2010年 02月 24日
e-Taxを利用しよう!①
ライフプランニングブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの佐藤涼子です。
今日のバンクーバーオリンピックでは、
フィギュアスケート女子ショートプログラムが行われますね!
どのような演技が見られるのか、今から楽しみです!
さて、今日は「e-Tax」についてお話していきたいと思います。
国税庁のHPによると、
e-Taxとは、あらかじめ開始届出書を提出し、
利用者識別番号等を取得しておけば(オンラインで取得できます。)、
インターネットで国税に関する申告や納税、
申請・届出などの手続ができるシステムです。
「確定申告書等作成コーナー」で作成した申告書等のデータは、
e-Taxを利用し自宅から税務署に送信できます。
とあります。
e-Taxを利用するには、事前準備が必要です。
①利用環境の確認
確定申告書等作成コーナーから、e-Taxへ申告データを送信するには、
パソコンの環境を満たす必要があります。
②電子証明書の取得
住民票のある市区町村の窓口で、住民基本台帳カード(ICカード)を入手し、
「電子証明書発行申請書」等を提出して電子証明書
(公的個人認証サービスに基づく電子証明書)の発行を受ける必要があります。
(手数料が必要です。)
③ICカードリーダライタの購入
公的個人認証サービスに基づく電子証明書は、住民基本台帳カード(ICカード)に
格納されています。
別途、電子証明書に適合したICカードリーダライタが必要になります。
ICカードリーダライタは、家電量販店やインターネットサイトで
販売されています。
どこで購入できるか、検索することができます(詳しくはコチラ)
上記3点以外に、ソフトウェアのインストールや設定も必要になってきます。
と、一見手間がかかるなと感じる方も多いと思います。
2月22日の楽天リサーチによると、
今年の確定申告の主な方法は、
「税務署の申告会場や窓口で申告」(32.6%)
「e-tax(国税電子申告・納税システム)で申告」(15.8%)、
「国税庁のホームページ(確定申告等作成コーナー)で
申告書を作成し、税務署にて提出」(11.5%)
となっているようです。
e-Taxの利用率はまだまだといったところのようです。
では、どのようなメリットがあるのかを次回、
お話していきたいと思います。
ファイナンシャルプランナーの佐藤涼子です。
今日のバンクーバーオリンピックでは、
フィギュアスケート女子ショートプログラムが行われますね!
どのような演技が見られるのか、今から楽しみです!
さて、今日は「e-Tax」についてお話していきたいと思います。
国税庁のHPによると、
e-Taxとは、あらかじめ開始届出書を提出し、
利用者識別番号等を取得しておけば(オンラインで取得できます。)、
インターネットで国税に関する申告や納税、
申請・届出などの手続ができるシステムです。
「確定申告書等作成コーナー」で作成した申告書等のデータは、
e-Taxを利用し自宅から税務署に送信できます。
とあります。
e-Taxを利用するには、事前準備が必要です。
①利用環境の確認
確定申告書等作成コーナーから、e-Taxへ申告データを送信するには、
パソコンの環境を満たす必要があります。
②電子証明書の取得
住民票のある市区町村の窓口で、住民基本台帳カード(ICカード)を入手し、
「電子証明書発行申請書」等を提出して電子証明書
(公的個人認証サービスに基づく電子証明書)の発行を受ける必要があります。
(手数料が必要です。)
③ICカードリーダライタの購入
公的個人認証サービスに基づく電子証明書は、住民基本台帳カード(ICカード)に
格納されています。
別途、電子証明書に適合したICカードリーダライタが必要になります。
ICカードリーダライタは、家電量販店やインターネットサイトで
販売されています。
どこで購入できるか、検索することができます(詳しくはコチラ)
上記3点以外に、ソフトウェアのインストールや設定も必要になってきます。
と、一見手間がかかるなと感じる方も多いと思います。
2月22日の楽天リサーチによると、
今年の確定申告の主な方法は、
「税務署の申告会場や窓口で申告」(32.6%)
「e-tax(国税電子申告・納税システム)で申告」(15.8%)、
「国税庁のホームページ(確定申告等作成コーナー)で
申告書を作成し、税務署にて提出」(11.5%)
となっているようです。
e-Taxの利用率はまだまだといったところのようです。
では、どのようなメリットがあるのかを次回、
お話していきたいと思います。
by lifeplaning
| 2010-02-24 07:20
| 佐藤 涼子