Excite Presents [CHANEL FRAGRANCE MUSEUM ~シャネル、香りの魅力のすべて] 
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東ミチヨ あずまみちよ
ライフスタイルジャーナリスト
ファッション、クルマ、時計などを中心に、独自の視点でライフスタイル提案を行う。

杉江あこ すぎえあこ
ライター
デザイン、インテリア、住宅、建築、文芸、環境問題などの分野で、雑誌、書籍等に執筆中。

松浦明 まつうらあかり
ライフスタイルジャーナリスト/エディター
インテリアデザイン・建築・旅・食・ボディケアなどライフスタイル全般をテーマに執筆活動中
マドモアゼル シャネルからのメッセージ
 好評のうちに閉幕したシャネル フレグランス ミュージアム。訪れた人たちからも「香りにもっと興味がわいた」「シャネルのこと、もっと知りたい!」など、うれしい感想をいただきました。そこで最後に、マドモアゼル シャネルと、シャネルを取りまく人々の名言を、皆さんへのメッセージとしてお届けしましょう。

マドモアゼル シャネルの言葉

「贅沢とは目に見えないところにある。贅沢とは感じるもの」

「エレガンスは服だけでは完成しない。香りをつけてこそスタイルは完成する」

「かけがえのない存在になるためには、人と違っていなければならないのです」

「香水はどこにつけるべき? - あなたがキスして欲しいところ」

「私のラッキー・ナンバーは5」

「チャンス、それは生きる術。チャンス、それは小さな存在ではない。チャンス、それは、私の魂」



「もしN゜5がなければ他の香水も現在のようなものにならなかったでしょう」 ジャック・ポルジュ

「シャネルのボトルは(アイデアの)卵だ」 レイモンド・ローウィ

「私はカトリーヌ・ドヌーヴから一人の女へと解放される。N゜5をつけている間は」 カトリーヌ・ドヌーヴ

「フレグランスは自分を隠すものではなく、良さを引き出す存在」 キーラ・ナイトレイ


 数々のメッセージからは、女性たちがもっと美しく、ひたむきに生きるためのパワーが伝わってきます。香りは人生にチャンスを連れてくる、そんな気がしてしまうほど。シャネルのエレガンスな香りの世界の続きは、香りを身につけるあなた自身が創造していってくださいね。

文/東ミチヨ
# by fragrance08 | 2008-10-14 17:43 | 東ミチヨ
「CHANCE」のボトルデザイン、秘められたSTORY
 シャネルのクリエイティビティを物語るうえで欠かせない、「N°5」と並ぶもうひとつのフレグランスが「CHANCE」です。2003年に誕生したCHANCEは多くの人に驚きを持って迎えられました。なぜなら従来のシャネルにはないスパークリングピンクのパッケージに、丸い形をしたボトルだったから。

 四角いボトルのN°5と、丸いボトルのCHANCE。この相反する形に誰もが意外性を感じたわけですが、シャネルのアートディレクター、ジャック エリュは「四角も丸も、グラフィック的に見れば完璧な形。すべての要求を満たす、完璧なひとつの世界の2つの側面」と語ります。それは例えるなら、男と女のようなものでしょう。異なるけれど、お互いに調和を保つには欠かせない存在なのです。

 また「アイデンティティーは原点から生まれる」とも。つまりマドモアゼル シャネルが築いたグラフィックコードに沿って、CHANCEはデザインされたというわけです。よく見れば、CHANCEのボトルの栓は四角い形。ボリューム感のあるガラスと、シルバーのリングのコントラストも美しい形をしています。N°5とCHANCEの2つのボトルを並べたとき、「まるで双子のようだ」と、ジャック エリュは確信したそうです。

 CHANELとCHANCEのスペルの近似性も面白い発見でした。そもそもマドモアゼル シャネルは人生において常にチャンスを信じていた人でした。しかもチャンスとは向こうからやってくるものではなく、「自らの力でつかみ取るもの」だと考えていました。

 CHANCEの対象は、21世紀を生きる現代女性。いつでも前向きな心で考えて、行動する。生きる喜びに満ちて、魅力的であれば、誰もがチャンスを手に入れられる。そう、

「チャンスをつかむ鍵をすべての女性と分かち合い、マドモアゼル シャネルの精神を永遠のものにしたい」。

 それがCHANCEのメッセージなのです。パールの輝きを湛えたスパークリングピンクは、そうした若々しさを表現するコンセプトカラーなのです。

文・杉江あこ
# by fragrance08 | 2008-10-10 13:26 | 杉江あこ
マドモアゼル シャネルの美学に触れられる会場
 シャネル フレグランスの魅力を余すことなく伝えている「シャネル フレグランス ミュージアム」。その贅沢な内容に食いつくように鑑賞&体験しました。見終わった時には、にわか香水マニアでもなった気分に。もちろん、お気に入りの香りをまといながら…
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 さて、先日触れた「N°5」のボトルデザインの変遷は、会場で確かめることができます。1921年にシンプルな長方形のボトルとして誕生し、1924年にはエメラルドカットが加わり、それ以後も15年ごとにデザインの見直しが行われてきたと言いますが… 年代ごとのボトルの線画をじっくり見比べると、確かに少しずつ、少しずつ変化しています。

 フィルムの中でアートディレクターのジャック エリュは語ります。

「その変化はとても小さいものだったが、デザインをその時代に適応させてきた。(中略)重量感や存在感を増すように。それが、N°5をどこにあっても絶対的な存在にした」

「N°5のボトルが力強さに欠けて見えないよう、ガラスを厚くし、ストッパーには高さを出した。そうすることによって、他のもの、当時市場にあった他の製品の中において際立つものとなった」

 基本は変わらないが、鮮度は失わない。「N°5」がいつの時代も多くの女性に指示されてきた理由はそこにあったんですね。

 また昔から変わらないのは、ボトルの製法も然り。「ボードリュシャージュ」という、元々、薬の瓶を封印するための技術だったそうですが、ボトルの首に薄い膜と糸を巻いて密封し、ロウを乗せてダブルCマークを刻印するという伝統的技法は今も行われています。これは「糸と膜を切って、封を開ける時の高揚感を大切にしたいから」とのこと。その見事な職人の手仕事もフィルムで見られます。
マドモアゼル シャネルの美学に触れられる会場_f0186754_1430665.jpg

 会場奥に進むと、さらに小部屋が… カーブの鏡に、シャンデリア。パリのカンボン通りにあるシャネルブティック本店の2階には、マドモアゼル シャネルが使用していたアパルトマンが今も残っているそうなんですが、それを再現した空間があります。

 さらに奥へ進むと、世界でも限られたシャネル ブティックやフレグランス コーナーのみで扱う限定フレグランス「レ ゼクスクルジフ」のコーナーへ。ここにもちょっとした仕掛けがあるのですが、お楽しみに。そして目に付いたのは、壁にプリントされたマドモアゼル シャネルの格言。

「黒という色は万能。そして白もまた。どちらも究極の美」

 その格好いい言葉に惚れ惚れしながら、会場を後にしました。まさに、マドモアゼル シャネルの美学に触れられる展示内容です。

取材/杉江あこ
# by fragrance08 | 2008-10-07 14:32 | 杉江あこ


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