2010年 04月 21日
アイスランド噴火による影響は?
ライフプランニングブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの佐藤涼子です。
アイスランドで火山が噴火し、ヨーロッパ各地の空港が閉鎖されました。
現在は、ドイツ、フランスなどの主要な空港が再開したものの、
ロンドンなどの空港は閉鎖されたままとなっています。
この噴火による影響は、どのようになっているのでしょうか?
国際航空運送協会(IATA)によると、
この火山の影響による航空会社の損失は
1日あたり2億ドル以上とのこと!
また、欧州国際空港評議会によると、空港の損失は1億3,600万ユーロ、
影響を受けた旅行者数は680万人に達しており(4月18日時点)、
被害は2001年9月11日の米国同時多発テロを
上回る規模だとも言われています。
欧州連合(EU)が飛行制限措置の段階的緩和で合意しましたが、
当分は、状況を見ながらの部分的運航が続きそうです。
もうすぐゴールデンウィークですので、ヨーロッパ方面へ旅行を
計画されている方は、とても心配ですね。
一方、日産自動車は、この噴火による飛行禁止などの影響で、
本日の生産ラインの一部を停止することを明らかにしました。
(明日以降は未定だそうです。)
富士通でも、日本で製造した欧州向けのノートパソコンの
輸出に影響が出ていることを明らかにしました。
今後も噴火が長引けば、さらに物流にも影響が出てきます。
例えば、ヨーロッパから輸入している生ハム、ワイン、花、医薬品など。
特に、がん検査に用いられる放射性医薬品は、
100%がヨーロッパからの輸入だそうです。
大自然の前では、私たち人間がいかに無力であるかが
よくわかります。
一刻も早く、火山活動が終息することを願います。
ファイナンシャルプランナーの佐藤涼子です。
アイスランドで火山が噴火し、ヨーロッパ各地の空港が閉鎖されました。
現在は、ドイツ、フランスなどの主要な空港が再開したものの、
ロンドンなどの空港は閉鎖されたままとなっています。
この噴火による影響は、どのようになっているのでしょうか?
国際航空運送協会(IATA)によると、
この火山の影響による航空会社の損失は
1日あたり2億ドル以上とのこと!
また、欧州国際空港評議会によると、空港の損失は1億3,600万ユーロ、
影響を受けた旅行者数は680万人に達しており(4月18日時点)、
被害は2001年9月11日の米国同時多発テロを
上回る規模だとも言われています。
欧州連合(EU)が飛行制限措置の段階的緩和で合意しましたが、
当分は、状況を見ながらの部分的運航が続きそうです。
もうすぐゴールデンウィークですので、ヨーロッパ方面へ旅行を
計画されている方は、とても心配ですね。
一方、日産自動車は、この噴火による飛行禁止などの影響で、
本日の生産ラインの一部を停止することを明らかにしました。
(明日以降は未定だそうです。)
富士通でも、日本で製造した欧州向けのノートパソコンの
輸出に影響が出ていることを明らかにしました。
今後も噴火が長引けば、さらに物流にも影響が出てきます。
例えば、ヨーロッパから輸入している生ハム、ワイン、花、医薬品など。
特に、がん検査に用いられる放射性医薬品は、
100%がヨーロッパからの輸入だそうです。
大自然の前では、私たち人間がいかに無力であるかが
よくわかります。
一刻も早く、火山活動が終息することを願います。
by lifeplaning
| 2010-04-21 07:15
| 佐藤 涼子