2009年 11月 18日
結婚費用について③
ライフプランニングブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの佐藤涼子です。
前回は、結婚にかかる費用の中の「挙式・披露宴費用」について
見ていきました。
今回は、新婚旅行費用について見ていきたいと思います。
(データは株式会社リクルートが先月22日に発表した
2009年の結婚トレンド調査を使用しています。)
1866年、坂本龍馬とおりょうは鹿児島の小松邸や霧島を訪れました。
これが日本の新婚旅行のはじまりであると言われています。
調査によると、今年の新婚旅行費用の平均は53万2,000円。
昨年は53万6,000円でした。意外にも昨年とほぼ変わりはありません。
新婚旅行というと、長期のお休みを取れる機会でもあります。
普段はなかなか行けないような場所を選ぶ方も多いようです。
そして、何か1つはハプニングが起こるというのも新婚旅行です。
(私の周りからはそういう話をよく聞きます。)
今回のブログでは私の経験談をさせていただき、
こんなこともあるんだなと考えるきっかけにしていただければ・・・
と思います。
私の場合は、まず行き先で夫と意見がわかれました。
子どもの頃から、私は南の島、絶対ニューカレドニアが良いと
思っていました。
夫は、「遺跡」に行ってみたい!ということで、全く意見が合わず、
意見をまとめるのに、それはそれは大変でした。
結局、間を取って、遺跡も見れるビーチリゾートにしようということで、
意見がまとまり、行き先はメキシコのカンクンになりました。
アメリカ経由でサンフランシスコに住んでいる私の友人に会い、
サンフランシスコからメキシコシティ経由でカンクンに行ったのですが・・・。
そこでハプニングが起こりました。
最終便で到着した私たちは、空港で荷物が出てくるのを待っていました。
ところが、待てど暮らせど荷物が出てこない・・・
「まさかね・・・」と思いましたが、そのまさかです。
なんと、私たちのスーツケース2つとも行方不明になってしまったのでした。
羽田空港で勤務していたことのある私は、預けたお客様の荷物が
到着せず、お客様の対応をすることもありました。
でも、実際自分がそうなるとは思ってもみないことでした。
結局空港でも荷物がどこにあるのかわからない、
わかり次第連絡を入れるので、宿泊先を教えて下さいと
係の人に言われ、その日はホテルに向かいました。
上がっていたテンションはガタ落ちしました。
夜も遅かったのですが、航空会社からいつ連絡が入るか、
と思うと2時過ぎまで眠れないでいました。
その日は結局連絡もなく・・・朝を迎えました。
次の日は観光の予定も入れておらず、
ホテルのプライベートビーチでのんびりするはずでした。
水着や着替えなどは全てスーツケースの中。
手持ちは貴重品とガイドブック、化粧ポーチだけ。
今日一日どうやって過ごそう・・・。
私たちの荷物は一体どこにあるの?
このような時、皆さんならどうしますか?
今回は、旅行での起こりうるリスクについてお話しました。
この続きは次回のブログでお話します。
ファイナンシャルプランナーの佐藤涼子です。
前回は、結婚にかかる費用の中の「挙式・披露宴費用」について
見ていきました。
今回は、新婚旅行費用について見ていきたいと思います。
(データは株式会社リクルートが先月22日に発表した
2009年の結婚トレンド調査を使用しています。)
1866年、坂本龍馬とおりょうは鹿児島の小松邸や霧島を訪れました。
これが日本の新婚旅行のはじまりであると言われています。
調査によると、今年の新婚旅行費用の平均は53万2,000円。
昨年は53万6,000円でした。意外にも昨年とほぼ変わりはありません。
新婚旅行というと、長期のお休みを取れる機会でもあります。
普段はなかなか行けないような場所を選ぶ方も多いようです。
そして、何か1つはハプニングが起こるというのも新婚旅行です。
(私の周りからはそういう話をよく聞きます。)
今回のブログでは私の経験談をさせていただき、
こんなこともあるんだなと考えるきっかけにしていただければ・・・
と思います。
私の場合は、まず行き先で夫と意見がわかれました。
子どもの頃から、私は南の島、絶対ニューカレドニアが良いと
思っていました。
夫は、「遺跡」に行ってみたい!ということで、全く意見が合わず、
意見をまとめるのに、それはそれは大変でした。
結局、間を取って、遺跡も見れるビーチリゾートにしようということで、
意見がまとまり、行き先はメキシコのカンクンになりました。
アメリカ経由でサンフランシスコに住んでいる私の友人に会い、
サンフランシスコからメキシコシティ経由でカンクンに行ったのですが・・・。
そこでハプニングが起こりました。
最終便で到着した私たちは、空港で荷物が出てくるのを待っていました。
ところが、待てど暮らせど荷物が出てこない・・・
「まさかね・・・」と思いましたが、そのまさかです。
なんと、私たちのスーツケース2つとも行方不明になってしまったのでした。
羽田空港で勤務していたことのある私は、預けたお客様の荷物が
到着せず、お客様の対応をすることもありました。
でも、実際自分がそうなるとは思ってもみないことでした。
結局空港でも荷物がどこにあるのかわからない、
わかり次第連絡を入れるので、宿泊先を教えて下さいと
係の人に言われ、その日はホテルに向かいました。
上がっていたテンションはガタ落ちしました。
夜も遅かったのですが、航空会社からいつ連絡が入るか、
と思うと2時過ぎまで眠れないでいました。
その日は結局連絡もなく・・・朝を迎えました。
次の日は観光の予定も入れておらず、
ホテルのプライベートビーチでのんびりするはずでした。
水着や着替えなどは全てスーツケースの中。
手持ちは貴重品とガイドブック、化粧ポーチだけ。
今日一日どうやって過ごそう・・・。
私たちの荷物は一体どこにあるの?
このような時、皆さんならどうしますか?
今回は、旅行での起こりうるリスクについてお話しました。
この続きは次回のブログでお話します。
by lifeplaning
| 2009-11-18 08:40
| 佐藤 涼子