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2013年 11月 12日

予定利率と実質年利回りが違う理由

ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーのキムラミキです。

生命保険の保険料を計算するときに使う予定基礎率。
そのうち、保険会社が契約者に約束する運用利回りのことを
予定利率と、いいましたね。

この予定利率、気を付けておきたいポイントがあります。
それは、予定利率と銀行などの預貯金の金利とは違うということです。
保険会社によって予定利率は異なりますが、
例えば、予定利率が1%の一時払い終身保険を考えてみましょう。
63才男性で、保険金1000万円に対する保険料が約833万円で
契約から10年後に解約すると戻ってくるお金、
つまり解約返戻金が約912万円だとしましょう。
すると、10年後には79万円増えることになります。
これを年利回り換算すると、約0.9%となります。

予定利率は1%のはずなのに、なぜ年利回りが0.9%となのか?
それは、払い込まれた保険料の中には、
保険金などを払うための純保険料だけではなくて、
保険会社のコストを賄うための付加保険料も含まれているからです。

つまり、先ほどの例をとると、払い込んだ保険料833万円全部に
予定利率の運用収益を見込むのではなく、
その保険料から経費等を差し引いた金額に対して
予定利率の運用収益を見込んでいくことになるので、
実質の年利回りを計算すると、
予定利率よりも低いということになるわけです。
by lifeplaning | 2013-11-12 21:00 | キムラ ミキ
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