![]() ゲストを迎えるというところで司会者は「“市井清孝”役の緑川光さん!!」と大きな声を張り上げる。参加したオーディエンスから盛大なブーイングと、「がんばって!!」という声援を受けながら必死に謝る司会者を横目に、登場した緑川は低音ボイスで「置鮎龍太郎です!」と切り返し、続く置鮎は透明感のある声で「緑川光です」とさらに場を盛り上げた。 藤重が登場し、全員が揃ったところで、プロデューサーの市川氏は『ユア・メモリーズオフ~Girl's Style~』の発売経緯を「個人的に女性向けのモノが好きで、ずっと作りたいなと思っていて、やっと今回、夢が叶いました。」と語り、女性向けゲームユーザーにとっては嬉しいコメントを語る。 その流れからゲストへの質問へと移る。 「ゲームはしましたか?」 緑川「2周しました。」 オーディエンス:拍手 ![]() オーディエンス:(笑)。 緑川「(笑)。海ちゃんで俊一を落としたあと、(トークイベントに一緒に出るから)2周目は、ネタでキヨがいいかな、と思ったんだけど」 オーディエンス:黄色い悲鳴 緑川「だけど! コレはノーマルなイベントですよね、なので、海ちゃんを落としました(笑)」 「作品の中で“ユア”というバンドを組んでいて、バンド物のお話ということで、音楽もひとつのテーマになっています。藤重さんに主題歌を歌われた感想をお伺いしたいと思います」 藤重「聴いていただいた方もたくさんいらっしゃると思うんですが、早い!」 「スピードが?」 藤重「うん、早い。テンポが早い」 「収録の際は?」 藤重「がんばりましたね。どこで息を吸っていいか分からないんですよ」 オーディエンス:(笑)。 藤重「CDにはカラオケバージョンが付いているので、みなさんもぜひ、トライしてみてください」 「そうですね、その大変さが伝わるかもしれないですね。」 藤重「僕はゲームが大好きで、いろんなゲームをやっていたんですが、乙女ゲームというのを初めてやらせていただきました」 「どうでした?」 藤重「俺が歌っている曲がゲームのオープニングで流れるのはとっても気持ちがいいですね。そこばっかり繰り返していました(笑)」 オーディエンス:大爆笑 置鮎「自分が大好きな人じゃないですか! 全然ゲームをする気がないんじゃん!!(笑)」 藤重「行ったり来たり(笑)」 置鮎「(コントローラー持って)オープニング、オープニング、オープニング……(笑)」 ![]() 緑川「僕はけっこうやっていますよ?」 「トランペットをやられていたのは聞きましたが」 緑川「トランペット、コルネット、トライアングルもやらされたし……」 置鮎「なんで(笑)」 緑川「トライアングルはブラバンの中でやらされたんですよ。「翼をください」かなんかをやらされて」 置鮎「それはどこで鳴らすの?」 緑川「難しいんだよ、操作が」 置鮎「操作(笑)」 緑川「普通に鳴らせばいいっていうものでもなくて、いろいろ技があるんだよね。あとは、鼓笛隊で小太鼓やって、あとは……サックスもやりましたね」 「今でもやられているんですか?」 緑川「今はやってないですね。近所迷惑にもなりますからね(笑)」 置鮎「一時期はね、楽器やるために防音の部屋とか借りていたもんね?」 緑川「そうそう」 藤重「すごいですね」 緑川「あと、ベースもやりました!」 置鮎「エアベース?」 緑川「違うよ!!」 オーディエンス:爆笑 ![]() オーディエンス:大爆笑 「置鮎さんは?」 置鮎「僕はギターを持って、エアギター!」 オーディエンス:大爆笑 置鮎「そういうお仕事をやっていました(笑)。いや、でも、本当に弾けたらいいなと思うものは、ピアノとかギターで、歌いながら弾ける楽器。口を使わない楽器が良いなと思います」 「藤重さんは?」 藤重「僕もピアノとか弾けたいですね……」 置鮎「弾けたい?(笑)」 「もしご自身がバンドを組まれるとしたらどんなバンドを組んでみたいですか?」 緑川「僕、長年の夢なんですけど、バックコーラスにエロい声の男の子たちが色っぽい声で喘いでいる中で、僕が囁き系で「ねぇ、いいだろう?」って(笑)」 置鮎「どこでバンドの演奏にノせるの?!(笑)」 緑川「そういう濃ゆいのをやりたい(笑)」 「今日は弊社の音楽担当も来ているので、ぜひに! 置鮎さんは?」 置鮎「僕は楽器が全然できないので、何でもオールマイティに楽器がこなせる人を数人集めて、楽器をシャッフルしながら」 オーディエンス:(笑) ![]() 「ありがとうございます(笑)。藤重さんはバンドを組まれていたんですか?」 藤重「最初はバンドでやっていて、今はひとりぼっちです」 「新たにバンドを組まれるとしたら?」 藤重「……ベースを4人とかですかね?」 オーディエンス:大爆笑 藤重「その後ろにさっき緑川さんがおっしゃっていたコーラスを携えて……」 オーディエンス:大爆笑 置鮎「もっとキャッチーなのを出して!!(笑)」 藤重「新しい企画で(笑)」 「最後にいちばん多かった質問に答えていただきます。もしご自身が女の子だったとして、どのキャラクターを落としたいか?」 緑川「女の子の立場でいいんですよね? えっと、テンチョー」 置鮎「えー?(笑)」 藤重「あー、分かります」 緑川「テンチョーはね、包んでもらえそう」 「テンチョーは結構、人気ですね」 置鮎「テンチョーって聞くとね、(CVの)岩田さんしか出てこないんだよね(笑)」 緑川「そうそう! いつキャラ崩壊するのかな?って思ってたんだけど」 置鮎「岩田さんが良い人の振りしているってね(笑)」 ![]() 「他にはいらっしゃいますか? テンチョーのみですか?」 緑川「テンチョーかな。僕、温かく包み込んでくれる人が好きなんですよ」 置鮎「なんでそんなに女性みたいな発言しているの?(笑)」 オーディエンス:大爆笑 緑川「女性の立場でいいんでしょ?(笑)男性だったら違いますよ? 男性だったらテンチョーって言いませんから(笑)」 「確かに(笑)。置鮎さんは?」 置鮎「メインのキャラクターはみんな癖があるので、真っ当な理人くん。自分のキャラを落とそうと思ってゲームを進めていくと、(CVの)鳥海くんが邪魔と思った(笑)。だけど、彼はいちばん普通だろうし、長く一緒にいるにはいいかな?って思う」 緑川「俊一や清孝を落とそうとするところの最初の難関だよね。理人、優しいじゃん!」 置鮎「そうそう」 緑川「鳥海くん、本当にゴメンね!って思いながらね(笑)」 オーディエンス:大爆笑 緑川「鳥海くんは全然、悪くないのにね。でもたくさん断らないと先に進めないじゃん(笑)」 ![]() 藤重「さきほど緑川さんがおっしゃったテンチョー。自分のトビーは無理じゃないですか」 「そうですね、対象ではないですね」 藤重「いつかね、いつか」 置鮎「いつか俺も?」 藤重「いつか俺も、俺自身を……」 置鮎「俺自身を?!(笑)」 オーディエンス:大爆笑 藤重「いつか俺が、俺自身を(笑)」 始終、笑いで包まれた1時間弱のトークが終わると、来場者へのプレゼント抽選会を敢行し、3人のサインを入れたグッズを15名にプレゼントという大判振る舞い。そして、来場者全員へのプレゼントという意味を込めて、ゲ−ム内のワンシーンの生アフレコを行なった。藤重はもちろん初めての生アフレコで、少し緊張が垣間見えた。しかし、寡黙なキャラにも関わらず存在感のある演技を披露した。続くライブステージでは、藤重がアコギ一本で主題歌の「Shine」と、カップリングの「楓」を披露した。再び壇上に緑川と置鮎が戻り、来場者への挨拶をしてイベントは幕を降ろした。 今後の予定としてはキャラクターソングCDやドラマCDの発売などを控えているとのこと。詳細は5pb『ユア・メモリーズオフ ~Girl's Style~』公式Webサイトに随時アップされるので、こまめにチェックをしよう。ユーザーの応援次第では、『ユア・メモオフ』の続編、もしくは新しい乙女向けゲームが生まれるかもしれないので、まずは『ユア・メモオフ』をフルコンプだ! ![]() ![]() 藤重政孝 VGCD-1031 5PB/FIVE RECORDS ¥1,280 発売中 『ユア・メモリーズオフ ~Girl's Style~』公式Webサイト 5pb.Games公式Webサイト 『ユア・メモリーズオフ~Girl's Style~』関連記事 恋愛ADVゲーム『ユア・メモリーズオフ~Girl's Style~』リリース&イベント開催! PS2『ユア・メモリーズオフ~Girl's Style~』EDテーマ 「Re-birth 」3月7日発売! 『ユア・メモリーズオフ~Girl's Style~』のオープニングテーマが2月8日にリリース。 (C)2008 5pb./CYBERFRONT
by ex_anime
| 2008-03-04 14:42
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