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2010年 10月 22日

ピンクリボンに寄せて④がん治療に備えるがん保険~FP平川

ライフプランニングブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの平川すみこです。

パリーグのクライマックスシリーズ戦も終了。
リーグ優勝のホークスは3位のロッテに負けて敗退。
悲しいけれど、気持ちはもう来シーズンです☆

さて、10月のブログテーマは「がん」。
がん治療の経済的負担への備えについてお話しています。

がん治療の経済的負担への私的な備えといえば「医療保険」ですね。
対象をがんに絞った「がん保険」であれば、
保険料も比較的安く備えることができます。

「がん保険」の共通の特徴としては、
①診断給付金が一時金で給付される
②入院給付金の給付限度日数は無制限
③保険の責任開始日は90日経過後

入院給付金の給付限度日数が無制限というのが魅力的ですが、
でも、これはあくまでも入院をしないと給付されないもの。

現在のがん治療は、入院よりも通院等で抗がん剤治療をしたり、
重粒子線治療等の入院を伴わない治療があります。

入院はしませんが、抗がん剤治療は長期にわたり、
重粒子線治療といった先進医療は公的保険の対象外だったりと
費用がかかってしまいます。

そのため、最近の「がん保険」は入院前後の通院給付金や
先進医療給付金、治療給付金の給付を特約で付けられる
タイプが増えてきています。

ただし!
がん保険から給付されるのは、保険に加入している方だけです。

財団法人生命保険文化センターの2009年調査によると
がん保険の加入率は59.9%。
そのうち世帯主の加入率は53.3%
配偶者の加入率は36.7%だそうです。

世帯主の年収別でみると
年収が高いほど世帯主の加入率も高くなっています。
一方、世帯主の年収が低いほど、
配偶者の加入率が低くなる傾向にあるようです。

もちろん保険料の負担があるわけですから、
経済的に夫婦二人ともは加入するのは厳しいという
状況なのだろうと推測できますが。

世帯主しかがんにならないとは限りませんよね。

また、世帯主の年齢別にみると、
世帯主の加入率は年齢による差がほとんどないのに対して、
配偶者は世帯主年齢が29歳以下だと、加入率がぐんと下がっています。

若いからがんになることはないとも限りませんよね。

当然ですが、「まさか自分はがんにはならないわ」
と思って保険に加入していなければ、保険金は1円もでないのです。

もちろん、がん保険以外の医療保険でカバーできる分もありますが、
がん治療はさらに経済的負担が伴うことがあることも
考慮しておいていただきたいなと思います。
by lifeplaning | 2010-10-22 23:45 | 平川 すみこ
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