<   2006年 10月 ( 32 )   > この月の画像一覧

10月2日(月) 「魚河岸クッキングを食べる会」 秋刀魚の角煮_d0082944_0313946.jpg

先付 秋刀魚の角煮   単行本「築地魚河岸三代目」第7巻収録
10月2日(月) 「魚河岸クッキングを食べる会」 秋刀魚の角煮_d0082944_0341912.jpg

圧力鍋でも チンでもない 5時間以上ぐっつり煮ていた
前日 できたてを試食した(当日食べられないので・・)
こってり甘くて コクがある けれど キレがあって 見た目よりあっさりしている
でも 秋刀魚そのものには 脂がのっている 
だから 腹の部分に箸を入れたら ほろりと くずれた

これは 冷めても ウマイぞ・・・
たしかに 私が長いこと自宅で食べてた 小川サンの味だった
平野 文です
リスナーと かなり太いパイプでつながり 絶好調だったDJ時代
そのリスナーのひとりが送ってくれたハガキに書かれた
「文さん アニメの声をやってみてはどうですか」 に ピンときた私・・・

切りのいい年明け
事務所のチーフマネージャーに アニメをやりたいのです と伝えたのでした
すると その返答は
(そんなにアニメをやりたいのなら)
「ウチは(アニメの)テリトリーがないから 他(の事務所)に行くんだな」  とあっさり

あまりにあっさり言われたので こちらもあっさり反応してしまい
「では(契約にのっとり) 3ヶ月後に やめます」 と私は言った

次に所属する事務所の当てもなければ アニメのテリトリーなんて 知るわけもないのに・・・
でも アニメ も やりたかった (やりたくなった理由は8月10日付「ラムtalk」参照)
けれど 平気でやめます と言えたのは 精神的にリスナーの後ろ盾があったから
そうとしか 思えません!
当時はなんか みんな同じ方向を向いていて
知的な議論もできる 家族みたいな感じだったので 余計にね

さて
アニメをやりたいと事務所に伝えたのが 1月
じゃあ といって やめたのが 3月
アニメのテリトリーのある事務所の 面接に合格したのが 7月
アニメの初オーディションを受けたのが 翌8月
それが「うる星やつら」ラム役の オーディション
そして テレビアニメ「うる星やつら」の開始が その10月・・・

こう書くと 順風満帆 でしょう
ところがその3月 のこと
それまでの事務所をやめたと同時に DJ「走れ!歌謡曲」も やめた
ちょっとちがうな  同時に やめろ といわれた のですね
いままでに公言したことは いちどもありません

ウチ(の事務所)が取った仕事を
やめていく人間に 続けさせてやる義理立ては なにもない ということだったのですよ
当時のワタシは そんな「行政」 考えたこともなかったでしたから
DJと声優 両方やっていこうと (勝手に)思っていました

やまない雨は ない ワケで
いいことも悪いことも 未来永劫続くわけないのですから
それは 何にだって終わりはあります が 問題はその終わり方でしょう
事務所をやめるので それに伴いこの番組も・・・ なんていえない いえない
ちゃんとした理由も述べずに 番組を降板したことに対し
私はリスナーの皆さんへは いまだに懺悔しているのです