ライフプランニング公式ブログ

ライフプランニングブログ読者の皆さん、こんにちは！
ファイナンシャルプランナーの佐藤涼子です。

首都圏では2月1日の夜に雪が降りました。
私が家に帰る頃には、大粒の雪が舞っていました。
その影響もあり、一昨日からとても寒い日が続いています。

さて、今日も電子マネーについてお話していこうと思います。

○Suica
鉄道系の電子マネーで一番最初にできたのが、JR東日本のSuicaです。

元々は、自社線専用として導入した非接触型ICシステムによる
「乗車カード」でした。（Wikipediaより）

首都圏のJR東日本のエリア内はもちろんのこと、
埼玉新都市交通、東京モノレール、東京臨海高速鉄道、
バスや地下鉄（PASMOとの相互利用）でも利用できます。
（一部区間を除く）

利用方法としては、乗車券の購入をはじめ、自動精算機での精算、
定期券、グリーン券機能などがあります。
また、駅構内（キオスクやエキュート）や駅ビル（アトレやルミネ）
などの店舗で商品を購入する際に利用できます。

ジャスコ、サティ、マックスバリュなどの店舗
（関東甲信越・東北・中部エリア） や、スリーエフ（首都圏）、
ファミリーマート、ミニストップ、ローソン、NEWDAYS、
（首都圏と東北、関東甲信越エリアなど）
その他商業施設やレストラン、カフェなどで利用できます。

SuicaもEdyと同様、
ここ数年で利用できる店舗がかなり増えた
と感じています。

首都圏では、家に定期券やお財布を忘れてしまっても、
Suicaがあれば何とか一日過ごせてしまいます。
（極端な例ですが・・・でも私は経験があります・・・）

使用していて、不便だと感じる点は、
・東海道新幹線は使えないこと
・仙台エリアや新潟エリアKitacaエリア（JR北海道）、
TOICAエリア（JR東海）、またはICOCAエリア（JR西日本）などに
またがって利用できないということ

異なるエリアにまたがっても利用することができるようになると、
さらに便利になると感じています。

余談ですが、先日エコポイントの交換商品についてのHPを見たところ、
「JR東日本・Suicaカードは、既定枚数の10,000枚に到達する
見込みとなりましたので、受付を終了させていただきました。」
と、案内が出ていました。（PASMOカードも同様です）

首都圏は人口が多いのでその影響もあるとは思いますが、
電子マネーの中でもSuicaは利用頻度がとても高いのではないかと思います。

今後も注目していきたい電子マネーの１つです。