10月5日(木)よりTVアニメが放送される、サンライズ×CLAMPの夢のコラボレーション作品『コードギアス 反逆のルルーシュ』のマスコミ用完成試写会が、9月29日(金)に都内のスペースFS汐留で行なわれた。
『コードギアス 反逆のルルーシュ』は、超大国ブリタニア帝国に占領された日本=エリア11を舞台に、「ギアス」の力を手に入れ、世界を壊そうとするルルーシュと、ナイトメアフレーム「ランスロット」を操り、世界に理想と真実を求めるスザクという、2人の少年の対照的な生き方を描く。 当日は毎日放送の竹田靑滋プロデューサー、サンライズ専務の内田健二、バンダイビジュアル取締役の森本浩二、主人公“ルルーシュ・ランペルージ”役を演じる福山潤が登場し、挨拶を行なった。 竹田プロデューサーは、これまでサンライズ作品では『起動戦士ガンダムSEED』や『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』など夕方6時の時間帯のアニメーションで一緒に仕事をしてきた。それが今回10月から、毎日放送としては初めての深夜アニメにチャレンジする。放送局はMBS・TBS系列全10局。見ることの出来ない地域の人のために、BIGLOBEでブロードバンドの配信も全国展開される他、CSでの放送も予定されており、「より多くの人に楽しんで頂ければ」と語った。また内容に関しても「日本が植民地になった時代の中、中高生の主人公たちが繰り広げるドラマということで、非常にハードな内容ではありますが、CLAMPさんのキャラクターデザインと非常にいい化学反応が起きているんじゃないかと思います」とコメントした。 サンライズの内田健二氏は、「宇宙戦艦ヤマトやガンダムシリーズから始まり、30年近くこういうジャンルのアニメーションが作られてきたと思いますが、そういうものの延長線上として、それこそスタッフが集まって一つの到達点になるような、そういう作品になっていると思います。内容を含めてサンライズとしてもかなり新しいものを作れました。各方面から集まった最高のメンバーによって、本当にいい傑作を作れたなと思っているので、是非見ていただいて感じていただければと思っております」とコメント。 またバンダイビジュアルの森本氏は、製作委員会としては今回番組宣伝にかなりの力を注いでいるということで、「この素晴しい作品を出来る限り大きく成功させていくお手伝いをしたい」と意気込みを語った。 そして“ルルーシュ”を演じるキャストの福山潤は「皆さんこだわって、力の限り精一杯演じさせて頂いて収録しております。本当に自分が今までやってきた役とはまたちょっと違った、難しい役所という手ごたえを感じなからも、力の限りこれからも演じていきたいと思いますので、皆様よろしくお願い致します」とコメントした。 音楽も今回OPには“FLOW”、EDには“ALI PROJECT”を起用。とにかくどちらも映像と非常にマッチしている素晴しい楽曲で、こちらもヒットすること間違いなしだ。 オリジナルアニメーションとしては、非常に力の入った作品となっており、思わず拳を握りしめながら見てしまうほどの迫力の映像と謎に満ちたストーリー。「黒の皇子」ルルーシュと「白の騎士」スザク。彼等がどんなふうに世界を巻き込み、変えていくのか? 今秋話題の作品『コードギアス 反逆のルルーシュ』に是非注目してほしい。 『コードギアス 反逆のルルーシュ』公式Webサイト (C) SUNRISE/PROJECT GEASS・MBS Character Design (C) 2006 CLAMP
by ex_anime
| 2006-09-30 00:36
| アニメ関連情報
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