8月11日(金) 嫁ヨメコラム#25   裏ヨメ話

ビッグコミック 8月25日号
嫁ヨメコラム #25・番外編



たとえば 河岸で
 オオモノ ギョーカイ とか
 トクシュモノ ギョーカイ といわれたなら
頭に浮ぶ漢字は?

漢字というより それは「感字」 かなあ
私は ちょっと へ? とは思いながらも
「大物業界」  そして  「特殊者業界」 だと感字た

やっぱり なんだか 河岸はすごいところなんだわ・・・・
と思いながらね
で これが いたってノーマルな発想でしょう
そう 思っていたのですよ

ところがさあ 河岸ではね
オオモノは 大物なのですが 
トクシュモノは 「特殊者」 ではなく  特種物 だった
そしてギョーカイは 「業界」 では なく 業会 だったのでした

う~ん こっちの方が 特殊っぽいけどなあ(苦笑)


で いずれにしろ 「大物業会」 「特種物業会」 というのは

河岸の仲卸業(魚問屋)の組合が
それぞれの仲卸の店々を 
それぞれ扱っているさかなの 種類別に分けた言い方なのです

となると
「大物」というのは 文字通り おおきいもの
で マグロ
ですから「大物業会」とは 
マグロを専門にあつかっている店の集まりなのです

「特種」というのは 特別な種類 のさかなのことです
ですから 「特種物業会」には
寿司だね専門の店だったり
料亭やレストラン用のさかな
すなわち 一般小売店に卸すさかな とは 
ちょいと違った種類のさかなを 扱っている店 などが
集まっているわけなのです

そこで この 写真 
コレ 特殊だと思うのよ
でも河岸では ちっとも 特殊じゃなくって
この傷を見て ああ 夏だなあ と感じる旦那さんも いるらしい

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この手は 特種物の大旦那さんの右手
傷をつけたのは ハモよ  生きたハモ!
箱に入っていたって 生命力が強いものだから
たくましい たくましい
そのうえ その歯は 鋭利で
とにかく 獰猛(どうもう)なので

ひょいと 手を引いたら 
「あいつ ガリっとかじりやがって アノ野郎」 だったそうで・・・


夏の風物詩? トクシュモノの ハモの手傷 @魚河岸

ついでながら この かじりやがったハモは
超高級料亭として名高い 吉○様 からのご注文分だったそうです

いったい どこのお偉いさんの口に入ったのだろう
まさか かぶりつきは しなかったでしょうけどもさ