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2011年 04月 25日

東日本大震災への生命保険業界の対応(3)

ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの田中尚実です。


引き続き、生命保険業界が打ち出している東日本大震災への
対応策についてご案内します。


◆入院給付金、本来入院が必要だった期間分支払うと発表!

医療保険や医療特約の入院給付金というのは、
入院1日につき契約した金額、例えば日額5千円や1万円等が
支給されるというものです。

つまり、入院していないと出ない んですね。

ところがどうでしょう。
今回の東日本大震災では、被災地等の事情により、
本来入院治療が必要なのに入院できなかったという方が数多く
いらっしゃるのではないか、ということが想像されます。

例えば、直ちに入院が必要だったのに道路事情等により
震災から数日経ってやっと入院できた、とか。

入院治療の継続が必要なのに、病床不足の為、より重篤な
方々のために早目に退院せざるを得なかった、とか。

こういった方々は、本来入院していたはずの日数分より少ない
給付金しか受け取れないことになります。

また、入院が必要なのにもかかわらず、満床等の理由により、
臨時施設や避難所、自宅等で入院同等の治療を受けるしかなく、
入院することができなかった、という方もいるはずです。

こういった方々の場合、入院していませんので、
入院給付金を受け取ることができません。


本来もらえるはずだった金額より減ってしまった。
あるいは、入院していないから1円ももらえない。

これではあまりにも酷ですよね。

そこで、生命保険各社は、東日本大震災で被災された方々に
対して次のように特別措置を実施すると発表しています。

入院が遅れたり、退院が早まったり、あるいは入院ができな
かった方々等には、本来入院に必要だった期間分入院したと
みなして給付金を支払う、とのことです。

よかったです。

発表文書はこんな感じ↓

東日本大震災の被災地域のお客様に対する入院給付金等のお取扱い
by lifeplaning | 2011-04-25 10:59 | 田中 尚実
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