並木麻輝子さんの弟子、並木組が総力あげて取材するTOKYOランチ情報。
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リーズナブルに覗き見る本格日本料理 ~日本橋ゆかり~
明けて2007年の1月某日、並木先生のお講座で日本橋を訪れました。
殺風景なビルの立ち並ぶ小路に突如現れる、純日本風の前庭。
一見(いちげん)には足がすくむ扉に恐る恐る手をかければ、その向こうに待ち受けるは、老舗の日本料理店『日本橋ゆかり』。
老舗の看板をしょって立つご主人は、三代目 野永喜三夫さん。
並木先生の広い交友関係の中でも、仲の良い料理人のお一人だそう。
かつて絶大な人気を誇ったテレビ番組「料理の鉄人」のジャパンカップで、テーマが鶏肉という圧倒的に不利な立場であったにもかかわらず、鉄人をすら見事に下して総合優勝を果たしたという凄腕の持ち主です。
しかもなんと、当時は若干29歳!
いかに底知れぬ天賦の才を秘めた方なのかがうかがい知れますね~。
まずはお通しの茶碗蒸し。
硬すぎずゆるすぎず、さすがに見事な塩梅の蒸し加減です。
右に見えるは自家製梅酒、野永シェフがご厚意でサービスして下さいました。
ほんのりと蜂蜜とレモンの風味がして飲みやすく、お昼の食前酒には最適です。
さてさて、こちらが本日メインの松花堂弁当。
大間のマグロの刺身や鯛飯などの花形に加え、こぶ締めや蒸し海老にいくらを挟んだものなども並び、お正月を意識した仕様になっていました。
どのお料理も関東風の味つけが少し濃いめで食べ応えがありながらも、やはり上品な味わい。
お楽しみのデザートは、これもご厚意で二種類出して下さいました。
一つ目は、研究を重ねて作り上げたという酒粕のぷりん。
ほのかに感じる程度に酒粕の量を抑えるのが秘訣だとか。
酒粕のコンディションの問題で冬限定メニューとしているそうで、一般人には計り知れないこだわりように感服してしまいます。
二つ目はきなこのアイスクリーム。
アイスの上にもきなこがかかっているので、より深いコクが。
チラホラと黒く見えるものは、贅沢にも丹波産の黒豆です。
ふっくら艶やかに炊かれていて、やはりひと味違います。
松花堂弁当の気になるお値段は、お通し、赤だし、食事、デザートつきで、なんと税込3675円ナリ。
限定数量しか用意できないそうですので、予約は必須です。
なんだかとっつきづらい感のある本格日本料理の世界。
その足掛かりにお勧めの、とってもお値打ちなランチコースのご紹介でした。
★おまけショット★
豪勢に個室を借り切っての今回の講座の様子がこちら。
女性ばかりがズラッと並んで、ちょっとビビってしまう光景ですよね・・。
一番奥に鎮座ましましているかの女性は、もちろん大奥・・じゃなかった、並木先生です~!
codama+
住所:東京都中央区日本橋3-2-14
電話:03-3271-3436
営業時間:11:30~14:00(L.O.13:30)
17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日: 日・祝
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by garbo-lunch
| 2007-02-24 16:13
| 和食
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Comments(39)