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『電王』卒業式!そしてVシネマ制作!!
『電王』卒業式!そしてVシネマ制作!!_e0025035_1975614.jpg 1月26日・27日に中野サンプラザホールで『仮面ライダー電王 ファイナルステージ&番組キャストトークショー』が行なわれ、公演終了後、出演キャスト陣による取材も行なわれた。
 1日目は野上良太郎役の佐藤健や桜井侑斗役の中村優一を始め6人が、2日目はモモタロス役の関俊彦やナオミ役の秋山莉奈ら5人が、一同に会した。
 1部ではモモタロス・ウラタロス・キンタロスが電ライナーを降ろされるところから始まったキャラクターショーが行なわれた。『電王』特有のコミカルなシーンでは全ての人に笑顔を与え、狭いステージの中をめいっぱい使って大きなアクションでは会場を魅了させる。2部ではキャストトークショーとして、撮影時の話や、名場面をその場で再現したり、更には「イマジンQ&A」と題し、番組キャストのイマジンに対する想いなどが語られた。
 そして、1日目は佐藤健が、2日目は秋山莉奈が、「Vシネマ制作を敢行」と大々的に発表した。ファンの声援が大きければ劇場公開も考えられるとのこと。更には、この『仮面ライダー電王 ファイナルステージ&番組キャストトークショー』が収録されたDVDが4月21日に発売されることも決定している。それぞれの詳細は『電王』公式サイトにてチェックだ。

 Vシネマの劇場公開が4月12日からスタート決定。詳しくは東映webサイトへ!

『電王』卒業式!そしてVシネマ制作!!_e0025035_1982848.jpg『電王』卒業式!そしてVシネマ制作!!_e0025035_1984018.jpg

===キャストコメント===

野上良太郎役:佐藤健
卒業と聞くとすごく寂しいですが『電王』らしく、笑って終われたら良いなと思います。1年間、僕たちがここまで頑張れたのはファンのみなさんの支えがあったから。『電王』がコメディタッチだったり、スケールが大きかったりと、作品の方向性を導いてくださったのも、ファンのみなさんの力があってこそだと思っています。そして、ファンのみなさんと一緒に作り上げた作品だと思っています。すごく感謝しています。これからも『電王』を忘れないでいてくれたら嬉しいなと思います。ありがとうございました。

桜井侑斗役:中村優一
ラストという感じはしないけど、これでラスト……。『電王』が大好きなので、寂しくて泣いちゃうかもしれないけど、感情をそのまま出していって頑張りたいと思います。1年間『電王』を愛してくださって、本当にありがとうございました。みなさんが応援してくださったおかげでVシネマの製作も決まったし、もしかしたら映画になるかもしれない。それはやっぱりファンのみなさまがいたからこそ、こういう機会ができたと思うのですごく嬉しいです。これからも本編のDVDもVシネマも出ますし、変わらず応援してください。これからもよろしくお願いします。

コハナ:松元環季
まだ『電王』を続けたいなと思います。

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野上愛理役:松本若菜

正直、放送が終わっちゃって、胸にポッカリと穴が空いたような気分なのですが、Vシネもあるので、がんばっていきたいと思います!

三浦イッセー役:上野亮
僕自身、役者というお仕事は『電王』と共に歩んできたので、終わってしまうのが寂しいのですが、かけがえのない作品になったと思うし、宝のような共演者のみなさんと出会えて、幸せでした。

カイ役:石黒英雄
途中から入ってやらせていただきましたが、終わった気がしないんですよね。「ホントに終わったの?」っていうくらい、今日みんなに会った時も当たり前のように会って。ごく普通の生活のような感じがしています。そういう気持ちでステージに来ましたが、本当に終わっているんだなって思うとすごい寂しいです。いろんなキャラクターがある中でこのカイというキャラクターになって、自分なりに頑張ってやったので気持ちよく終われたなと思っています。『仮面ライダー電王』に出られたことを、自分の中ではすごく良い経験になったと思います。

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モモタロス(声):関俊彦
テレビシリーズの卒業式ではありますが、まだ卒業証書はいただけないなという感じです。イベント内でもナオミちゃんが言ったようにVシネが決定しておりますので、もうちょっと電王でがんばれることを今は嬉しく、そして楽しみに思っています。1年『電王』をやってきて、『電王』を応援してくれたみなさま、僕でいうとモモタロスを応援してくれた全国のちびっ子たちに、モモタロスを受け入れてもらえて本当に感謝しています。それからウラタロスを応援してくれたお母さんたち、ナオミちゃんを応援してくれたお父さんたち、そういう意味で言うと、家族で観ることができるマルチな素晴らしい『仮面ライダー』シリーズで、ひとつの大きく新しいものが生まれたんじゃないかと思っています。『電王』を忘れないでいただいて、いつまでも記憶に刻み付けていただければいいなと思っています。またやるかもしれないですよ?(笑)いつでも出番はクライマックスだぜ! これからもぜひよろしくお願いします。ありがとうございました!

ウラタロス(声):遊佐浩二
1年を通して率直な感想はまず楽しかったなと思っています。アフレコが終わったときには実感することがなかったのですが、先日、テレビで最終回を改めて観て、いち視聴者として『電王』という作品が楽しかったんだなと思いました。『電王』でのイベントも何度かやらせていただきましたが、普段は会うことのないスタッフさんもみなさんが『電王』に対して熱い思いを持っていて、それを感じてステージに立ち、ファンのみなさまから温かい声援をいただいて、本当に奮い立つような気持ちで、今日もステージに立ちました。幸いにもVシネも決定しました。テレビとしては良い終わり方をしているので、心機一転、新たな気持ちで挑んでいきたいなと思い、改めて決意することができた卒業イベントでした。1年間、応援してくださったみなさまがいたおかげで、これだけ大きな作品になりました。僕らとしても本当に思い出深い作品ですし、勇気づけられました。これからも応援してください。みなさんには感謝しかないです。こんなに色んな思いをさせていただいて、それをみなさんに返して、また跳ね返ってくるという素晴らしい思いをさせていただき、本当にありがとうございました。すごく感謝しています。

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キンタロス(声):てらそままさき
1年間、本当に楽しい仕事をやらせていただいたなと思っています。一生懸命に取り組んだ結果が、今日のファイナルステージに来てくださったたくさんのお客さんという形で表せたと思います。これが僕らにとっても誇りになりますし、これを普段の仕事にも生かしていきたいなと思います。そして『電王』で、いろんな仕事をさせていただいて、歌も出させていただいて、そのCDがゴールドディスク賞というのが考えられない。最初の発表の時は「紅白に出ます!」と言ったんですが(笑)、夢じゃないかも?とも思いました(笑)。それだけファンのみなさまが応援してくださったおかげだと、とても感謝しています。みんなも言っているように、Vシネも決まっているので、それを楽しみに、俺も楽しんでやっていきたいなと思っています。

リュウタロス(声):鈴村健一
俺は特撮が大好きで、子どもの頃から特撮ばっかり観ていたのですが、……素晴らしいことに今もみているのですが(笑)、本職の声優で特撮に関わることが、ひとつの夢でした。そして、初めて関わった作品が『仮面ライダー』ということで、こんなに素晴らしいことはないと。それだけでも僕は満足できるなと思っていたのですが、それ以上の熱量というのが、スタッフや出演者、お客さんにまで波及して、ものすごく大きなモノになったと思います。このムーヴメントというのは、みんなで大きな流れを作ったし、お客さんを含めての『電王』だったと思います。その流れがとても大きくうねっていてみんなの最後のゴール地点が一緒だったような気がします。お客さんも我々も、ひとつの処を目指して、誰も文句のない着地点をみせていると思います。もちろんVシネマも決まっていますが、現時点での終わりという意味で、みんなで着地できて、きちんと形にできたことが嬉しいです。こんなに大きなムーヴメントはなかなか起こせないと思うんですが、そういう意味では今後の仕事に絶対に繋がっていくだろうと思える、本当に良い作品でした。ありがとうございました。応援してくださったみなさまに対しては感謝しかないです。一言、ありがとう!!

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ナオミ役:秋山莉奈
卒業式ということですが、電ライナーみたいな学校があったら、何年も留年したいなと思います(笑)。2007年は『仮面ライダー電王』という場所で、いろんな再会・出会い、新しい感情との出会い、色んなことがあって、『電王』のおかげで『クレヨンしんちゃん』とコラボできたり、CD出したりできたことに、本当に感謝しています。そして、1年間、同じドラマを作るということはなかなか経験できないことで、ひとつの作品に対して、みんなの気持ちをひとつにして作り上げるってことはすごいことですし、そういう作品に携れて、もう22歳なんですが、こんなにムキになって『仮面ライダー』を好きって言えたのも私にとって幸せなことだなって思います。私は6年振りに『仮面ライダー』に帰ってきたんですが、やっぱり『仮面ライダー』は私にとって永遠のヒーローだし、『電王』というまた新たなヒーローが自分の中で特別になっています。「また6年後に『仮面ライダー』に帰ってきたい」とか「『仮面ライダー』出たい!」とか「変身したい」とか言っていたんですが、今は何よりも、同じキャスト・スタッフで集まって、作品を作りたいなと心から思っています。終わることは悲しいんですが、『電王』での思い出や経験をこれからに生かしたいと思います。ファンのみなさまには本当に心から感謝しています。1年間、大変なこともありましたが、応援してくださるみなさまのおかげで、辛いとは思わず、大変な事も乗り越えられました。本当にありがとうございました。

『電王』卒業式!そしてVシネマ制作!!_e0025035_19105383.jpgDVD『仮面ライダー電王 ファイナルステージ&番組キャストトークショー』
販売元:東映(株)
発売元:東映ビデオ(株)
¥6,090(税込)
2008年4月21日発売

【収録内容】
●1月26日 番組キャストトークショー(俳優トーク)<30分予定>
出演:佐藤 健(野上良太郎/仮面ライダー電王役)/中村優一(桜井侑斗/仮面ライダーゼロノス役)/松元環季(コハナ役)/松本若菜(野上愛理役)/上野 亮(三浦イッセー役)/石黒英雄(カイ役)
●1月27日 番組キャストトークショー(声優トーク)<30分予定>
出演:関俊彦(モモタロスの声)/遊佐浩二(ウラタロスの声)/てらそままさき(キンタロスの声)/鈴村健一(リュウタロスの声)/秋山莉奈(ナオミ役)
●仮面ライダー電王ファイナルステージ<50分予定>
≪仮面ライダー電王のライダーたちが集合し、活躍するオリジナルライブショーを収録≫


東映ビデオWebサイト
東映Webサイト
『仮面ライダー電王』avex公式Webサイト
『仮面ライダー電王』テレビ朝日公式Webサイト

(C) 2007 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
by ex_anime | 2008-02-12 18:40 | ライブ・イベント情報 | Comments(0)
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