カテゴリ:築地魚河岸 裏ヨメコラム( 191 )

fumi fumi sta~ti~on ♪  小川サンとも 自宅で食事
ということは まずできませんね
ついでに 義母と3人で というのも 日曜以外は不可能です

今夜は サッカーを口実に 義母宅にて晩ごはん
小川家は誰もマメなので 義母は義父亡きあとも
おかずは ホントにまめにこしらえています
たくさんこしらえて 知り合いに配ることも あいかわらずで
ま 当分ボケないよ と 我々は安心しています

タコは アフリカ産が やわらかくて美味しいです
これはホント

12月18日(日) たまには義母宅で_d0082944_36513.jpg


タコのマリネは おいしいよね


それにしても バルサのパスサッカーは 美しい・・・
fumi fumi sta~ti~on ♪ FB上に 
すし店 すきやばし次郎さんのことが 映画になる という話があったので
それを受けて 以下 覚書です 



そうそう 思い出した。
・・・この店とこの大旦那さんが いまのようになったのは、
おそらく
(幾人かの方も思っていらっしゃるかもしれない)、里見真三(さとみしんぞう)さんの、
この本  http://amzn.to/rDNOMl もきっかけのひとつだったのではないか。
私はそう思っている(この店が好きか否かは別問題)。

1997年発刊。かれこれ四半世紀前のこと。
不遜にも「やっぱり表紙は『里見スタイル』なんですね」なんて伝えてしまってた。

昭和の時代に、文春文庫から発刊されていた、ベスト・オブシリーズ。
あれを仕掛けたのも(まだ文春社員だった)里美(当時はご本名の内藤厚)さんで、
ベスト・オブ「丼」も「ラーメン」も、
表紙が、真上からのショットや、それの原寸大写真も掲載されていて、
当時はホントに度肝を抜かれたわけ。  http://amzn.to/uSrRYU
まだネットはおろか、ファクスやワープロがちらほら、という時代ですね。

加えて、多分「B級グルメ」なる言葉が浸透したきっかけもそのジャンルの確立も、
やはり 里見さんがからんでいらした この一連のシリーズもの
http://amzn.to/usWMSG
ではなかったかな、とも 素人ながら勝手に思ってる。
これらが発刊されていたのだって、いまから30年以上前のことなんだ
(ついでながら、このB級シリーズのなかに、築地場内の食事処も掲載されていて、
喫茶「愛養(あいよう)」のトースト切りなんてのは、
ヨメになる前にこの本で学習してて、
ヨメになったらこの店が小川家の親戚筋だと教わって・・)。

出会えたのは このころ(@玉川学園マスコミ会。氏は大学はK大)で、
原寸大の真上から丼ショット、当時文春社内では下品だと酷評されたんだ、
なんて話してくださいました。

個人的な話になるけれど、
自分の味覚レベルの方向性を後押ししてくれたのは、
そのころの 里見さんの一連の作品本だった、と、今思う。
だから築地に嫁いでも、愉しかったのだとも。
築地話もさせていただいたけれど、
それが2002年に、さっさと彼岸を渡っていってしまった。
毎月「文芸春秋」誌に、全国のお気に入りのすし店を連載してらして、
それが形として残っている、最後の作品であるかなあ。
「千秋」ができたのが04年なので、いらしていただくのは叶わなかった。

 
で、その里見さんの味覚センスを、
出会った当初から信頼、敬服していた根幹は 何だったのだろう。
当時は私はまだ20代で、思慮も浅く説明がつかなかったけれど、
ありがたいことに、こんな対談がありました。
http://www.1101.com/fujin-ido/141index.html
ネットさまさまですね。

「エロス」。 たぶんそうなのだと思う。


「人間最後は色気と食い気よ」は、築地の大旦那さんから、
さかなの目利きよりも 先に教わった物言いで、
じゃあホントの最期は どっっちが残るのよ、なんてことを
話題にもしているけれど、
ひょっとすると、そうじゃあないのかも。
両者が 芯の部分で融合していてこそ、
ヒトとして、ホントの最期の「口福」を体感できるのかもしれない・・。ちがうかな。

「粋」とは ☞ 気持ちや身なりのさっぱりとあか抜けていて、しかも色気をもっていること。

里見さんの味覚センスには 粋さがあった(偉そうにスミマセン)。
けれど思い起こすと、しみじみ・・。

ご著書「すきやばし次郎 旬を握る」(97年・文芸春秋)には、
握りの原寸大、肩観音開きでのマグロ切り身の原寸大、
店主との対談なども 掲載されています。

同じエロスでも、想像するに
たとえば篠山○信さんの(すしに限らず)食べ物ショットって、
どんななのでしょう。
里見さんの(対談ではなく)文章(の方)は、
男気のある、削ぎ落とされた「さっぱりとあか抜け」ている文章。
寿司とも合う。

私は、そう思う。

12月17日(土) 里見真三さんのこと_d0082944_19231375.jpg



fumi fumi sta~ti~on ♪  ほんとに冷えてきました 東京
なんか 一気にきました  寒くてもいいから 徐々にきてほしいよね・・

しっかし こうなると ですな
千秋はなれでも このところ ご来店のお客様 全員が鍋
という日も めずらしくないそうです

人気があるのは海鮮鍋で  コースでかなりお得なのも 人気のひとつなのだと思います
鍋の具材は その日の仕入れにもよりますが
相変らず 小川サン仕様というか 今夜はこんな感じの卓もありました

12月16日(金) これじゃあ いい出汁が・・_d0082944_1423753.jpg


これは 出汁がすごいことになるので
取り分けたら ポン酢などではなく そのおつゆをつけていだくわけね

一方 下の写真のもの
これは 魚津の料理屋さんにて
しゃぶしゃぶのようにしていただいた いわもずく

12月16日(金) これじゃあ いい出汁が・・_d0082944_142633.jpg


黒々している太いもずくを 鍋に入れると
瞬く間に 鮮やかな緑に かわります
海藻類は 私はあまり食べないのだけれど
これは イケました  ちょっとぬるっとしてて磯の香りもして
そして 歯ごたえがあって・・  いわもずくそうめん ですね

全国出荷しているものでは ないのだと思うけれど
鍋の具材にも いれてみたいですね  いいよ

あああ 暖まる・・   鍋はいいよねえ
fumi fumi sta~ti~on ♪ 東京も 冷え込んできました
それに比例して 築地もだんだん歳末シフトに なってきました

東京は正月には 新巻サケが 欠かせません
12月13日(火) そろそろ歳末シフトです_d0082944_23521980.jpg



慣れている人は この時期に下見にくるのね
で 予約して 歳末はササっとお買い物
築地は 25日も開市です  千秋も本店だけは ランチをするそうで
はなれは 築地おせちの仕込みに入るそうです

ほんと クリスマスは関係なしって感じね
私の仕事納めは 28日(水)
fumi fumi sta~ti~on ♪  いやあ 申し訳ない
今週は 歯抜け更新ですな  なんともすみませんです・・・

さて 毎週水曜は 朝日新聞アスパラブログ 「築地発!地魚万歳」の 更新日です
さきほど 担当者から こんな知らせのメールが 届きました

まあ どんなジャンルであれ 1位というのは悪いことではないのでね
よかったよかった これも 魚食普及のひとつです

今日の更新分は せんだっての佐世保の 地魚話です
これが 呑んだ後にごちになってしまった あご出汁らーめん
あご とは トビウオのことね

12月7日(水)  いやあ 歯抜けだ・・_d0082944_1173379.jpg



ねえ 名古屋の寿○きやスーちゃんラーメンも こんな感じね
名古屋のは カツオ出汁かな   これはもうちょっとさっぱりのさかな出汁
なにしろ あご そのものが 淡泊なお味なのでね
五島うどんも あご出汁のおつゆですね

麺が 長浜ラーメンみたいな極細のも あるらしい
で 地元の方は このどんぶりの絵柄で 店がわかるみたいよ


そうそう 夢んたくさん  ツイキャスとは 
fumi fumi sta~ti~on ♪  18時に店に入り 腰を上げたのが 22時だった
今季 初ふぐ
これくらいしか 写真を撮る方の意欲がございませんで・・・  あとは即行腹のなか

11月28日(月) 今季初ふぐ_d0082944_1138190.jpg



恒例の千秋はなれ 淡路3年ものです  すでに白子も立派でした
ま ヨメなので これくらい贅沢させてください・・・・

ふぐでなくとも これからは  ですなあ
煮込みの うどんやラーメンも また良し  野菜もたっぷりとれるしね
fumi fumi sta~ti~on ♪  おみやげにいただきました  京都のものです
予約が必要なのは いうまでもないらしく
どうも 一見さんでは買うことができないような  なんかよくわかりませんが
とにかく これを手に入れることは ちょっとやそっとじゃできないらしいのです

11月27日(日)  お弁当・・と思います_d0082944_0334256.jpg


ちりめん山椒 や 穴子天が 巻いてあります
ゆで卵のとなりにあるのは  しばづけと 味付きの生麩です
生麩は 醤油味で炊いて(煮て)あって もっちり美味でした
巻物(もちろん冷たいですよ)は ちょっとご飯が固めで しっかりと巻いてあります

小川サン 「やっぱり しば漬けは美味いな」  

京都旅行の帰路は これ買って
新幹線車内で ゆっくり食べる といったところなのでしょうかね
京都のお味 です
fumi fumi sta~ti~on ♪  博多みやげ というわけではありませんが
概ね 九州でいうところの 皿うどんは こんな感じで

11月26日(土) これが 博多の皿うどんのひとつ_d0082944_2312570.jpg


まあ言ってみれば 長崎ちゃんぽんの 汁を少な~~くして炒めた
というイメージでしょうかね    ですからお味は 魚介味です
私は これが好きで好きで  今回も3日間の九州滞在で 2回いただきました
この写真は 博多での昼ものです

今夜のツイキャスでも
これが皿うどんだと 理解している人は
九州以外の人には なかなかいない と 私も思ってマス
事実 私がそうでありましたのでね 



 
fumi fumi sta~ti~on ♪  な~んか 今週はばったばったと早かったなあ・・
てなことで もう明日は土曜日じゃあ ありませんか

今月は 千秋の月例イベントが第三の土曜日に変更になりました
テーマは お誕生日迎えたばかりの
「はしもと先生が 食べてみたいさかな料理」

で その後 先週はお休みしてしまった ツイキャスOA いたします(予定)

それから ふみいちの23日は  佐世保におりますので
お言葉に甘えて 帰京後にノミネートでも いい?
スミマセンね 変則で・・


ところでこんな唄 知ってる?

fumi fumi sta~ti~on ♪ こういうのも コングラなのですが
忘れてました えへへ  はしもとみつお先生のお誕生日
コミック「築地魚河岸三代目」の作画の先生です
え~と 何日かは失念しました すみません 
でも なんだかんだ 「三代目組」で毎年ちゃんとお祝いはしております
去年のケーキプレートなんて 「みつおちゃん」だったものなあ

今年は はしもと先生 になっておりました (残念!?)

11月17日(木) はしもと先生のお誕生日_d0082944_23225148.jpg


マンゴみたいに見えるのは  です
生クリームはとても軽く 下はカカオの効いたチョコのケーキと生地です
これが 思いのほか柿とマッチして 皆絶賛してました  柿にチョコ味 OK!

先生 私とおない年だそうです
で 今年も千秋本店を貸し切って 小川サンのフルコース料理でお祝いいたしました
こういうときは 和洋折衷で カルパッチョも揚げ物も燻製もあります
最後の食事が なかなかイケてて しかも再現可能なので ご紹介してみます

11月17日(木) はしもと先生のお誕生日_d0082944_2326465.jpg


どんぶりスパ だよ
超極辛塩鮭 と きのこ のペペロンチーノ
塩味はすべて その塩鮭からので まかなっています  
スパゲティは ディ・チェコ
今回は 10番一袋 で 11人分
普段は11番なのだけれど 今回は 茹で時間も短縮したかったし
どんぶりスパだから ずるずるっとイケる感じ用に ちょっと細目にしたらしいです

11月17日(木) はしもと先生のお誕生日_d0082944_23284747.jpg


うめっ 塩鮭の塩味と ニンニク風味が これまたけっこう
もう入らない と思っていた人が
丼だったので イケてしまった と ニコニコでした  

男料理ですね
単行本の巻末に連載していた「小川貢一の魚河岸クッキング」 の感じです