2013年 07月 25日
NISA(少額投資非課税制度)は長期投資に適している?
「ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの恩田雅之です。」
NISAの口座獲得競争が金融機関の間でヒートアップしています。
NISAは、年間100万円までの投資から生じる譲渡益や配当金などが5年間
非課税になる制度です。
非課税投資総額は、最大500万円(100万円×5年間)になります。
仮に2014年から2018年まで年間100万円投資をするケースで運用を考え
てみますと、2014年~2018年が最初の5年間。
以下2015年~2019年
2016年~2020年
2017年~2021年
2018年~2022年になります。
繰越制度を考慮しないで、この非課税制度の最大限の活用を考えると、5年間で
値上がりが期待できるものに投資をすることが最も恩恵を受けることになるかと思
います。
上記の期間を念頭に考えると、2020年代の世の中や世界を想像して、今後成長が
期待できるマーケットや国、業種を選んで投資をするのも1つの運用方法かと考えま
す。
実際にNISAで運用を検討した場合、「中期投資」に適した制度ではないか思いました。
*このコラムは2013年7月25日時点での金融庁からの情報に基づき執筆しています。
ファイナンシャルプランナーの恩田雅之です。」
NISAの口座獲得競争が金融機関の間でヒートアップしています。
NISAは、年間100万円までの投資から生じる譲渡益や配当金などが5年間
非課税になる制度です。
非課税投資総額は、最大500万円(100万円×5年間)になります。
仮に2014年から2018年まで年間100万円投資をするケースで運用を考え
てみますと、2014年~2018年が最初の5年間。
以下2015年~2019年
2016年~2020年
2017年~2021年
2018年~2022年になります。
繰越制度を考慮しないで、この非課税制度の最大限の活用を考えると、5年間で
値上がりが期待できるものに投資をすることが最も恩恵を受けることになるかと思
います。
上記の期間を念頭に考えると、2020年代の世の中や世界を想像して、今後成長が
期待できるマーケットや国、業種を選んで投資をするのも1つの運用方法かと考えま
す。
実際にNISAで運用を検討した場合、「中期投資」に適した制度ではないか思いました。
*このコラムは2013年7月25日時点での金融庁からの情報に基づき執筆しています。
by lifeplaning
| 2013-07-25 09:59
| 恩田 雅之