ライフプランニング公式ブログ

ライフプランニングブログ読者の皆さん、こんにちは！
ファイナンシャルプランナーの佐藤涼子です。

1月19日に内閣府より、「消費動向調査」平成21年12月実施調査結果が
発表されました。

消費者が予想する１年後の物価の見通し（一般世帯）では、
「1年後に物価が低下する」とみる一般世帯の割合は31.9％と
なりました。
前月比11．5ポイントの増加となっています。

冬のボーナスの削減などに見られる賃金減少や、
デフレに対する懸念が要因ではないかと言われています。

このような時代だからこそ、情報をいち早くキャッチして、
今後に向けていろいろと考えていきたいものです。

さて、今日は前回に引き続き、電子マネーについて
お話していこうと思います。

○Edy
電子マネーの先駆け的存在ともいえるEdy。
電子マネーカードの発行枚数4,250万枚（2009年8月末現在）
は業界ナンバーワンです。

利用できる場所ですが、空港、高速道路のサービスエリア、
パーキングエリアをはじめ、タクシー（首都圏や沖縄などの一部）
でも利用できます。

ampm、サークルKサンクス、ファミリーマート、ミニストップ、
ローソン、セブンイレブンなどのコンビニエンスストア。
PRONT、喫茶室ルノアールなどのカフェ。

その他、マクドナルドやドラッグストア、
ショッピングセンター、スーパーマーケット、
映画館、カラオケ店、ネットショップなどで利用でき、
その種類は多岐に及びます。

私は電子マネーが普及し始めた頃の2004年から
電子マネーを利用していますが、
ここ数年で電子マネーの使える店舗が急激に増えていることを
実感しています。

私のように電子マネーが生活に馴染んでいる方も多いのでは？と思います。

皆さんがお手持ちのクレジットカードやキャッシュカードにも、
Edy機能が付加されたものが多いのではないでしょうか？

中には、社員証や大学の学生証にEdy機能が付加されたもの
もあります。社内食堂や学食、自動販売機などで利用できます。

次回は、電子マネーとポイントについて見ていきたいと思います。