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2009年 09月 03日

福井県はスゴイ~パート1

ライフプランブログの皆さんこんにちは!
ファイナンシャルプランナーの中村真佐子です!

おととい、福井に住んでいたころに大変お世話になった先輩FPの宮崎洋子さんからお電話いただきとても懐かしく嬉しかったです。福井県の敦賀市に4年半住んでいました。
ちょうど昨日と今日は敦賀市で最も大きなお祭りの敦賀まつりが開催されています。

さて今回と次回はFPの目から見てもすばらしい、福井県の魅力をお伝えしていこうと思います。
先日発表された、全国学力テストの結果では福井県が小学校2位、中学3年生が1位となっていました。
やっぱり!と頷ける結果でした。

私の娘は小学校1年生~3年生まで福井県の小学校に通っていました。
初めての小学校でしたから、宿題の量や「居残り」、運動量なども普通だと思っていました。
担任の先生が熱心に子ども達とかかわり、掃除の班は縦割りで当たり前に上級生が下級生の面倒を見る、リーダーシップをとるというようなことが行われ、とてもいい学校だなと思っていました。

小学校4年生~6年生までは神奈川県の学校で過ごしましたが、転校当初はあまりの違いに親子ともどもカルチャーショックを受けました。
普通だと思っていた宿題の量や運動量は比較にならないほど少なく、「居残り」はもっての他という感じです。掃除の仕方さえも大きく違っていました。

当初は同じ公立の小学校なのにこんなに違っていていいのかと怒りさえ覚えました。

なぜ福井県の成績がいいのか・・・。私が実感したのは、運動の量が圧倒的に多いとい事です。調べてみたら、2008年に行われた全国体力テストでは小学5年生男女とも福井県が1位でした!
娘の通っていた学校では、年間を通じて授業以外の時間(ほとんどが朝ですが)毎日運動をします。暖かい時期は「走る」冬は「縄跳び」総決算として「マラソン大会」「縄跳び大会」があります。
大会前は放課後も「練習」です。運動できる子も苦手な子もそれぞれの目標を立てて頑張ります。
宿題と言えば音読・漢字・計算を毎日。夏休みも音読を毎日。1学期分の計算ドリル3周などをこなしていました。

運動と学習は関係があると言われています。ある程度の運動量をこなしていると学習に対する意欲や集中力が培われるそうです。
それを見事に実践しているのが福井県の教育のようです。

FPの目から見ると、このような教育環境にあれは「塾」の必要性が無くなるのでは?と思います。

福井県在住時小学生で塾に通っている子はいなかったような・・・。小学生の塾自体もかなり少なく、あっても個人がやっている小規模なものか公文といったものです。

都会では、「塾」に係るお金が家計を圧迫しています。

文部科学省の平成18年の「子どもの学習費調査」によると
年間学習塾代の全国平均は
公立小学校  61,622円
公立中学校 176,030円

詳しく見ると、小学4年生から金額が上がり、6年生では年間平均117,525円
中学3年生では年間平均258,464円となっています。
授業料が比較的高い大手塾が多く、また中学受験がさかんな首都圏ではさらに金額が高いでしょう。

「塾代」が家計を圧迫し、お母さんのパート代が塾代に消える・・・。
「塾」に行けない家庭の子との学力格差も社会問題化しています。

福井県のような教育モデルが全国で展開され、「塾」の必要性がなくなれば、家計も少しは楽になるのではないかと思います。小学校6年間である程度の貯蓄が可能となります。

毎日忙しい今の小学生・・・。小学生の間は学校の学習と家庭学習で、充分な学力が付けられる学校教育になってほしいと思います。
by lifeplaning | 2009-09-03 09:00 | 當舎 緑 | Comments(0)
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