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2014年 09月 08日

エンディングノートはいつ書くの? 今でしょ!のすすめ

ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
マイアドバイザー®jp登録ファイナンシャルプランナーの平川すみこです。

9月になり、子どもたちの夏休みも終わり、2学期も元気に学校に通っていることでしょう。
そして、今日は白露の節日で十五夜です。夜空にはきれいな満月が見られそうですね。

でも、私は十五夜のお月様を見ると哀しい気持ちになります。
仕事の大先輩として、そして素敵な女性として大好きなKさんが、数年前の十五夜の
翌朝にまるでかぐや姫が月に帰るように永遠に旅立たれたからです。
脳出血で倒れ意識が戻らぬままでしたので、Kさんに感謝の気持ちも伝えることが
できなかったことが今でも悔やまれます。

Kさんも、これからのライフプランを描いて仕事にプライベートにと飛び回っていた矢先の
急な旅立ち。家族や友人・知人、仕事仲間などに伝えておきたいことも伝えられぬまま
だったのはどんなにか無念だったでしょう。

Kさんのことを想うたびに、元気なうちに「エンディングノート」で大切な人たちへの
メッセージや伝えたいことを書いておくことの大切さを痛感します。
とはいえ、「エンディングノート」というと、そのネーミングのイメージからか、
余命いくばくもなくなってから書くものと思っている方って多いんですよね。

先日、余命宣告され終活する父を娘が撮影した記録と思い出の記録をつないで家族
の絆を描いたドキュメンタリー映画「エンディングノート」をFP仲間で鑑賞しました。
映画の内容はとても良かったのですが、鑑賞中ずっと心の中で感じていたのは、
このような映画やドラマがあることで、より「エンディングノート」は余命宣告を受けてから
書くものと思われてしまうんだろうなあ、ということ。

海外の映画にも「エンディング」や「エンディングノート」と入ったタイトルのものがあります
が、やはりどれも余命宣告を受けて、残された時間をどう過ごすか、最期の時をどう
迎えるのかが描かれているものばかりです。主人公の多くは、最期まで意識が
しっかりしているという設定です。

でも実際には、余命宣告された時には、書くことも会話することもできなくなっているかも
しれませんし、Kさんのように急に旅立たねばならないかもしれません。

ですので、「エンディングノート」を書くのは「今でしょ!」をおすすめします。
書いた後に状況や気が変わるかもしれませんが、元気なうちに何度でも書き直すことが
できるんです。それよりも、書いてなかったことが心残りで・・・、ということに
なってほしくないのです。

まずは、今の気持ちを書きとめておきませんか?
十五夜の月を同じように見上げているだろう大切な人を想いながら・・・
by lifeplaning | 2014-09-08 12:00 | 平川 すみこ
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