2010年 06月 14日
はやぶさの帰還
ファイナンシャルプランナーの大山潤です。
はやぶさの大気圏再突入映像(youtube.com)
数多くの障害を乗り越えて、自らの身が燃え尽きることでミッションを完遂しようとするはやぶさのストーリーが原因なのか、
あるいは、単に宇宙というものに対して抱いているイメージがそうさせるのかは判りません。
ただ動画のコメント、またはこの動画を紹介するブログと同様、音の無い真っ暗な空間で、数秒間輝いて、そして消えていく光を見て、感動せずにいられませんでした。
今回のオペレーションを達成された、JAXAをはじめとする技術者の方々、あるは関係者の方々、
おめでとうございます。
そして感動をありがとうございます。
---------------読売オンライン---------------
はやぶさは、2003年5月に地球を出発。05年11月に地球から3億キロ・メートル離れた小惑星「イトカワ」に着陸し、砂などの採取を試みた。しかし、離陸後に燃料漏れで制御不能になり、通信も完全に途絶した。奇跡的に復旧し、07年に地球への帰路についたが、帰還は3年遅れとなり、劣化の激しい電池やエンジンでぎりぎりの運用が続いてきた。
秒速5キロ・メートルで飛行していたはやぶさは、地球へ近づくにつれて重力で加速。南アジアの上空7万キロ・メートルに達した所で、カプセルを分離した。この後、まずカプセル、続いて本体がオーストラリア上空で大気圏に突入する。衛星本体は燃え尽きる。
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「はやぶさ」最後の力で撮った故郷
奇跡生んだ粘りと技術…「はやぶさ」帰還