2014年 03月 20日
100株単位の統一に向けて 株式の売買単位変更
「ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの恩田雅之です。」
株式を売り買いする時には、売買できる単位が決められています。
上場株式は、従来8種類(1000株、100株、1株、500株、10株、50株、
200株、2000株)ありました。
2014年4月1日からは、100株と1000株の2種類になります。
(一部の銘柄は4/1以降に100株単位に変更されるものもあります)
100株と1,000株の2種類になることで、売買単位の計算がしやすくなり、
株式投資への利便性が増します。
ちなみに、4/1時点の見込みは、100株単位2340社(66.3%)1000株
単位(33.6%)となるようです。
また、時期は未定ですが、最終的に100株単位へ統一されるそうです。
100株単位への統一が進むことで、今まで関心はあっても売買単位が大きき
ことで購入を諦めていた銘柄の購入も可能になることで、選択の幅も広がるこ
とが期待できます。
これから投資を始めるビギナーの方が、株式投資をしやすくなる環境整備が進ん
でいます。これも、1つのNISA効果といえるかも知れません。
ただし、便利になっても株価の変動リスクは変わりませんので、投資に対する基本
的な知識の習得は、引き続き必要になります。
ファイナンシャルプランナーの恩田雅之です。」
株式を売り買いする時には、売買できる単位が決められています。
上場株式は、従来8種類(1000株、100株、1株、500株、10株、50株、
200株、2000株)ありました。
2014年4月1日からは、100株と1000株の2種類になります。
(一部の銘柄は4/1以降に100株単位に変更されるものもあります)
100株と1,000株の2種類になることで、売買単位の計算がしやすくなり、
株式投資への利便性が増します。
ちなみに、4/1時点の見込みは、100株単位2340社(66.3%)1000株
単位(33.6%)となるようです。
また、時期は未定ですが、最終的に100株単位へ統一されるそうです。
100株単位への統一が進むことで、今まで関心はあっても売買単位が大きき
ことで購入を諦めていた銘柄の購入も可能になることで、選択の幅も広がるこ
とが期待できます。
これから投資を始めるビギナーの方が、株式投資をしやすくなる環境整備が進ん
でいます。これも、1つのNISA効果といえるかも知れません。
ただし、便利になっても株価の変動リスクは変わりませんので、投資に対する基本
的な知識の習得は、引き続き必要になります。
by lifeplaning
| 2014-03-20 09:00
| 恩田 雅之