並木麻輝子さんの弟子、並木組が総力あげて取材するTOKYOランチ情報。
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長崎料理 吉宗
今回、私の故郷九州の郷土料理をご案内します。
訪れたのは、長崎料理の「吉宗(よっそう)」。銀座通り沿いで、新橋に程近い銀座8丁目にあります。

お店は長崎関係の事務所などがある、長崎センタービルの地下1階です。お店に入ると、銀座でありながら、なんとなく懐かしい雰囲気があります。お客も九州から上京してきたような感じの方が見受けられ、テーブルの上の調味料でも、醤油やソースよりお酢のビンが大きいところが、いかにもといったところです。

さて、長崎料理といえば、やはりなんといっても「ちゃんぽん」と「皿うどん」が有名です。子供の頃、家族でデパートに買い物に行き、最上階のレストランで食事をするのが楽しみでした。当時のレストランは和洋中なんでも揃った大型食堂です。何百種類もあるメニューのなかで、老若男女を問わずぶっちぎりの一番人気はなんといっても皿うどんです。全お客の半分近くが注文しており、私もほとんど毎回注文していました(時々ふわふわのホットケーキに浮気したこともありましたが)。
いまでも、無性に食べたくなる時があります。幸い東京でも皿うどんが食せる店も増え、便利になりました。ただ、本場のものと味が異なる場合があり、期待はずれの店もあります。好みにもよるかとは思いますが、私はかなり細めの揚げ麺が好きです。そして、パリパリよりも、出来上がってから4・5分待って、餡が麺に浸み込んで、柔らかくなったら食べごろです。
具はシンプルにキャベツ、もやし、豚肉、赤白かまぼこなど。コーンなどは論外です。酢やソースをかける人もいますが、私に言わせれば邪道だと思います。
一方、ちゃんぽんは、皿うどんほど馴染みはありませんが、それでもスープ麺といえば、とんこつラーメンよりも、ちゃんぽんでした。イメージとしては、おかずといった感じで、よくご飯と一緒に食べていました(関西でいうお好み焼きとごはんと同じようなものです)。
話が少しそれてしまいましたが、今回はランチメニューで出島定食(2,000円)を注文しました。内容は季節の小鉢、お造り、豚の角煮、茶碗蒸し、蒸しずし などです。
まず、お造りですが、九州特産のきびなご、鯛そしてブリの3種。きびなごは実にあっさりしていますが、一方ブリはたいへんあぶらがのっています。九州でブリというのは意外かもしれませんが、九州ではよく食べられている魚です。特に地元の海では養殖が盛んでした。また、醤油は関東のものよりも、かなり甘いタイプです。

次に吉宗名物の蒸しずしと茶碗蒸し。特にここの茶碗蒸しは量が半端ではなく、、蒸しずしとほぼ同じ大きさのどんぶりサイズです。

具は白身魚から始まって、鶏肉、椎茸、きくらげ、筍、ぎんなん、巻きかまぼこ、麩、穴子など盛りだくさんです。味付けは薄味で実にあっさりしてました。
一方、蒸しずしは甘めの酢飯のうえに、錦糸卵、海老のおぼろ、穴子です。東京の味付けに慣れてしまった舌にはかなり甘く感じます。おぼろやでんぶは九州では結構利用され、巻き寿司の中の具として、よくみかけます。
そして、大好物の豚の角煮ですが、期待どうりとろとろのおいしさでした。

この他にも、一品料理を賞味しようと思っていたのですが、茶碗蒸しのボリュームがすごくて、鯨や辛子レンコンまでたどり着けませんでした。残念。
庶民的でありながら、本場の長崎の味が楽しめるお店です。
(データ)
吉宗銀座店
中央区銀座8-9-16
tel 03-3572-7686~7
営業時間 平日 10時~21時
土日 10時~20時30分
(メニュー) 皿うどん 大1,130円
中 930円
長崎ちゃんぽん 大1,130円
中 930円
茶碗蒸し定食 1,050円
出島定食 2,000円
長崎定食 2,500円
by ゲン
訪れたのは、長崎料理の「吉宗(よっそう)」。銀座通り沿いで、新橋に程近い銀座8丁目にあります。

お店は長崎関係の事務所などがある、長崎センタービルの地下1階です。お店に入ると、銀座でありながら、なんとなく懐かしい雰囲気があります。お客も九州から上京してきたような感じの方が見受けられ、テーブルの上の調味料でも、醤油やソースよりお酢のビンが大きいところが、いかにもといったところです。

さて、長崎料理といえば、やはりなんといっても「ちゃんぽん」と「皿うどん」が有名です。子供の頃、家族でデパートに買い物に行き、最上階のレストランで食事をするのが楽しみでした。当時のレストランは和洋中なんでも揃った大型食堂です。何百種類もあるメニューのなかで、老若男女を問わずぶっちぎりの一番人気はなんといっても皿うどんです。全お客の半分近くが注文しており、私もほとんど毎回注文していました(時々ふわふわのホットケーキに浮気したこともありましたが)。
いまでも、無性に食べたくなる時があります。幸い東京でも皿うどんが食せる店も増え、便利になりました。ただ、本場のものと味が異なる場合があり、期待はずれの店もあります。好みにもよるかとは思いますが、私はかなり細めの揚げ麺が好きです。そして、パリパリよりも、出来上がってから4・5分待って、餡が麺に浸み込んで、柔らかくなったら食べごろです。
具はシンプルにキャベツ、もやし、豚肉、赤白かまぼこなど。コーンなどは論外です。酢やソースをかける人もいますが、私に言わせれば邪道だと思います。
一方、ちゃんぽんは、皿うどんほど馴染みはありませんが、それでもスープ麺といえば、とんこつラーメンよりも、ちゃんぽんでした。イメージとしては、おかずといった感じで、よくご飯と一緒に食べていました(関西でいうお好み焼きとごはんと同じようなものです)。
話が少しそれてしまいましたが、今回はランチメニューで出島定食(2,000円)を注文しました。内容は季節の小鉢、お造り、豚の角煮、茶碗蒸し、蒸しずし などです。
まず、お造りですが、九州特産のきびなご、鯛そしてブリの3種。きびなごは実にあっさりしていますが、一方ブリはたいへんあぶらがのっています。九州でブリというのは意外かもしれませんが、九州ではよく食べられている魚です。特に地元の海では養殖が盛んでした。また、醤油は関東のものよりも、かなり甘いタイプです。

次に吉宗名物の蒸しずしと茶碗蒸し。特にここの茶碗蒸しは量が半端ではなく、、蒸しずしとほぼ同じ大きさのどんぶりサイズです。

具は白身魚から始まって、鶏肉、椎茸、きくらげ、筍、ぎんなん、巻きかまぼこ、麩、穴子など盛りだくさんです。味付けは薄味で実にあっさりしてました。
一方、蒸しずしは甘めの酢飯のうえに、錦糸卵、海老のおぼろ、穴子です。東京の味付けに慣れてしまった舌にはかなり甘く感じます。おぼろやでんぶは九州では結構利用され、巻き寿司の中の具として、よくみかけます。
そして、大好物の豚の角煮ですが、期待どうりとろとろのおいしさでした。

この他にも、一品料理を賞味しようと思っていたのですが、茶碗蒸しのボリュームがすごくて、鯨や辛子レンコンまでたどり着けませんでした。残念。
庶民的でありながら、本場の長崎の味が楽しめるお店です。
(データ)
吉宗銀座店
中央区銀座8-9-16
tel 03-3572-7686~7
営業時間 平日 10時~21時
土日 10時~20時30分
(メニュー) 皿うどん 大1,130円
中 930円
長崎ちゃんぽん 大1,130円
中 930円
茶碗蒸し定食 1,050円
出島定食 2,000円
長崎定食 2,500円
by ゲン
by garbo-lunch
| 2006-06-30 00:18
| 和食
|
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