こそばゆいほど可愛らしいイメージだったのだが、現在はガラリと変わって落ち着いた大人の雰囲気。
約3年前に改装したそうです。
f0040321_11135497.jpg


今回いただいたのは、「menuA ¥4,800」(税込¥5,064)
f0040321_1114960.jpg
*アミューズ・ブーシュ
~ビーツとノワゼットのムース~

ガラスの器に入った、パッと目を惹く綺麗な一皿。
色鮮やかなカシス色のものは、ロシア料理のボルシチに入れることで有名なビーツ(赤甜菜)のムースです。
その上にノワゼットのムース、ビーツの角切りが飾られています。
デザートのようなビジュアルですが、塩加減が食欲をそそります。
こんなに綺麗なアミューズが出てくると、次からのお料理の期待も高まりますね。




f0040321_11323290.jpg
*パン

フランスパン・フルート(細長)
全粒粉のフランスパン(丸)

2種類とも、フルーツの天然酵母のパンだそうで、焼きたてあつあつ、もっちり。
ポイント高いです!







f0040321_11462046.jpg

*前菜1
~新ごぼうのスープと海老のフラン 野菜のフライ添え~

茶碗蒸しのような、滑らかな海老のフランの上に、香り高い新ごぼうのスープが注がれています。
エスプーマを使って、口当たり良く。
モナリザ定番の2層スープだそうです。
新ごぼうがこんなに良い香りだったなんて、開眼しました。
春を感じさせる一品です。



f0040321_11473031.jpg
*前菜2
~イカと新じゃがのクレープ 青海苔風味~

運ばれてきた途端、「わ~綺麗!」と思わず口に出てしまう。
宮崎産新じゃがのクレープは、ふわふわとした食感。
その下にコリコリと食感の良いスミイカとトマトが隠れています。
青海苔風味のソースと、黄色いサフランのソースが良く合い、美味しいです。





メインは2種類から選べます。
f0040321_12342614.jpg

*メイン(チョイス)
~桜マスと帆立貝のムース パン粉焼き ヴェルモット・ソース~

桜が咲く時期にとれるので「桜マス」と呼ばれる「ヤマメ」。
色が薄いピンク色をしていて、まるでサーモンのようです。
ヴェルモットソースとは、白ワインにハーブを入れたクリームソースのこと。
脂の乗った桜マスに良く合うソースでした。




f0040321_12445051.jpg
*メイン(チョイス)
~若鶏のフリカッセ パイ包み焼き 春野菜添え~

ぷっくりとドーム状に膨れ上がったパイの中に、若鶏とマッシュルームのクリーム煮が入っています。
アスパラガス、カリフラワー、にんじん、ブロッコリーなどの野菜が彩り良く、美味しかったです。








お待ちかねのデザート

f0040321_13352256.jpg
*デザート1
~フルーツのスープ仕立て~

苺のスープです。
冷たく甘酸っぱい、お口直しに最高です。





f0040321_1393044.jpgf0040321_1394340.jpg







*本日のデザート2
~ケーキの盛り合わせ~

ここ「モナリザ」では、一人一人違う盛り合わせで出てきます。
デザインも違うんですよ。
タルト、ムース、クレーム・ブリュレなど。
小さいポーションですが、どれも美味しいので、パクパクと食べてしまいます。

f0040321_13141967.jpg

*本日のデザート3
~アイスクリーム盛り合わせ~

グラス(アイスクリーム)とソルベ(シャーベット)が各1つずつ。
こちらも違う組み合わせで出てきます。
バニラ、マンゴー、ラベンダー、りんごでした。

この後に、コーヒー・紅茶・ハーブティーから1種類選び、プティ・フールとして、ルビーグレープフルーツの皮のシロップ煮とバニラのマドレーヌがついてます。
こんなにいただいて良いのでしょうか~。

お料理もデザートも美味しいお店。
最初から最後まで、目でも舌でも楽しめるランチです。

やはり一口味わっては、「美味しい!」と連発していた私。
またまた好きになってしまいました。
サービス、お料理、デザート、総合点の高いお店だと思います。

ところで、写真が綺麗だと思いませんか?
一眼デジタルデビューしました!

shigeko*



【DATA】
レストラン モナリザ 恵比寿本店
〒152-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-14-4
TEL : 03-5458-1887/ 03-5458-9002
営業時間 ランチ  11:30~14:00(LO)
      ディナー 17:30~21:30(LO)
定休日 無休
サービス料 10%
席数 ダイニング60席/テラス12席
by garbo-lunch | 2006-04-20 14:00 | フレンチ | Comments(0)

月に一度のランチのチャンス~トゥエンティワン~

ヒルトン東京のフレンチダイニング「トゥエンティワン」は現在、ランチタイムは営業していない。しかし、月に1度だけクッキングアカデミーとして、料理教室とランチを楽しむことが出来る。

ウエルカムドリンクとして、
スターフルーツリキュール、クランベリージュース、アップルジュースをソーダで割ったもの、
ノンアルコールのドリンクとして、アップルシロップ、ライムジュース、グレープフルーツジュースをソーダで割ったものの2種が用意されており、ノンアルコールドリンクをいただいた。とてもフルーティーで、何杯でもいけちゃいそうなライムのかおりのたつおいしいドリンク。

3月は、レストランの監修をしているステファン・ガボリョー氏が来日しており、ガボリョー氏直々にお料理を習うことができた。

ガボリョー氏は2004年にMOFを獲得し、現在はパリ16区の1ツ星レストラン「ラ・ペルゴレーズ」のオーナーシェフとして活躍している。

f0040321_417311.jpg


いつもは月に1日だけのクッキングアカデミーだが、ガボリョー氏の来日を記念して、前菜編、ソース&ドレッシング編、クッキングスタイル編と3日にわたって開催された。私は、ソース&ドレッシング編に参加。トマトソースやマヨネーズ、ペーストなど5種類のソースとドレッシング、その展開方法などのレクチャーはとても勉強になった。プロセス写真付のレシピは立派なファイルに収められてもらえる。さすがヒルトン!

お料理教室の後、お待ちかねのランチタイム。

前菜は「ポーチドエッグとフォアグラロワイヤル」

f0040321_4191725.jpg


フォアグラと卵黄のムースの上に赤ワインで作ったポーチドエッグ。
ソースも赤ワインベースで、パールオニオン、カリカリベーコン、ドライアプリコットが彩りよく散りばめられている。
ムースはフォアグラがあまり得意ではない私にもおいしくいただけるクリーミーなおいしさ。
紫のポーチドエッグは赤ワインの香りがほんのりとしてこれがムースとよく合う。

メインは「すずきのスティーム ホウレン草のタリアッテレ飾り」

f0040321_4211235.jpg


仔牛のソースの上にタリアッテレ、蒸したすずき、そしてイカのガーリックパセリハーブ和えがトッピングされている。
ガボリョーシェフは海のものと陸のものを合わせるのがお好きとのことで、このお料理では魚料理に仔牛のソースを合わせて、淡白なスズキにこってりとしたコクとうま味を添えている。
イカもやわらかくてとてもおいしい。スズキよりも存在感があったみたい。

デザートは「カスタードクリームのクレープ包みグランマルニエソース」

f0040321_4235062.jpg


クレープにレモン入りのカスタードクリームがひとつひとつ巻いてあり、オレンジのコンフィが飾られていた。
隣はレモンのグラニテ。どちらもさっぱりいただけて、食後の胃にやさしいお味と量だ。

コーヒーの付け合せはクレームブリュレ。

f0040321_4254244.jpg


バニラの香りが口いっぱいに広がるうれしい一口。

一流シェフのレクチャーと本格フレンチのランチで6500円はなかなかのお値打ちもの。

ちなみに次回は、レストラン常駐シェフのアンドレ・ボシア氏が教えてくれます。
4月23日(日)10:30am~
*帆立貝のバミセリポテト包み ベジタブルドレッシング
*仔牛のソテー アスパラガス飾り フルーツバターソース
料金: 一人 \6,500(デモンストレーション、ランチコース、グラスワイン付)税・サ込み


【DATA】
〒160-0023
東京都新宿区西新宿6丁目6番2号
Tel: 03-3344-5111
Fax: 03-3342-6094
03-3344-5111(代) 内線325「トゥエンティ ワン」
5:30pm~10:00pm <月曜定休日>

ERI.A
by garbo-lunch | 2006-03-30 04:36 | フレンチ | Comments(0)

フランスの息吹を味わう春~ル ブルターニュ神楽坂~

休日、晴れた昼下がり。
気候がよくなってきたら、テラスでのランチが楽しみたくなる。
やっぱり、こじゃれたところがいい。
それにもちろん、おいしいところがいい。
力を抜いて、オシャレに楽しめるランチ。

というわけでやってきたのは神楽坂。
神楽坂といえば、おいしい隠れ家的レストランが多いことでも
よく知られていますが、ここもやっぱり、ちょっと隠れ家っぽい。
飯田橋駅から神楽坂を上り、有名なうどん会席店「鳥茶屋」の角を
右に曲がったつきあたりに、そのお店はあります。

「ル ブルターニュ神楽坂」。
フランス・ブルターニュ地方伝統の郷土料理、
ガレットがメインのカフェ クレープリー。
今でこそ浸透したそば粉のクレープ「ガレット」だけれど、
その文化を伝えてくれたのがこちら。
日本初のクレープリーなのです。
その道一筋のクレープ職人・クレーピエの打つガレット以外は本物ではない、
というこだわりのもと、本場フランスから職人を数人招聘。
今年でこの神楽坂のお店は10周年を迎えました。
入り口で迎えてくれた、フランス人の初老の男性スタッフの
「ボンソワ」の声と優しい笑顔に、ふわっと心がほどけます。

迷ったあげく、頼んだのは3800円のコース。
前菜、ガレットスペシャリテ、デザートのクレープ、ソフトドリンクというラインナップです。

前菜は「ブルーチーズのサラダ 鴨のスモーク添え」。

f0040321_1028442.jpg


鴨のスモークは、厚みがあるのに柔らかで
凝縮されたうまみがぎゅぎゅっと口の中に広がります。
ブルーチーズのソースも、コクがあって濃厚。
カリカリのくるみがアクセントになっていて、その苦味と
チーズのまろやかさがまた絶妙!
野菜も農家直送だから、みずみずしさが違います。
これを大きめのお皿でたっぷりいただけるのがうれしい。

メインディッシュの「ガレット・スペシャリテ」とデザートのクレープは
約10種のメニューの中から気になったものを選べるプリフィクススタイル。
ガレット・スペシャリテは「プロヴァンサル」をチョイスしました。

f0040321_1033231.jpg


目玉焼風卵焼き、トマト、ハム、オニオンのシードルコンフィ、アンチョビ、
グリエールチーズ、ハーブ ド プロヴァンス と盛りだくさんの内容です。

なんともこうばしい焼き目のガレット。
クリーミーなグリエールチーズがたっぷりのっていて、贅沢!
フランス産のハムも、職人の手作りだそう。
同じくプロヴァンス地方の名物、シードルで煮込んだオニオンは、
タマネギのやさしい甘さを、存分に引き出しています。
時折鼻をくすぐる、ハーブの香りも食欲をそそります。

あっという間に平らげて、デザート
「塩バターキャラメルのクレープ ヴァニラアイスクリーム添え」。

f0040321_10421187.jpg


「ボナペティだよ」とにっこり笑いながらサーブされたのは、
た~っぷりと塩バターキャラメルのかかったクレープ。
滑らかな舌触りの小麦ベースの生地に、ガレットとの違いを感じます。
ほろ苦いキャラメルソースとヴァニラを溶かしながら、口に運んでいきます。
アイスの量がほどよく、おなかいっぱいのはずなのに
ぺろりと平らげてしまいました。

ブルターニュ地方では夕食のフルコースにもなる流れ。
本当は食前にシードル、食後にカルヴァドスをいただきたいところでしたが
仕事のため、今回は断念しました(涙)。

テラス席はもちろん、木材をふんだんに使った小屋のような内装も
ほっとくつろげます。
息抜きランチに、ぜひ。

【DATA】
東京都新宿区神楽坂4-2
電話03-3235-3001
営11:00~22:30LO、日~21:00
月曜定休

CHIZU.K
by garbo-lunch | 2006-03-27 10:55 | フレンチ | Comments(0)

これぞ骨太のフレンチ!ザ・ビストロ~L'AMITIE(ラミティエ)~

休日のランチと言えば、おしゃれをして雰囲気やサービスを楽しむリストランテでの食事もいいが、気の置けない仲間と食事を楽しむなら、こんな小粋なビストロがいい。
「ビストロ」とは、フランスでは大衆食堂!とは言うものの、味もサービスも疎かにはしたくない。そして、もちろん雰囲気も大切。

そこで今回は、高田馬場にあるL'AMITIE(ラミティエ)へ足を伸ばした。

高田馬場から早稲田通りを歩くこと約10分。目印は「牛丼の吉野家」を曲がったら、ラミティエの赤いテントに遭遇する。店前の看板、窓越しに見える店内。どれもまるでパリのお散歩の途中・・・そんな気分にさせてくれる。

私以外ラミティエ初体験!の3人衆は、この光景が目に張ったとたん、早くもテンションが上がりわざわざ高田馬場まで足を伸ばしたことに納得のご様子。

そして、メニューをに目を通したらどれも宮下シェフの愛情たっぷりのフランス郷土料理。
更に、このラミティエがビストロでビストロたる所以・・・なんと、前菜+メインで¥1,050-なのだ。いまどき、この値段でランチを食べないこともあるのに、がっつりフランス郷土料理が堪能できるとは、毎回ながら驚きである。

f0040321_1122678.jpg

私が選んだ前菜は「小エビのタブレ」

前菜は他に「田舎風お肉のパテ」や「キッシュロレーヌ」、「サーモンのタルタルカナッペ」、「いわしとじゃがいものあたたかいタルト」、「クリュディテ(野菜の盛り合わせ)」と計6品。どれも、フランスのエスプリが溢れている。

フランスでタブレ(Tabbouleh)といえば、スムールを蒸してトマト、タマネギ、ピーマン、パセリなど刻んだ野菜を加えた、クスクスのサラダのこと。ルーツは東地中海のレバノン。

フランスの家庭料理、お惣菜としてフランス料理に浸透している。

ぽろぽろとしたスムールの食感とドレッシングの酸味、プリッとしたエビの旨み、プチトマトの甘味と酸味に加え、たっぷりの刻んだパセリ。口の中で調和されてなんともさわやかだ。ぱくぱくと口にはこぶバランスで、さまざまなニュアンスを感じられ、なんだか心がウキウキとする前菜だ。

きっと和食・家庭料理で私が幼少からあまり体験しなかった食感なので、タブレを頂く度にと「ビストロ」「フレンチ」と感じるのかもしれない。

こんな小さな食材の持つ、パワーを改めて感じた。

f0040321_1151193.jpg

メインは「カモのコンフィー」、「仔羊と白インゲン豆のトマト煮」や「牛リブロースのステーキ」など7品も並ぶ。その中から「シュークルートガルニ」をチョイス。

シュークルートとはフランスとドイツの国境近いアルザス地方の郷土料理。
塩漬けして乳酸発酵したキャベツを水洗い又は水に浸して塩抜きし、スパイス(ネズの実、丁字、こしょうなど)と塊肉やソーセージと共にアルザスの白ワインで煮込んだ料理。茹でたジャガイモと一緒にいただく。

宮下さんのシュークルートはまず出てきた瞬間に釘付けになる「パリッ」と焼けた皮をまとった若鳥のもも。噛み締めるとしっかりと肉の旨みを感じられる。そして程よく酸味を残したキャベツとほっくりとしたジャガイモの甘味がさらに肉の旨みをひきたてる。

まさに五感で堪能した一皿。家庭料理や郷土料理は本当にとても心にしみわたる。

至極の一品を頂いた後はもちろん、デセールへ。
ランチは以上の「前菜」;「メイン」で¥1,050-だが、プラス¥525でデザートとドリンクがいただける。迷わずメニューを手にする。「ブランマンジェ」や「フォンダンショコラ」など6品とコーヒーや紅茶が選べる。

f0040321_1182291.jpg

私の選んだデセールは「クレーム・ブリュレ(CREME BRULEE)」。直訳すると“焦げたクリーム”というフランス語。

カスタード風クリーム又はプリンの表面に砂糖をかけ、天火又はバーナーでその砂糖を焦がしたデザートの事 。世界一カロリーの高いデザートと言われようが、メニューに並んでいたらはずせない。。。

しっかりとキャラメリゼされた、表面をパリッんと砕き濃厚なクリームへ突入。ぱくっと口に運べばバニラの香りがたっぷり漂う。

東京で本場・ビストロの雰囲気さながらのお店はあれど、このコストパフォーマンスは、宮下シェフの努力の賜物。心から感謝です。

実際にランチの後に寄ったパティスリーでの出費が軽くランチ+デセールをオーバーした事実。

そして、今日もビストロの底力に感服である。

心に栄養をつけたい時に立寄ると、心にもそして体にもたっぷりと栄養をもらえる。
充実した食生活の大切さを改めて感じた。

【DATE】
店名 L’AMITIE(ラミティエ)
住所 新宿区高田馬場2-9-12 芝原ビル1F
TEL 03-5272-5010

hamayuri★
by garbo-lunch | 2006-03-08 01:39 | フレンチ | Comments(0)

ラ ボンダンス(実り豊か)な時を、気軽に楽しもう♪~L’Abondance ラ ボンダンス~


選んだのは、[伝統派フレンチ]と称される「L’Abondance ラ ボンダンス」

オーナーシェフは豊田英稔氏。有楽町線要町駅近くにある「オテル ドゥ キオタカ」のシェフを12年勤めた後、このお店をオープンさせたんですって。

価格帯はキオタカよりは若干安いけれど、味は負けず劣らずという人気店。グルメ雑誌で度々名前を見かけていたから、気になっていたのよねーっ

ランチもディナーも、基本はプリフィクスメニュー。
私は2520円(アミューズ 前菜 主菜 デザート お茶)のコースをチョイス。
(他は3045円で+スープ、3990円で+魚料理が付きます)

いつもそうなんだけど、プリフィクスのメニューって、食べたいものに限って(+500円)とか書いてあるんだな。そういう時って、皆さんどうします?私は飲み物を我慢してでも、それを選びます。食いしん坊万歳。

アミューズ モッツァレラチーズとベーコンの春巻

f0040321_3585094.jpg


大きなお皿にチョコンと。手でつまんでパクッと。チーズの柔らかさと春巻きの皮のパリッとした食感がいい。誰もが「もう1個ちょーだい!」って言いたくなるわ。


前菜 真ダラの白子とアン肝のサラダ、シェリービネガー風味 (+1050円)

f0040321_41272.jpg


結構、ボリュームがあってびっくり。もっとも内臓大好きな私としては、むしろウエルカムだけど。インゲンを挟んで、白子と真ダラのルーレット。どこに当たっても幸せ~!(^^)!
表面に衣をつけてソテーしているのかしら、このカリカリ感。でも中はとろりととろける舌触り。さすが海のフォアグラ。シェリービネガーの酸味が料理のバランスを保っています。シャープでドライな白ワインと合わせたいですな。


主菜 和牛ミンチ肉とフォアグラ、キノコのパイ包み焼き、マデラソース (+525円)

f0040321_434995.jpg


きゃっ、かわいい(●^o^●)

でも中はズッシリ肉が包まれてます。
f0040321_443984.jpg


ソース共に、想像以上に濃厚!前菜もハイカ○リーなもの選んだから、2品でちょうど良かったかも。肉はジューシーな仕上がりで、カルダモンなどのスパイスが8種類くらい使われているそうです。肉の臭みをなくす効果があるとはいえ、フォアグラの味わいと同じくらい幅を利かせているスパイス。やや強すぎるかも。ん~、ここが好き嫌い分かれるところかもね。


デザート (青りんごのシャーベット、バニラアイス、洋ナシのクラフティ、ガトーショコラ)

f0040321_454423.jpg


やっぱりうれしい盛り合わせ(^^♪ お茶は、見た目も美しいフレッシュハーブティーにしました。ローズヒップ、ミント、レモングラスなどのブレンド。ハーブティーは癒し効果もありますが、私の場合、食べ過ぎた後の罪悪感も打ち消されちゃいますっ。

f0040321_463787.jpg



前菜は魚介を使ったものが多く、主菜は肉系が多いです。奇をてらったものはなく、安心しておいしいものが食べられると思います。サービスも丁寧で、ものごしゆったりとした接客でした。テーブルは12卓ほどの小さな店内。カップルでゆったり食事できそう。
忙しいとき意外は、シェフが玄関でお見送りしてくれるみたい。これがまた、なかなか二枚目なシェフでした。イタリアンの落合シェフをもっとダンディにした感じ?必見です。
 
L’Abondance
 東京都豊島区東池袋2-59-7 秋山商事ビル1階
03-5953-6161 ランチ 11:30~14:00(L.O) ディナー18:00~21:00(L.O)
by garbo-lunch | 2006-03-03 04:23 | フレンチ | Comments(0)

皿に見よ、目に舌に麗しき『クレアシヨン』の結実を!~レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ~

近年、盛り上がりを見せている、いわゆる「極上ランチ」。
私にとっては興味の範疇外の物件でありました。
だってぇ、どんな店も、特に極上の店ほど真価は夜にあるのであってぇ、ランチは所詮サービス営業じゃん?選択の幅も狭いし、店にいられる時間も少なくて落ち着かないじゃん?おトクなのは嬉しいけれど、多少の自腹を傷めても、腰を据えて店の懐を探りながら楽しむのが私のレストランの客道やねん!!
といったような、私ごときが口にするのはなかなか恥ずかしい思い込みから、少なからず拒絶を感じていたのです。


しかしながら、大雪に見舞われた1月某日。
越冬探検隊さながらに吹雪の中を突き進んだ私たちを迎えたレ・クレアシヨン・ド・ナリサワの、一発目。
f0040321_23375949.jpg

いきなりの極上感あふれるアミューズ・ブーシュ!
瑞々しい生ハムと苺の甘み、酸味に、焼きのしっかりした香ばしいパイ。
繊維感がアクセントになったクリーミーな鱈。
さすが、フランス語でクリエイションを意味する『クレアシヨン』を店名に掲げるだけのことはあります。
ハチミツの香りのする柔らかいシャンパンとの相性も良く、思わず酒が進む進む。


前菜は、『静岡県沼津の活〆スズキのマリネ、ポリフェノール仕立て』。
f0040321_23383732.jpg

どうです、この女性のハートを鷲づかみなビジュアル!
シャキシャキしたヤーコン、トロリとしたアロエ(この2つにポリフェノールが多く含まれているのだそうな)、水気たっぷりの旬の赤カブを組み合わせた絶妙な食感が楽しく、なんとも几帳面に切り揃えられた野菜の下には、軽くマリネされた身の厚いスズキの刺身が。


次なるは、『鴨のコンソメと冬野菜、フォワグラのロワイヤル』。
f0040321_2339773.jpg

写真で見ると、一見、素朴な野菜スープのようにも見えますが、もちろんコンソメはこれまた極上の味わい。
風味を損なわない程度に煮込まれた野菜たちは、シャープで透明感のあるスープに優しさを添えていました。
そして、実は、この下にはとろけるようなフォアグラのフランが潜んでいて、一同感激!
この頃には、すっかり私は極上ランチの魔の手の中に・・・。


主菜、『本日の鮮魚とキノコ、レモン風味〜ルージュ&ブラン〜』。
f0040321_23394022.jpg

鮮魚が何だったかは忘れてしまいました、ごめんなさい。
しかし、それにしても、下に敷かれた春キャベツの旨さよ!
外はまだ雪景色だというのに、日本のどこかでは、キャベツがこんなにもたくましく春をすくい取りながら育っているんですなぁ。


こちらも主菜で、『ジビエのパテのパイ包み』。
f0040321_23401099.jpg

鴨など3種のジビエを合わせたフィリングを、パイで包んであります。
根元を残したほうれん草もたっぷりの量で、濃い目のソースと合わさってなんともおいしそう!
このコースは主菜とデザートをそれぞれ一つ選ぶようになっていて、私は食べていませんが、参考として。


その後は、箸やすめに『バラとイチゴ』。
グラスに苺のソルベとバラのジュレがちょこっと盛られた、思わずスプーンを持つ手の小指が立っちゃうかわいらしい小品。


デザートは、『モンブラン』か『紅玉リンゴの熱いタタン』、『洋梨とベルベーヌ』というラインナップだったので、私は、冬こそ食べねば!とばかりにタタンを頂きました。
軽すぎず重すぎずのナリサワのタタンは、超あっつあつ!
私のような熱々マニアは、ぜひタタンを選んでみて下さい。
ちなみに、ベルベーヌというのはレモンの香りのするハーブの一種だそう。


その後、コーヒーとともにミニャルディーズ。
ミニャルディーズには「〜レ・クレアシヨン・ナリサワ」と名づけられていて、ワゴンで運ばれてきた小菓子の数々は、確かに目を見張る力の入れっぷり。
f0040321_21571136.gif

洋ナシのタルト、サバラン、ヘーゼルナッツ風味のチョコレートケーキ、ガナッシュと言った方が正しいとおぼしきチョコレートのムース、苺満載のタルトなどに加え、どれも数種を取り揃えたパート・ド・フリュイ(固形のゼリー)、極小サイズのマカロン、ギモーブ(マシュマロ)などなど、すべてが手作りの逸品ばかり。
お菓子好きな私たちは、全員が皿いっぱいになるほどオーダー。
おいしいね〜、と盛り上がっていると、再びワゴンが登場し、「おかわりはいかがですか?」との嬉しい申し出が!
思わず好意に甘えてしまいました。
きっと、お菓子好きな客なんだな、と思ってくれたのでしょうが、そんな客は
後にも先にも私たちだけではなかろうか・・・。


コーヒーまでもおかわりをして存分に味わった、極上ランチの魅惑的な世界。
4725円(税込)のコースでこんなにも楽しめてしまうなんて!
そんなこんなで、すっかりその良さを知ってしまいました。
こっそりたたずむエントランスのドラえもん(な、なぜに??)に見送られ、ディナーに負けずとも劣らない満足感を胸に、店を後にしたのでした。


【DATA】
レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ (フレンチ)
〒107-0062 東京都港区南青山2-6-15 MAP
TEL 03-5785-0799(完全予約制)  

codama+
by garbo-lunch | 2006-02-04 23:46 | フレンチ | Comments(3)