2014年 03月 13日
国内旅行総合保険の選び方
「ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの恩田雅之です。」
3月は、卒業旅行のシーズンになります。
今回は、国内旅行総合保険についてみていきます。
国内旅行保険の保障内容は、主契約と特約に分かれています。
主契約は、急激かつ偶然な外来の事故によるケガをした時に、
1.死亡・高度障害
2.入院・手術
3.通院の補償
の3つになります。
死亡保障金や入院日額、通院日額の金額については、各保険会社とも
何パターンか用意されています。
特約は、
1.賠償責任保険
国内旅行中にあやまって他人にケガをさせたり、他人の物を壊した場合の
補償
2.携行品損害保険
国内旅行中に携行品が盗難・損害・火災などの偶然の事故で損害を受けた
場合の補償
3.救援者費用等保険
国内旅行中に飛行機や船の事故で行方不明や遭難した場合の捜索救助費
用などを補償
の3つになります。
1.の賠償責任保険は、今回参考に保険会社全て3,000万円でした。
2.の携行品損害保険の補償金額は、10万円~50万円と保険会社によりバラ
つきがありました。
3.救援者費用等保険の補償金額も、100万円~300万円と保険会社によりバ
ラつきがありました。
国内旅行総合保険を選択するポイントは、
1.主契約部分は、他の保険の加入状況になります。
既に傷害保険や生命保険に加入している場合は、補償額を下げてことが検討で
きます。それにより、保険料を安くすることが可能になります。
2.特約部分は、携行品損害保険と救援者費用保険の補償金額になります。
携行品損害保険は、ご自身が携行する物の価格により保険会社や保険タイプの
選択をしましょう。
救援者旅行傷害等保険は、旅行中に使用する乗り物に応じて補償額により保険
会社や保険タイプを選択しましょう。
保険会社の中には、主契約のみタイプで契約できる会社もありますが、特約を付
けておくことをお勧めします。
また、3つの特約を別々に選んで契約することはできませんので、一般的には、携
行品の補償を中心に選択されるのがよろしいかと思います。
以上、国内旅行総合保険の内容と選択のポイントについてみてきました。
ファイナンシャルプランナーの恩田雅之です。」
3月は、卒業旅行のシーズンになります。
今回は、国内旅行総合保険についてみていきます。
国内旅行保険の保障内容は、主契約と特約に分かれています。
主契約は、急激かつ偶然な外来の事故によるケガをした時に、
1.死亡・高度障害
2.入院・手術
3.通院の補償
の3つになります。
死亡保障金や入院日額、通院日額の金額については、各保険会社とも
何パターンか用意されています。
特約は、
1.賠償責任保険
国内旅行中にあやまって他人にケガをさせたり、他人の物を壊した場合の
補償
2.携行品損害保険
国内旅行中に携行品が盗難・損害・火災などの偶然の事故で損害を受けた
場合の補償
3.救援者費用等保険
国内旅行中に飛行機や船の事故で行方不明や遭難した場合の捜索救助費
用などを補償
の3つになります。
1.の賠償責任保険は、今回参考に保険会社全て3,000万円でした。
2.の携行品損害保険の補償金額は、10万円~50万円と保険会社によりバラ
つきがありました。
3.救援者費用等保険の補償金額も、100万円~300万円と保険会社によりバ
ラつきがありました。
国内旅行総合保険を選択するポイントは、
1.主契約部分は、他の保険の加入状況になります。
既に傷害保険や生命保険に加入している場合は、補償額を下げてことが検討で
きます。それにより、保険料を安くすることが可能になります。
2.特約部分は、携行品損害保険と救援者費用保険の補償金額になります。
携行品損害保険は、ご自身が携行する物の価格により保険会社や保険タイプの
選択をしましょう。
救援者旅行傷害等保険は、旅行中に使用する乗り物に応じて補償額により保険
会社や保険タイプを選択しましょう。
保険会社の中には、主契約のみタイプで契約できる会社もありますが、特約を付
けておくことをお勧めします。
また、3つの特約を別々に選んで契約することはできませんので、一般的には、携
行品の補償を中心に選択されるのがよろしいかと思います。
以上、国内旅行総合保険の内容と選択のポイントについてみてきました。
by lifeplaning
| 2014-03-13 09:00
| 恩田 雅之