2015年 11月 02日
教育資金が足りない!その場合は
ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
マイアドバイザー®jp登録ファイナンシャルプランナーの田中尚実です。
頑張って受験勉強してきた女子高生が、いよいよ本番の朝、
カロリーメイトを親から受け取り入試に臨む、
といったテレビCMが今流れていますね。
もうそんな季節も近いんだな〜と思います。
さて、この女子高生が無事第一志望に合格し、入学手続きを
進めようと思ったらお金が足りなかった。
なんて続編はありませんが、
現実的にこういうことは十分ありえます。
その場合はどうするか?
教育ローンを借りるというのが一つです。
教育ローンとは、資金使途を教育関連費に限定したローンですが、
利用しなければならないとなった時は、まず国(日本政策金融公庫)
の教育ローンを真っ先に検討して下さい。
というのは、民間金融機関に比べて有利な点が多いのです。
まず、金利が総じて低い。本日現在で金利は2.15%。
ちなみに、某銀行を調べてみると、3.975%です。
そして、民間ですと変動金利が多いですが、
固定金利というのも安心です。
返済に関しては、民間ですと借りた翌月から始まるところが
多いですが、国の教育ローンは在学中は元金据え置きで、
利息のみの返済も可能です。
ただし、借入限度額が子ども一人につき350万円なので、
それ以上必要という方には向きません。
また、年収条件をクリアできない方は借りられません。
しかしながら、世帯年収の上限をオーバーしてしまっている場合でも、
例えば「今年はボーナスが下がる予定」とか、
「今年は妻はパートをあまりしない」など話せば、ある程度状況を
考慮してくれることもあるそうですので相談してみましょう。
(視察に行ってご担当者に直接伺いました)
気をつけなければならないのは民間に比べて審査に時間がかかること。
申し込みが多い1月~3月は少し時間がかかる場合もあるようですので、
早め早めに動き出しましょう。
詳しくは日本政策金融公庫のホームページで確認を!
マイアドバイザー®jp登録ファイナンシャルプランナーの田中尚実です。
頑張って受験勉強してきた女子高生が、いよいよ本番の朝、
カロリーメイトを親から受け取り入試に臨む、
といったテレビCMが今流れていますね。
もうそんな季節も近いんだな〜と思います。
さて、この女子高生が無事第一志望に合格し、入学手続きを
進めようと思ったらお金が足りなかった。
なんて続編はありませんが、
現実的にこういうことは十分ありえます。
その場合はどうするか?
教育ローンを借りるというのが一つです。
教育ローンとは、資金使途を教育関連費に限定したローンですが、
利用しなければならないとなった時は、まず国(日本政策金融公庫)
の教育ローンを真っ先に検討して下さい。
というのは、民間金融機関に比べて有利な点が多いのです。
まず、金利が総じて低い。本日現在で金利は2.15%。
ちなみに、某銀行を調べてみると、3.975%です。
そして、民間ですと変動金利が多いですが、
固定金利というのも安心です。
返済に関しては、民間ですと借りた翌月から始まるところが
多いですが、国の教育ローンは在学中は元金据え置きで、
利息のみの返済も可能です。
ただし、借入限度額が子ども一人につき350万円なので、
それ以上必要という方には向きません。
また、年収条件をクリアできない方は借りられません。
しかしながら、世帯年収の上限をオーバーしてしまっている場合でも、
例えば「今年はボーナスが下がる予定」とか、
「今年は妻はパートをあまりしない」など話せば、ある程度状況を
考慮してくれることもあるそうですので相談してみましょう。
(視察に行ってご担当者に直接伺いました)
気をつけなければならないのは民間に比べて審査に時間がかかること。
申し込みが多い1月~3月は少し時間がかかる場合もあるようですので、
早め早めに動き出しましょう。
詳しくは日本政策金融公庫のホームページで確認を!
by lifeplaning
| 2015-11-02 12:22
| 田中 尚実