並木麻輝子さんの弟子、並木組が総力あげて取材するTOKYOランチ情報。
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母娘ランチにオススメ!表参道のお気に入りイタリアン~ソル・レヴァンテ~
少し前の夏の日のことですが・・久しぶりに母と一緒にランチをすることに。
1日遅れですが、私の誕生日祝いをしないと、と実家の母から連絡があり、
「じゃ、お店は私が予約しとくから」
と、お互いのスケジュールの合間をぬって、待ち合わせをしたのでした。
もともと、私の、食べ物へのこだわりは、母譲り。
今でこそ、そんな暇もなくなった、と自分で苦笑いしていますが、かつては、
「にんじんのサラダは、どこそこの●●じゃないと」
とか、実に細かいこだわりをもっていて、どこへでも出かけていく人でした。
学生さんに「せんせー、美味しいお店教えてください!」と言われ、よく
連れていってあげていたとか。
そんな母も間違いなく満足してくれて、気のおけない雰囲気で、楽しく
おしゃべりできるお店といえば・・ここだ!
ということで、最近、夜お茶に昼お茶に、テイクアウトにと、私の中でも
お気に入りのお店の1つ、表参道ソル・レヴァンテに決めました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ソル・レヴァンテ、2005年11月21日のオープン以来、何かとお世話になって
いますが、実は、遅ればせながら、その日がランチデビュー。
日本にあまりなかったような、本格的なイタリア菓子が豊富で、マニア心を
くすぐられるお店なのですが、ランチやディナーもできて、友人達から
「ランチ、よかったよ~」とさんざん聞いていて、ずっと、行かなくては!
と思っていたのです。
イタリア各地をめぐり、実に博識かつこだわりの料理人、藤田統三シェフは、
生憎ご不在でしたが、予約の際に直接お願いできて、
「まかせといてください!」と、いつもの頼れる調子の関西弁で
おっしゃっていただいたのでした。
こちらは、予算や好きな食材にあわせて、色々とご相談にのってくれるのも
ありがたい。
クラス会や結婚式の二次会に、なんてパターンもおすすめですよね!

まず、前菜は、グリッシーニに生ハムを巻いたもの。
・・こう来るとは、やられました!写真に入りきらないくらい、長いんですが~!!
メロンとかに巻くのはよくあるけど、さすが、まずサプライズからスタート。
その後にどんなものが続くのか、大いに、期待させてくれます。

2人で、前菜を、それぞれヴィシソワーズと盛り合わせとにして、
お互いちょっとずつ味見ね、と言ってたら、お店の方で、1人分を2人用に
取り分けてきてくださいました。そんなお気遣い、嬉しいですね。

あ、パンも自家製で、ハーブ入りのフォッカッチャと、ちょっと
黄色っぽいスコーンみたいなのは、とうもろこしの粉入りで、
ほろほろした食感が特徴。香ばしくて、これが結構、はまります♪

手打ちパスタは、蟹を使ったトマトソースのタリアテッレ。
蟹の旨味、甘みがソースにしっかり溶け出して、しこしこした
歯応えの平麺にからんで、美味しい~!

さて、メインディッシュ、こちらは、母が選んだ、マカジキのレアステーキ。
(でも、お互い、お肉もお魚も、どっちも選び難く、それぞれ別にしたんだけど)
本当に、中はほの温かいレアで、しっとり。マカジキって、今まで、
もっと、パサパサしたイメージがあったのですが、ごめんなさい、
こんなに美味しいなんて、知りませんでした。

私がもう1品の、地鶏のソテー。
これがまた!カリッとした皮と、弾力たっぷりのジューシーな身がなんとも言えず、
バルサミコの、こっくりと甘く、ほのかに酸味のあるソースとよく合うこと!
母も「美味しいわね~!」と。
さて、 「デザート、ご期待くださいね」と言われて、運ばれてきたのは・・

30cmくらいあるかも?という、背のたかーい、細身のトランペット形グラス。
すごい、何層になってるんだろう。
ゼリーの上に、皮をむいたデラウェア、半割のブルーベリー、小さなメレンゲに、
一番上のシャリシャリした赤いグラニテが、桃と、木苺のだったかな。
そこに、シュワシュワとした炭酸が注いであって。
キレイですね~!そして、清々しい・・。
ただ、これ、添えられたスプーンだと、グラスの先が細すぎて、一番下の
ゼリーまで届かないなぁ・・。
ということで、最後は直接口をつけて、あとはつるんと飲んでしまいました。
あら・・お酒効いてますね。
こちらのデザートは、いつも、結構「がつん」とお酒が効いてる。
もちろん、あらかじめ強め、弱めとリクエスト可能。
私は、結構強めが好きって、わかっていただいてるからなぁ・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
んー、大満足♪さて、最後にお茶を・・と思っていたら、なんと、
もう1種類、運ばれてきたのは・・

ジランドーレ・ディ・ランポーニ・エ・フルッティ・デッラ・パッショーネ!
いえいえ、さすがに、この名前、そらんじて覚えてたわけではなく・・。
実は、8月号の『cafe sweets』で拝見して、ぜひとも食べたい!とお店に
問い合わせしたところ、運悪く、パッションのいいものが手に入らなくなって、
難しくなった・・と伺って、意気消沈していたのです。
ということで、帰宅してから、雑誌を引っ張り出して、名前確かめました。
なんと、国産のいいパッションフルーツを、何とか都合してくださって、
ご用意くださったのでした!
藤田シェフのお心遣いですね・・。
誕生日、ということは、お店には特にお伝えしていなかったのですが、
何て嬉しい、誕生日祝いでしょう。
こういう、自分が何気なく言ったことや、好みなど、きちんと覚えて
いてくれて、それに合わせて、ちょっと気の利いたカスタマイズを
してくださる、ここは、そういうお店なんですよね~。
母も、この綺麗さ、豪華さにびっくり!
白いムースは、フロマージュブランみたい。
クリームチーズとヨーグルト、イタリアンメレンゲのムース。
ラズベリーの粒々ソースとともに、半割パッションから流れ出る果肉が、
大胆にもそのままソースに。
ジランドーレとは、イタリア語で、「渦を巻いた」という意味だそう。
グラスの中で、ムースとラズベリーソースが渦を巻くから、だそうです♪
さらに、パッションも一緒になって、やわらかいムース食感に、フランボワーズの
種のプチプチ、パッションのカリカリが加わって、それはもう、華麗な美味しさの
渦がぐるぐると。幸せ~。
食後の飲み物、普段は、ハーブティーか紅茶が定番の私が、こちらでは
カプチーノをお願いするのは、これが楽しみだから。

バリスタさんの、力作!
私はいるか。母は・・・くじらですね?!
「夏らしくしてみました。」と、バリスタさん。
うーん、一体、何バージョン、レパートリーをお持ちなのかしら。
毎度、素晴らしい腕前をご披露くださって、ありがとうございます!
日々、忙しい母ですが、たまにはこんなふうに、一緒にゆっくり話しながら、
ランチでもお茶でもしようね、と母と約束して、幸せな気分で、
表参道を後にしたのでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【DATA】
東京都港区北青山3-10-14
Tel: 03-5464-1155
営業時間: 平日11~23時(LO21時半)、日祝11~22時(LO21時)
URL : http://www.taneya.co.jp/new/05/11/01_sol_levante.html
定休日 : 水曜不定休
(文責:平岩理緒@幸せのケーキ共和国)
1日遅れですが、私の誕生日祝いをしないと、と実家の母から連絡があり、
「じゃ、お店は私が予約しとくから」
と、お互いのスケジュールの合間をぬって、待ち合わせをしたのでした。
もともと、私の、食べ物へのこだわりは、母譲り。
今でこそ、そんな暇もなくなった、と自分で苦笑いしていますが、かつては、
「にんじんのサラダは、どこそこの●●じゃないと」
とか、実に細かいこだわりをもっていて、どこへでも出かけていく人でした。
学生さんに「せんせー、美味しいお店教えてください!」と言われ、よく
連れていってあげていたとか。
そんな母も間違いなく満足してくれて、気のおけない雰囲気で、楽しく
おしゃべりできるお店といえば・・ここだ!
ということで、最近、夜お茶に昼お茶に、テイクアウトにと、私の中でも
お気に入りのお店の1つ、表参道ソル・レヴァンテに決めました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ソル・レヴァンテ、2005年11月21日のオープン以来、何かとお世話になって
いますが、実は、遅ればせながら、その日がランチデビュー。
日本にあまりなかったような、本格的なイタリア菓子が豊富で、マニア心を
くすぐられるお店なのですが、ランチやディナーもできて、友人達から
「ランチ、よかったよ~」とさんざん聞いていて、ずっと、行かなくては!
と思っていたのです。
イタリア各地をめぐり、実に博識かつこだわりの料理人、藤田統三シェフは、
生憎ご不在でしたが、予約の際に直接お願いできて、
「まかせといてください!」と、いつもの頼れる調子の関西弁で
おっしゃっていただいたのでした。
こちらは、予算や好きな食材にあわせて、色々とご相談にのってくれるのも
ありがたい。
クラス会や結婚式の二次会に、なんてパターンもおすすめですよね!

まず、前菜は、グリッシーニに生ハムを巻いたもの。
・・こう来るとは、やられました!写真に入りきらないくらい、長いんですが~!!
メロンとかに巻くのはよくあるけど、さすが、まずサプライズからスタート。
その後にどんなものが続くのか、大いに、期待させてくれます。

2人で、前菜を、それぞれヴィシソワーズと盛り合わせとにして、
お互いちょっとずつ味見ね、と言ってたら、お店の方で、1人分を2人用に
取り分けてきてくださいました。そんなお気遣い、嬉しいですね。

あ、パンも自家製で、ハーブ入りのフォッカッチャと、ちょっと
黄色っぽいスコーンみたいなのは、とうもろこしの粉入りで、
ほろほろした食感が特徴。香ばしくて、これが結構、はまります♪

手打ちパスタは、蟹を使ったトマトソースのタリアテッレ。
蟹の旨味、甘みがソースにしっかり溶け出して、しこしこした
歯応えの平麺にからんで、美味しい~!

さて、メインディッシュ、こちらは、母が選んだ、マカジキのレアステーキ。
(でも、お互い、お肉もお魚も、どっちも選び難く、それぞれ別にしたんだけど)
本当に、中はほの温かいレアで、しっとり。マカジキって、今まで、
もっと、パサパサしたイメージがあったのですが、ごめんなさい、
こんなに美味しいなんて、知りませんでした。

私がもう1品の、地鶏のソテー。
これがまた!カリッとした皮と、弾力たっぷりのジューシーな身がなんとも言えず、
バルサミコの、こっくりと甘く、ほのかに酸味のあるソースとよく合うこと!
母も「美味しいわね~!」と。
さて、 「デザート、ご期待くださいね」と言われて、運ばれてきたのは・・

30cmくらいあるかも?という、背のたかーい、細身のトランペット形グラス。
すごい、何層になってるんだろう。
ゼリーの上に、皮をむいたデラウェア、半割のブルーベリー、小さなメレンゲに、
一番上のシャリシャリした赤いグラニテが、桃と、木苺のだったかな。
そこに、シュワシュワとした炭酸が注いであって。
キレイですね~!そして、清々しい・・。
ただ、これ、添えられたスプーンだと、グラスの先が細すぎて、一番下の
ゼリーまで届かないなぁ・・。
ということで、最後は直接口をつけて、あとはつるんと飲んでしまいました。
あら・・お酒効いてますね。
こちらのデザートは、いつも、結構「がつん」とお酒が効いてる。
もちろん、あらかじめ強め、弱めとリクエスト可能。
私は、結構強めが好きって、わかっていただいてるからなぁ・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
んー、大満足♪さて、最後にお茶を・・と思っていたら、なんと、
もう1種類、運ばれてきたのは・・

ジランドーレ・ディ・ランポーニ・エ・フルッティ・デッラ・パッショーネ!
いえいえ、さすがに、この名前、そらんじて覚えてたわけではなく・・。
実は、8月号の『cafe sweets』で拝見して、ぜひとも食べたい!とお店に
問い合わせしたところ、運悪く、パッションのいいものが手に入らなくなって、
難しくなった・・と伺って、意気消沈していたのです。
ということで、帰宅してから、雑誌を引っ張り出して、名前確かめました。
なんと、国産のいいパッションフルーツを、何とか都合してくださって、
ご用意くださったのでした!
藤田シェフのお心遣いですね・・。
誕生日、ということは、お店には特にお伝えしていなかったのですが、
何て嬉しい、誕生日祝いでしょう。
こういう、自分が何気なく言ったことや、好みなど、きちんと覚えて
いてくれて、それに合わせて、ちょっと気の利いたカスタマイズを
してくださる、ここは、そういうお店なんですよね~。
母も、この綺麗さ、豪華さにびっくり!
白いムースは、フロマージュブランみたい。
クリームチーズとヨーグルト、イタリアンメレンゲのムース。
ラズベリーの粒々ソースとともに、半割パッションから流れ出る果肉が、
大胆にもそのままソースに。
ジランドーレとは、イタリア語で、「渦を巻いた」という意味だそう。
グラスの中で、ムースとラズベリーソースが渦を巻くから、だそうです♪
さらに、パッションも一緒になって、やわらかいムース食感に、フランボワーズの
種のプチプチ、パッションのカリカリが加わって、それはもう、華麗な美味しさの
渦がぐるぐると。幸せ~。
食後の飲み物、普段は、ハーブティーか紅茶が定番の私が、こちらでは
カプチーノをお願いするのは、これが楽しみだから。

バリスタさんの、力作!
私はいるか。母は・・・くじらですね?!
「夏らしくしてみました。」と、バリスタさん。
うーん、一体、何バージョン、レパートリーをお持ちなのかしら。
毎度、素晴らしい腕前をご披露くださって、ありがとうございます!
日々、忙しい母ですが、たまにはこんなふうに、一緒にゆっくり話しながら、
ランチでもお茶でもしようね、と母と約束して、幸せな気分で、
表参道を後にしたのでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【DATA】
東京都港区北青山3-10-14
Tel: 03-5464-1155
営業時間: 平日11~23時(LO21時半)、日祝11~22時(LO21時)
URL : http://www.taneya.co.jp/new/05/11/01_sol_levante.html
定休日 : 水曜不定休
(文責:平岩理緒@幸せのケーキ共和国)
by garbo-lunch
| 2006-09-25 09:00
| イタリアン
|
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