2011年 06月 17日
子どもが生まれた時の学資保険について考えてみよう
ファィナンシャルプランナーの當舎です。
最近周りが赤ちゃんラッシュで、昨日行った神戸の会社では、
6人目の赤ちゃんが今年になって生まれています。
とっても、喜ばしいことですが、これからが大変です。
というわけで、先週に引き続き、子供の教育費についてお話したいと思います。
今日は、学資保険の入り方について、もう少しお話しいたします。
私の三人の子供達は、それぞれ違う学資保険に加入していると先週お話しましたが。
もう少し、詳細をお話しすると、長女は夫が契約者で年払い、次女は夫が契約者で一時払い、
末っ子の長男は私が契約者で年払いという加入形式をとっています。
子供の数は計画的ではなかったのですが、二人目を産んだ時に、
お金のあるうちにということで、支払ってしまいました。
三人目が産まれた時は、妻の私を契約者としました。
途中で私に万一の事があった場合の生命保険がわりという意味もあります。
保険料の払い方というのは、月払いより、半年払い、半年払いより年払いで払う方が安くなっています。
これから学資保険に加入される方は、例えば、以下のサイトで比較できます。
http://www.hokende.com/static/child/
では、検討する際のポイントです。
まず、子どもの進学コースを思い描いてみましょう。
そうすることで、「いつまで」払えるのか、「いつ」欲しいのか、
給付と保険料の内容が具体的に思い浮かぶはずです。
「いつ」受け取れるかの注意点です。
我が家の末っ子は、3月生まれですので、18歳満期、20歳満期というのは、
考えませんでした。
ひょっとして、推薦に受かることもあるでしょうし、
早めに受け取れるということを選択のポイントとしました。
早生まれのお子さんの場合、給付の受取時期には気をつけましょう。
子どもが産まれてからは何かと慌ただしくなりますし、
2人目、3人目の子どもになると尚更です。
でも、兄弟がいるからこそ、ちゃんと家庭全体でトータルに考えることが大事になるのです。
親は、ついつい、子どもを平等にと思いがちですが、
兄弟全てを同じようにする必要はないと考えています。