2011年 11月 28日
海外旅行傷害保険は上手に利用を
ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの田中尚実です。
もうすぐ12月。
そろそろお正月休みの海外旅行の計画を立て始めている方もいらっしゃるのでは。
海外旅行は、観光、お食事、お買い物などお楽しみがいっぱいですが、
環境の変化で体調を崩したり、荷物が盗難にあったり、思わぬアクシデントに
見舞われる可能性は普段の生活をしている時よりむしろ大きいかも。
もちろん皆さんは、出かける際には海外旅行傷害保険をかけて行きますよね?
昨年私の知人がハワイ旅行に行った際、現地に到着した翌日、
ナントお子さんがおたふく風邪に。
おたふく風邪は伝染病ですから、発症から5日間は飛行機に乗ることが
できません。
幸い予定通りの日程で帰ってくることができたそうですが、あわや延泊料や
航空券の取り直し費用もかかることになりそうで、リゾート気分も
ふっとんだとか。
でも、海外旅行傷害保険から現地での治療費だけでなく、延泊料や帰国費用も
支払われることがわかり(原則本人分のみ)ずいぶん心強かった
といっていました。
海外旅行傷害保険の主な補償は以下のようなものとなっています。
◆傷害死亡・後遺障害
◆疾病死亡・後遺障害
◆治療費用
◆賠償責任(誤って人にケガをさせたり、モノを壊した等の賠償責任をカバー)
◆携行品損害(荷物が盗難にあったり破損した場合等の損害額をカバー)
◆救援者費用(親族が現地に向かわねばならぬ際の交通費、滞在費をカバー)
◆航空機寄託手荷物遅延費用
◆航空機遅延費用
旅行会社の窓口や空港、インターネットで加入することができます。
行き先と日数の組み合わせから上記補償がパッケージになっているプランを
選ぶのが通常かと思いますが、インターネット経由であれば、好きな補償を
バラでかけることができたりします。
クレジットカードにも海外旅行傷害保険がついていますよね。
ですから、クレジットカードの補償で足りない分を補うようにバラがけ
すれば、保険料を安くすることができます。
私はいつもクレジットカードの補償に、ちょっとだけ補償をプラスする形で
保険に入り旅に出かけます。
例えば、ハワイ旅行7日間の場合、保険会社によりますが、パッケージプラン
の保険料は大体3,000円弱〜10,000円位。
私ならば、自分のクレジットカードの補償(傷害死亡・後遺障害2,000万円、
治療費用100万円、賠償責任2,000万円、携行品損害10万円、救援者費用
100万円)をベースに考え、治療費用500万円と救援者費用500万円だけ
別途プラスして加入します。
この場合の保険料は1,720円です(損保ジャパンで試算)。
みなさんも是非!!
ただし、クレジットカードの補償が自動付帯なのか利用付帯なのかはしっかり
確認して下さいね。
自動付帯とは、カードを持っていれば自動的に補償がされるタイプで、
利用付帯とは、対象となる旅行費用をそのカードで支払った場合だけ補償
されるタイプとなります。
ファイナンシャルプランナーの田中尚実です。
もうすぐ12月。
そろそろお正月休みの海外旅行の計画を立て始めている方もいらっしゃるのでは。
海外旅行は、観光、お食事、お買い物などお楽しみがいっぱいですが、
環境の変化で体調を崩したり、荷物が盗難にあったり、思わぬアクシデントに
見舞われる可能性は普段の生活をしている時よりむしろ大きいかも。
もちろん皆さんは、出かける際には海外旅行傷害保険をかけて行きますよね?
昨年私の知人がハワイ旅行に行った際、現地に到着した翌日、
ナントお子さんがおたふく風邪に。
おたふく風邪は伝染病ですから、発症から5日間は飛行機に乗ることが
できません。
幸い予定通りの日程で帰ってくることができたそうですが、あわや延泊料や
航空券の取り直し費用もかかることになりそうで、リゾート気分も
ふっとんだとか。
でも、海外旅行傷害保険から現地での治療費だけでなく、延泊料や帰国費用も
支払われることがわかり(原則本人分のみ)ずいぶん心強かった
といっていました。
海外旅行傷害保険の主な補償は以下のようなものとなっています。
◆傷害死亡・後遺障害
◆疾病死亡・後遺障害
◆治療費用
◆賠償責任(誤って人にケガをさせたり、モノを壊した等の賠償責任をカバー)
◆携行品損害(荷物が盗難にあったり破損した場合等の損害額をカバー)
◆救援者費用(親族が現地に向かわねばならぬ際の交通費、滞在費をカバー)
◆航空機寄託手荷物遅延費用
◆航空機遅延費用
旅行会社の窓口や空港、インターネットで加入することができます。
行き先と日数の組み合わせから上記補償がパッケージになっているプランを
選ぶのが通常かと思いますが、インターネット経由であれば、好きな補償を
バラでかけることができたりします。
クレジットカードにも海外旅行傷害保険がついていますよね。
ですから、クレジットカードの補償で足りない分を補うようにバラがけ
すれば、保険料を安くすることができます。
私はいつもクレジットカードの補償に、ちょっとだけ補償をプラスする形で
保険に入り旅に出かけます。
例えば、ハワイ旅行7日間の場合、保険会社によりますが、パッケージプラン
の保険料は大体3,000円弱〜10,000円位。
私ならば、自分のクレジットカードの補償(傷害死亡・後遺障害2,000万円、
治療費用100万円、賠償責任2,000万円、携行品損害10万円、救援者費用
100万円)をベースに考え、治療費用500万円と救援者費用500万円だけ
別途プラスして加入します。
この場合の保険料は1,720円です(損保ジャパンで試算)。
みなさんも是非!!
ただし、クレジットカードの補償が自動付帯なのか利用付帯なのかはしっかり
確認して下さいね。
自動付帯とは、カードを持っていれば自動的に補償がされるタイプで、
利用付帯とは、対象となる旅行費用をそのカードで支払った場合だけ補償
されるタイプとなります。
by lifeplaning
| 2011-11-28 11:27
| 田中 尚実