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グルメ ‐ ランチ Garboコンシェルジュ:並木麻輝子


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皿に見よ、目に舌に麗しき『クレアシヨン』の結実を!~レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ~

近年、盛り上がりを見せている、いわゆる「極上ランチ」。
私にとっては興味の範疇外の物件でありました。
だってぇ、どんな店も、特に極上の店ほど真価は夜にあるのであってぇ、ランチは所詮サービス営業じゃん?選択の幅も狭いし、店にいられる時間も少なくて落ち着かないじゃん?おトクなのは嬉しいけれど、多少の自腹を傷めても、腰を据えて店の懐を探りながら楽しむのが私のレストランの客道やねん!!
といったような、私ごときが口にするのはなかなか恥ずかしい思い込みから、少なからず拒絶を感じていたのです。


しかしながら、大雪に見舞われた1月某日。
越冬探検隊さながらに吹雪の中を突き進んだ私たちを迎えたレ・クレアシヨン・ド・ナリサワの、一発目。
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いきなりの極上感あふれるアミューズ・ブーシュ!
瑞々しい生ハムと苺の甘み、酸味に、焼きのしっかりした香ばしいパイ。
繊維感がアクセントになったクリーミーな鱈。
さすが、フランス語でクリエイションを意味する『クレアシヨン』を店名に掲げるだけのことはあります。
ハチミツの香りのする柔らかいシャンパンとの相性も良く、思わず酒が進む進む。


前菜は、『静岡県沼津の活〆スズキのマリネ、ポリフェノール仕立て』。
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どうです、この女性のハートを鷲づかみなビジュアル!
シャキシャキしたヤーコン、トロリとしたアロエ(この2つにポリフェノールが多く含まれているのだそうな)、水気たっぷりの旬の赤カブを組み合わせた絶妙な食感が楽しく、なんとも几帳面に切り揃えられた野菜の下には、軽くマリネされた身の厚いスズキの刺身が。


次なるは、『鴨のコンソメと冬野菜、フォワグラのロワイヤル』。
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写真で見ると、一見、素朴な野菜スープのようにも見えますが、もちろんコンソメはこれまた極上の味わい。
風味を損なわない程度に煮込まれた野菜たちは、シャープで透明感のあるスープに優しさを添えていました。
そして、実は、この下にはとろけるようなフォアグラのフランが潜んでいて、一同感激!
この頃には、すっかり私は極上ランチの魔の手の中に・・・。


主菜、『本日の鮮魚とキノコ、レモン風味〜ルージュ&ブラン〜』。
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鮮魚が何だったかは忘れてしまいました、ごめんなさい。
しかし、それにしても、下に敷かれた春キャベツの旨さよ!
外はまだ雪景色だというのに、日本のどこかでは、キャベツがこんなにもたくましく春をすくい取りながら育っているんですなぁ。


こちらも主菜で、『ジビエのパテのパイ包み』。
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鴨など3種のジビエを合わせたフィリングを、パイで包んであります。
根元を残したほうれん草もたっぷりの量で、濃い目のソースと合わさってなんともおいしそう!
このコースは主菜とデザートをそれぞれ一つ選ぶようになっていて、私は食べていませんが、参考として。


その後は、箸やすめに『バラとイチゴ』。
グラスに苺のソルベとバラのジュレがちょこっと盛られた、思わずスプーンを持つ手の小指が立っちゃうかわいらしい小品。


デザートは、『モンブラン』か『紅玉リンゴの熱いタタン』、『洋梨とベルベーヌ』というラインナップだったので、私は、冬こそ食べねば!とばかりにタタンを頂きました。
軽すぎず重すぎずのナリサワのタタンは、超あっつあつ!
私のような熱々マニアは、ぜひタタンを選んでみて下さい。
ちなみに、ベルベーヌというのはレモンの香りのするハーブの一種だそう。


その後、コーヒーとともにミニャルディーズ。
ミニャルディーズには「〜レ・クレアシヨン・ナリサワ」と名づけられていて、ワゴンで運ばれてきた小菓子の数々は、確かに目を見張る力の入れっぷり。
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洋ナシのタルト、サバラン、ヘーゼルナッツ風味のチョコレートケーキ、ガナッシュと言った方が正しいとおぼしきチョコレートのムース、苺満載のタルトなどに加え、どれも数種を取り揃えたパート・ド・フリュイ(固形のゼリー)、極小サイズのマカロン、ギモーブ(マシュマロ)などなど、すべてが手作りの逸品ばかり。
お菓子好きな私たちは、全員が皿いっぱいになるほどオーダー。
おいしいね〜、と盛り上がっていると、再びワゴンが登場し、「おかわりはいかがですか?」との嬉しい申し出が!
思わず好意に甘えてしまいました。
きっと、お菓子好きな客なんだな、と思ってくれたのでしょうが、そんな客は
後にも先にも私たちだけではなかろうか・・・。


コーヒーまでもおかわりをして存分に味わった、極上ランチの魅惑的な世界。
4725円(税込)のコースでこんなにも楽しめてしまうなんて!
そんなこんなで、すっかりその良さを知ってしまいました。
こっそりたたずむエントランスのドラえもん(な、なぜに??)に見送られ、ディナーに負けずとも劣らない満足感を胸に、店を後にしたのでした。


【DATA】
レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ (フレンチ)
〒107-0062 東京都港区南青山2-6-15 MAP
TEL 03-5785-0799(完全予約制)  

codama+
by garbo-lunch | 2006-02-04 23:46 | フレンチ | Comments(3)
Commented by LiLi at 2006-02-07 15:18 x
 鮮魚☆マコウダイですよぉ♪
「極上ランチ」、ステキな休日の過ごし方のひとつですョネ(^^)♪
Commented by codama+ at 2006-02-19 22:58 x
マコウダイでしたっけ;
食事に行った時点ではブログに載せる予定ではなかったので、油断してました・・。
Commented by codama+ at 2006-03-16 11:42 x
マコウダイっていう鯛がいるんだ、と思い込んでしまいましたが、
マトウなのでは・・・、と急に気づきました。
今更なんですが。
非常に今更なんですが。
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