2010年 02月 17日
ジェネリック医薬品について②
ライフプランニングブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの佐藤涼子です。
連日、オリンピックが放送されており、テレビに釘付けの方も
多いのではないでしょうか?
昨日、スピードスケート男子500メートルで、長島選手が銀メダル、
加藤選手が銅メダルを獲得しましたね!
おめでとうございます!
今大会初めてのメダル獲得ですね!
さて、今日は、ジェネリック医薬品の普及状況について
お話していきたいと思います。
厚生労働省のHPによると、日本においてのジェネリック医薬品の普及率は、
16.9%(平成18年度)となっています。
では、他の国はどうでしょうか?
同じく平成18年度の数値ですが、以下のようになっています。
(大原薬品HP 各国の後発医薬品シェアより)
アメリカ・・・63%
ドイツ・・・56%
イギリス・・・59%
フランス・・・39%
この数字を見ると、日本での普及状況はまだまだであると感じます。
厚生労働省のHPによると、その要因の一つには、
医療関係者の間で、後発医薬品の品質、情報提供、
安定供給に対する不安が払拭されていないということが挙げられます。
とあります。
また、私たち薬を服用する側の認識もまだまだなのではないでしょうか?
こうした状況を踏まえて、厚生労働省では、
「平成24年度までに、後発医薬品の数量シェアを30%(現状より倍増)以上にする」
という目標を掲げ、後発医薬品の使用促進策に取り組んでいます。
前回のブログでお伝えできなかったことが1つあります。
それは・・・
ジェネリック医薬品に変更できないものも中にはあるので、注意が必要です。
処方箋に「ジェネリック医薬品への変更が不可」の場合にのみ医師が署名します。
ここに署名がなければ、ジェネリック医薬品に変更することができます。
薬剤師さんより丁寧に説明がありますが、疑問に思うことがあれば、
何でも聞いておくことが大切だと思います。
前回のブログで、差額がいくらか私の夫の例をとってお伝えしましたが、
もし、数ヶ月、数年薬を服用し続けないといけないとしたら・・・
結構大きな金額になると思いませんか?
家計の節約&国の医療費の削減にもつながるのが
「ジェネリック医薬品」です。
これからますます注目を浴びていくと思われます。
ファイナンシャルプランナーの佐藤涼子です。
連日、オリンピックが放送されており、テレビに釘付けの方も
多いのではないでしょうか?
昨日、スピードスケート男子500メートルで、長島選手が銀メダル、
加藤選手が銅メダルを獲得しましたね!
おめでとうございます!
今大会初めてのメダル獲得ですね!
さて、今日は、ジェネリック医薬品の普及状況について
お話していきたいと思います。
厚生労働省のHPによると、日本においてのジェネリック医薬品の普及率は、
16.9%(平成18年度)となっています。
では、他の国はどうでしょうか?
同じく平成18年度の数値ですが、以下のようになっています。
(大原薬品HP 各国の後発医薬品シェアより)
アメリカ・・・63%
ドイツ・・・56%
イギリス・・・59%
フランス・・・39%
この数字を見ると、日本での普及状況はまだまだであると感じます。
厚生労働省のHPによると、その要因の一つには、
医療関係者の間で、後発医薬品の品質、情報提供、
安定供給に対する不安が払拭されていないということが挙げられます。
とあります。
また、私たち薬を服用する側の認識もまだまだなのではないでしょうか?
こうした状況を踏まえて、厚生労働省では、
「平成24年度までに、後発医薬品の数量シェアを30%(現状より倍増)以上にする」
という目標を掲げ、後発医薬品の使用促進策に取り組んでいます。
前回のブログでお伝えできなかったことが1つあります。
それは・・・
ジェネリック医薬品に変更できないものも中にはあるので、注意が必要です。
処方箋に「ジェネリック医薬品への変更が不可」の場合にのみ医師が署名します。
ここに署名がなければ、ジェネリック医薬品に変更することができます。
薬剤師さんより丁寧に説明がありますが、疑問に思うことがあれば、
何でも聞いておくことが大切だと思います。
前回のブログで、差額がいくらか私の夫の例をとってお伝えしましたが、
もし、数ヶ月、数年薬を服用し続けないといけないとしたら・・・
結構大きな金額になると思いませんか?
家計の節約&国の医療費の削減にもつながるのが
「ジェネリック医薬品」です。
これからますます注目を浴びていくと思われます。
by lifeplaning
| 2010-02-17 07:52
| 佐藤 涼子