Woman.excite Exciteホーム | Woman.excite | Garboトップ | Womanサイトマップ

2009年 07月 12日

「出産」に関するお金について①

ライフプランニングブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの佐藤涼子です。

私事ですが、義妹に二人目の男の子が産まれました!
さっそく写真を見せてもらったのですが、とてもかわいいです!

女性にとって、「出産」は一大イベントです。
母になる喜びは、言葉では表せないほどでしょう。
女性なら知っておきたい「出産」に関するお金について、今日はお話していきます。

子どもができたことがわかったら、病院に行きますよね?
妊娠の経過や赤ちゃんの成長をみる、いわゆる「妊婦健診」です。
「妊婦健診」は一般的に公的健康保険が使えず、実費がかかります。

初回は初診料がかかります。また、病院によって内容や金額に多少違いがあるようです。
ベビカムの調査によると、通常時の「妊婦健診」にかかる費用は平均4,700円。
検査の数が多い等で高額になるときの健診費用は平均12,000円前後だそうです。

結構かかりますよね・・・。

国は昨年度末より、妊婦健診14回分の費用として、
1人当たり約118,000円の予算を自治体に手当てしています。
私の住む川崎市のHPを見ると、
今年の4月より妊婦健診合計14回分の費用補助券を
母子健康手帳交付時にお渡ししますとありました。
皆さんがお住まいの自治体のHPを一度確認しておくとよいと思います。

健康保険に加入し、きちんと保険料を払っている人は、
「出産育児一時金」を受け取ることができます。
例えば、
・ご自身が働いていて、健康保険に加入している
・夫の健康保険の被扶養配偶者になっている

現在では、子ども一人当たり38万円です。双子だったら76万円ということになります。
厚生労働省のHPによると、平成21年10月からは支給額を4万円引き上げて、
子ども一人当たり42万円にするとしています。
(「産科医療補償制度」に加入している病院などで分娩した場合)

また、妊娠85日以上で死産や流産をした場合でも、
この「出産育児一時金」の支給対象になります。

「産科医療補償制度」とは、お産をしたときになんらかの理由で
重度の障害をおった赤ちゃんとそのご家族のことを考えた仕組みのことです。

厚生労働省のHPによると、以下のようにあります。
制度に加入している分娩機関において「出生体重2,000g以上かつ妊娠33週以上」、
または「妊娠28週以上で所定の要件に該当した場合」で出生した赤ちゃんに、
身体障害者障害程度等級1級または2級相当の重度脳性まひとなった場合に
補償の対象となります。

補償の対象と認定された赤ちゃんに対し、看護・介護のため、
一時金600万円と分割金が20年にわたり総額2,400万円、
計3,000万円が補償金として支払われます。

この制度では、お産一件ごとに分娩機関が3万円の掛金を負担することになっています。
掛金相当分の分娩費の上昇が見込まれるという理由により、
健康保険から給付される出産育児一時金は35万円でしたが、
平成21年1月から3万円引き上げられました。

妊婦さんは、出産を予定している施設が制度に加入しているかどうかを
確認する必要があります。

もし、加入していなかった場合、補償の対象となったときの補償は受けられません。
当然、出産育児一時金に3万円の上乗せはなく、
受け取れるのは35万円となります。


次回は、「出産」に関するお金について②について、話していきます。
by lifeplaning | 2009-07-12 10:01 | 佐藤 涼子
Copyright c 1997-2009 Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.