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2011年 12月 20日

教育費のインフレ率

 
  ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!

 ファイナンシャルプランナーの長谷剛史 です。

  今回は「教育費のインフレ率」について見ていきましょう。

  子供を幼稚園から大学迄通わせた場合、どれぐらいのお金が

 かかるのでしょうか?

    ・・・

    ・・・

    ・・・

  公立・私立の場合で勿論変わってきますが、1,200万円~

 2,300万円ぐらいはかかってきそうです。

  ちなみに・・・

 幼稚園~高校迄公立、大学が私立文系自宅だとすると、

    ・・・

    ・・・

    ・・・

 約1,300万円!
    
 幼稚園~大学(私立文系自宅)迄ずっと私立だったとすると、

    ・・・

    ・・・

    ・・・

 なんと!2,400万円!

 ずっと私立を選択すると、倍ぐらいお金がかかりますね。

 ただでさえ、かなりのお金が必要な教育資金ですが、

 忘れてはいけないのがインフレ!
 

 インフレって?

    ・・・

    ・・・

    ・・・
           
 物の値段が上がってお金の価値が下がること。

 具体的に見ていきましょう!

 幼稚園~高校迄全て公立だった場合の学習費は、

   平成14年 ⇒ 5,110,818円

   平成16年 ⇒ 5,312,805円

   平成18年 ⇒ 5,465,856円

   平成20年 ⇒ 5,505,172円

 です。(文部科学省:「こどもの学習費調査」より)

 年々上がっていますね。

   平成14年 ⇒ 平成16年   +4%

   平成16年 ⇒ 平成18年 +2.9%

   平成18年 ⇒ 平成20年 +0.7%


   教育費のインフレ率は、他の物よりも高いです。  

  大学も昔は国公立であればかなり安かったのですが、

 今は私立大学の授業料にどんどん近づいていっています。

 
  では、このようなインフレが起こっている教育資金を

 どのように準備すれば良いのでしょうか?

  まずは、学資保険で用意する方法。

  最近は、受け取る保険料>支払う保険料のものが

 出てきていますが、せいぜい支払った保険料の110%

 程度です。100万円支払って18年後110万円がもらえる

 というイメージですね。

  なかには、支払う保険料>受け取る保険料のものも

 ありますので注意が必要です。

 (保障という側面もありますので、一概には言えませんが)


  教育費のインフレ率を考えた場合、学資保険だけで準備するのは

 難しいかもしれません。インフレに負けてしまいますから。

  必要資金の一部はインフレにも対応出来るように、運用して準備するという

 ことも考える必要がありそうですね。



    (おまけ)


   全てが右肩上がりの時代が終焉した現在において、教育資金を

  全て親が準備するのは難しいかもしれません。教育資金に目がいき

  過ぎて老後資金が準備できないケースが考えられますので。。。


   最近は、奨学金を利用する学生が急増しています。

  私は主に公立高校で、「奨学金セミナー」等開催させていただいて

  いますが、今は高校3年生の進学希望者の40%以上は何らかの

  奨学金利用を考えています。
  

   本当に勉強したい!というのであれば、奨学金を使って自分の

  力でいくというのも良いかもしれません。金銭感覚を覚え、将来的に

  子供の役に立つかもしれませんからね。
by lifeplaning | 2011-12-20 11:57 | 長谷 剛史
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