2013年 06月 03日
保険料の支払が厳しくなったら3
ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャル・プランナーの田中尚実です。
本日は保険料の支払が厳しくなった場合についての3回目です。
以後の保険料を払わずに保障が続く方法
保険料の支払が厳しい場合、自動振替貸付により契約を継続できますが、
これはあくまでも、一時的な急場しのぎ。
無駄な保険になっていないか根本的に見直し、保険料負担を減らすこと
を検討しよう、とお伝えしました。
しかし、見直してもなお保険料の支払が長期に渡り困難という場合は、
それまでの契約を延長保険や払済保険に変更する方法があります。
延長保険
延長保険とは、保険料の払い込みを中止し、その時点の解約返戻金を
もとに、それまでの契約と同じ保険金額の定期保険に変更する方法です。
以後の保険料の支払いは不要となります。
延長保険に変更すると、保険期間は従前の契約と比べて短くなるのが
一般的です。また、各種特約は消滅します。
払済保険
払済保険とは、保険料の払い込みを中止し、その時点の解約返戻金を
もとに、終身保険や養老保険等それまでの契約と同じ期間のものに
変更する方法です。
以後の保険料の支払いは不要となります。
払済保険に変更すると保険金額は従前の契約に比べ少なくなります。
また、各種特約は消滅します。
※解約返戻金が少ない場合、延長保険、払済保険は利用できません。
保険料の支払いが厳しいという場合は、今回ご紹介した方法を検討
してみてください。
よくわからない場合は、ファイナンシャルプランナーに相談することを
おすすめします。
ファイナンシャル・プランナーの田中尚実です。
本日は保険料の支払が厳しくなった場合についての3回目です。
以後の保険料を払わずに保障が続く方法
保険料の支払が厳しい場合、自動振替貸付により契約を継続できますが、
これはあくまでも、一時的な急場しのぎ。
無駄な保険になっていないか根本的に見直し、保険料負担を減らすこと
を検討しよう、とお伝えしました。
しかし、見直してもなお保険料の支払が長期に渡り困難という場合は、
それまでの契約を延長保険や払済保険に変更する方法があります。
延長保険
延長保険とは、保険料の払い込みを中止し、その時点の解約返戻金を
もとに、それまでの契約と同じ保険金額の定期保険に変更する方法です。
以後の保険料の支払いは不要となります。
延長保険に変更すると、保険期間は従前の契約と比べて短くなるのが
一般的です。また、各種特約は消滅します。
払済保険
払済保険とは、保険料の払い込みを中止し、その時点の解約返戻金を
もとに、終身保険や養老保険等それまでの契約と同じ期間のものに
変更する方法です。
以後の保険料の支払いは不要となります。
払済保険に変更すると保険金額は従前の契約に比べ少なくなります。
また、各種特約は消滅します。
※解約返戻金が少ない場合、延長保険、払済保険は利用できません。
保険料の支払いが厳しいという場合は、今回ご紹介した方法を検討
してみてください。
よくわからない場合は、ファイナンシャルプランナーに相談することを
おすすめします。
by lifeplaning
| 2013-06-03 12:56
| 田中 尚実