2011年 02月 09日
卯年生まれはどのくらい?
ファイナンシャルプランナーの佐藤涼子です。
今年もあっという間に2月に入りました。
皆さんは、新年に今年の目標をたてられたと思いますが、
目標を達成するために頑張っていますか?
私は、目標をたてた新年のことをたまに思い出したりして
頑張っています。
新年と言えば、ちょっと気になっていたことがあります。
「そういえば、今年の年男、年女ってどのくらいいるんだろう…」
今更と言えば今更なのですが、そして1月に気付いてお話すれば
良かったのですが、とても気になったので、
今回のブログでお伝えしていきます。
総務省統計局のHPによると、平成23年1月1日現在における
卯年生まれの人口は1,008万人。
総人口1億2,736万人に占める割合は、7.9%となっているそうです。
男女別にみると、男性は490万人、女性は517万人。
また、総人口を十二支別にみると、丑年生まれが最も多いそうで、1,168万人。
子年が1,147万人で2位。3位は寅年の1,133万人となっています。
卯年生まれは10番目だそうです。
卯年生まれの人口を出生年別にみると、
第1次ベビーブーム後の昭和26年生まれが186万人で、やはり最も多いそうです。
次いで,第2次ベビーブーム直後の昭和50年生まれが183万人となっています。
私は昭和52年生まれですが、学生時代を振り返ってみると、
2年上の先輩方は、1学年の人数も私の学年よりも多かったと記憶しています。
2月7日の中村真佐子さんのブログに、
「私が子どもころは友達と一緒に遊ぶ、部活動で、一つの目標に
協力して頑張る等の普通の学校生活で、自然と人との
コミュニケーション能力は身についたもの」
とありましたが、少子化で子どもの数が減っていることも、
団結する力やコミュニケーション力をつけることが
難しくなっている1つの要因なのではないかと思いました。
一言で人口と言っても、見方によっていろいろなことが見えてくるので、
とても面白いです。
今後も、いろいろな視点で皆さんのお役に立てる情報を
お伝えしていきたいと思います。