2014年 08月 13日
造幣博物館へ行ってきました
マイアドバイザー®jp登録ファイナンシャルプランナーの川崎由華です。
長い長いと思っていた子どもたちの夏休みも、もう半分以上が終わりました。
わが子は、これから理科や社会の自由研究など、オオモノの宿題に取り掛からねばなりません。
親はどこまで手を貸すものなのか、それとも本人任せで放っておいていいものなのか…皆さんはどうされているのでしょうか?
昨日は、FPを目指している大学生たちの勉強に、わが子たちも同伴させてもらい、一緒に大阪の造幣局内にある造幣博物館に行ってきました。
造幣博物館では、貴重な昔の貨幣や、世界各国の貨幣が展示されていて、貨幣の歴史を学ぶことができるだけでなく、今の硬貨の偽造防止技術についても子どもに分かりやすく説明がされています。
さてここで一つ、職員の方から出された質問を。
日本の硬貨は製造された年が刻印されている面と、そうでない面がありますが、どちらの面が表で、どちらの面が裏なのでしょうか?
答えは、公式にはどちらが表も裏もないそうです。
ただ、職員の方々は硬貨を扱うにあたり、分かりやすいように、製造年が刻印されている面を裏としているそうです。
私も子どもたちも、日々手にしている硬貨について、たくさん学んで帰ってきました。
造幣博物館で学んできたことも社会の自由研究になるかもしれませんね。
わが子がどのように仕上げるのか、忍耐力を持って見守ろうと思います。