2009年 11月 17日
任意保険を選ぶときの注意点
ライフプランニング読者のみなさん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの江口久美子です。
今朝のニュースで、女性への今年のクリスマスについてのアンケート結果が
発表されていました。(以下プランタン銀座HPより)
「恋人またはパートナーからのクリスマスプレゼントを期待していますか?}
→YES 60% NO 40% (昨年 YES 96% NO 4%)
「恋人またはパートナーへプレゼントを贈りますか?」
→YES 67% NO 33% (昨年 YES 89% NO 11%)
「恋人またはパートナーに期待するプレゼント金額は?」
→平均29,888円 (昨年 50,827円)
「恋人またはパートナーに贈るプレゼント予算は?」
→平均17,014円 (昨年 24,071円)
どうでしょう?
昨年の数字と比べるとよくわかりますが、今年は
「男性に過度な期待や無理なお願いはしない、
そして、自分のお財布の紐もしっかりしめる」
という、厳しい経済状況が反映されたとても現実的な結果と言えそうです。
お財布状況は厳しくても、これからクリスマスシーズンに向けて
街はイルミネーションなどできれいなるので、なんとなく楽しみな私です。
さて、今回は任意保険に入るときの注意点についてみていきましょう。
任意保険に入るときのポイントがいくつかあるので、見直しをするときは、
ひとつずつ確認してみてくださいね。
★他人のための補償は手厚くしてあるか?
事故で他人をケガさせたり死亡させたとき、巨額の損害賠償にも対応できるよう
多少保険料が高くなっても対人、対物は無制限が安心です。
★家族の車の利用状況は反映させたか?
車を運転する人の年齢条件や年間走行距離によって、保険料は大きく変わります。
更新のときだけでなく、それぞれの利用の状況が変わったときは見直しをしましょう。
★自分のための補償は、加入している生命保険や医療保険も含めて検討したか?
すでに加入している生命保険や医療保険の内容を加味した上で、自分のための
補償の内容検討しましょう。ダブった内容は、保険料のムダになってしまいます。
★車両保険をつける場合は、カバーされる範囲を確認したか?
車両保険をつける場合、免責金額も考慮します。
免責金額が0円の場合と15万円の場合では、当然保険料も違ってきます。
また、車両保険は、自損事故、他車との衝突、盗難などすべてカバーされる
タイプのものと、他車との事故の場合のみ対象となるものなど、補償内容に
よって段階的に保険料が変わってきます。
新車を買った直後は、フルサポートのものにして、何年かたったらサポート内容を
少なくして保険料を抑えるというのもひとつの手ですね。
★特約は必要なもののみにしてあるか?
貯蓄で対応できるようなものまで特約として付けていませんか?
特約にもしっかり保険料がかかっていることをお忘れなく。
★割引制度をもれなく使ったか?
優良ドライバーや走行距離、年齢条件、安全装置の有無など、保険会社によって
いろいろな割引制度があります。
もれなく使えるようチェックしておきたいですね。
最近は、保険会社によっていろいろな内容のものがあります。
ポイントを抑えて、ムダのない任意保険になるよう、確認してみてくださいね。
ファイナンシャルプランナーの江口久美子です。
今朝のニュースで、女性への今年のクリスマスについてのアンケート結果が
発表されていました。(以下プランタン銀座HPより)
「恋人またはパートナーからのクリスマスプレゼントを期待していますか?}
→YES 60% NO 40% (昨年 YES 96% NO 4%)
「恋人またはパートナーへプレゼントを贈りますか?」
→YES 67% NO 33% (昨年 YES 89% NO 11%)
「恋人またはパートナーに期待するプレゼント金額は?」
→平均29,888円 (昨年 50,827円)
「恋人またはパートナーに贈るプレゼント予算は?」
→平均17,014円 (昨年 24,071円)
どうでしょう?
昨年の数字と比べるとよくわかりますが、今年は
「男性に過度な期待や無理なお願いはしない、
そして、自分のお財布の紐もしっかりしめる」
という、厳しい経済状況が反映されたとても現実的な結果と言えそうです。
お財布状況は厳しくても、これからクリスマスシーズンに向けて
街はイルミネーションなどできれいなるので、なんとなく楽しみな私です。
さて、今回は任意保険に入るときの注意点についてみていきましょう。
任意保険に入るときのポイントがいくつかあるので、見直しをするときは、
ひとつずつ確認してみてくださいね。
★他人のための補償は手厚くしてあるか?
事故で他人をケガさせたり死亡させたとき、巨額の損害賠償にも対応できるよう
多少保険料が高くなっても対人、対物は無制限が安心です。
★家族の車の利用状況は反映させたか?
車を運転する人の年齢条件や年間走行距離によって、保険料は大きく変わります。
更新のときだけでなく、それぞれの利用の状況が変わったときは見直しをしましょう。
★自分のための補償は、加入している生命保険や医療保険も含めて検討したか?
すでに加入している生命保険や医療保険の内容を加味した上で、自分のための
補償の内容検討しましょう。ダブった内容は、保険料のムダになってしまいます。
★車両保険をつける場合は、カバーされる範囲を確認したか?
車両保険をつける場合、免責金額も考慮します。
免責金額が0円の場合と15万円の場合では、当然保険料も違ってきます。
また、車両保険は、自損事故、他車との衝突、盗難などすべてカバーされる
タイプのものと、他車との事故の場合のみ対象となるものなど、補償内容に
よって段階的に保険料が変わってきます。
新車を買った直後は、フルサポートのものにして、何年かたったらサポート内容を
少なくして保険料を抑えるというのもひとつの手ですね。
★特約は必要なもののみにしてあるか?
貯蓄で対応できるようなものまで特約として付けていませんか?
特約にもしっかり保険料がかかっていることをお忘れなく。
★割引制度をもれなく使ったか?
優良ドライバーや走行距離、年齢条件、安全装置の有無など、保険会社によって
いろいろな割引制度があります。
もれなく使えるようチェックしておきたいですね。
最近は、保険会社によっていろいろな内容のものがあります。
ポイントを抑えて、ムダのない任意保険になるよう、確認してみてくださいね。
by lifeplaning
| 2009-11-17 12:23
| 江口 久美子