「ベルセルク 黄金時代篇」三部作 遂に完結!!
岩永洋昭×櫻井孝宏×行成とあ×三宅健太×平沢進×窪岡俊之監督が登壇!! 窪岡監督、続編の企画は「まだ明かせませんが動いています」 三浦建太郎原作、全世界累計3300万部を誇る比類なきダークファンタジーの傑作『ベルセルク』の長大なる世界観全てを映像化する≪ベルセルク・サーガプロジェクト≫。その第一弾として映画化された「黄金時代篇」3部作の最終章『ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨』が2月1日より公開中です。このたび2月2日(土)に新宿バルト9にてキャストら登壇の舞台挨拶イベントを行いました。イベントにはお馴染みのキャスト、監督に加えて、主題曲を担当した平沢進も「ベルセルク」の舞台挨拶に初降臨!!シリーズ最終章にふさわしいメンバーでイベントを盛り上げました。 『ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨』公開記念舞台挨拶イベント ■日時:2013年2月2日(土) ■会場:新宿バルト9 【スクリーン⑨】 (新宿区新宿3丁目1-26) 登壇者 岩永洋昭(ガッツ役)、櫻井孝宏(グリフィス役)、行成とあ(キャスカ役)、三宅健太(ゾッド役)、平沢進(主題曲「Aria」担当)、窪岡俊之監督 原作の長大なる世界観全てを映像化する<ベルセルク・サーガプロジェクト>の第1弾として、2012年2月の『ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵』、6月の第2弾『ベルセルク 黄金時代篇Ⅱ ドルドレイ攻略』に続き、「黄金時代篇」3部作の最終章となる『ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨』がついに公開。 観終えたたばかりの観客の前にして、窪岡監督は「パートⅠの公開からちょうど1年経ちまして、こうしてパートⅢの公開を迎えることができて感無量です」とあいさつ。「黄金時代篇」のクライマックスとなる“蝕”のシーンについては「パートⅠ、Ⅱと明らかに世界観が違う。ものすごく凄惨なことが非常に美しい場所で行われているというギャップが出せたらと思った。スタッフもヘロヘロになりながら作り上げました」と本作にかけた思いを明かした。 “蝕”のシーンでのアフレコについて岩永は「(アフレコは)声だけなのに、首筋やこれまで経験したことのないいろんなところ場所が筋肉痛になった。筋が切れてしまうんじゃないかと思うくらい気合を入れてやらないと、絵のクオリティには到底追いつけないと思った。負けないように全身をかけて演じました」と気合の入ったアフレコだったことを明かした。その岩永のアフレコを後ろから見守っていたという櫻井は「とてもじゃないけど声をかけられなかった。とにかくすごい。『逃げてガッツ!』と応援しながら見守っていた」と壮絶な現場の様子を語った。櫻井演じるグリフィスは、王国への反逆罪から拷問を受け舌を抜かれてしまい、話すことができない役。「ナンセンスな言い方だけど舌を抜かれた経験がないのですごく難しかった。うめき声でしか感情を表現できない。あざとくてもいけないしぼんやりと声を出しても意味がない。芝居の加減に苦労した」と明かし、「三部作の中で一番苦しい現場をくぐり抜けてきた」と現場の苦労を語った。 行成は「パートⅠ、Ⅱと制限をつけていた部分が多かったけれど、今回は喜怒哀楽すべてを開放して思い切りやれた」。一部性描写の激しいシーンがあることについて聞かれると「オールナイト上映イベントで(観客の)みなさんと一緒に観たけどこっぱずかしかった…でもみんなでみれてよかったです!」と笑顔で答えた。人外の魔物ゾッドを演じた三宅は髑髏の騎士役の大塚明夫との対決シーンで共演。「パートⅠは1人でのアフレコだったので好き放題やらせてもらったが、今回はあの大塚明夫さん。緊張しちゃって、何とか落ち着かないととてもじゃないけど対等に渡り合うなんてできなかった」と先輩声優とのエピソードを語った。三部作通しての主題曲「Aria」を担当した平沢は「何しろ鷺巣詩郎さんの音楽が壮大かつ荘厳でありますから、それに負けないような曲を作らなければと頑張らせていただきました。鷺巣さんのサウンドトラックにあわせて始まる、壮絶な物語の幕開けにふさわしい1ベル、2ベルの役割が果たせたら幸いです」と挨拶した。 「ベルセルク 黄金時代篇」三部作は、原作の世界観全てを映像化する<ベルセルク・サーガプロジェクト>の第1弾。「『黄金時代篇』の先が気になる人?」と司会から観客席に向かっての問いかけが起こると、会場はあふれんばかりの拍手が。今後について聞かれた窪岡監督は「サーガプロジェクトということで、企画は動いています。でも今言えるのはそこまで。内緒です。本当にまだまだ申し上げられる段階ではないんですが、プロジェクトとして動いています」とひとつひとつ言葉を選びつつも、今後も映像化プロジェクトの可能性があることを明かした。 三浦建太郎原作、ヤングアニマル(白泉社刊)で、連載20年以上に及ぶ長大な物語全てを映像化する壮大なサーガプロジェクトの第1弾として、ファンの間で最も人気が高く、最もドラマチックな展開を見せる“黄金時代”を3部作構成で映画化。『ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵』、『ベルセルク 黄金時代篇Ⅱ ドルドレイ攻略』に続き、2013年正月第2弾に『ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨』がついに公開。 映像化を手掛けるのは『鉄コン筋クリート』『マインド・ゲーム』などで国内最高峰の技術を誇るSTUDIO4℃。徹底した時代考証や美術設定の裏づけ、ド迫力の戦闘描写には手描きとデジタルのハイブリッド映像を追及し、日本アニメーションの最高峰表現を目指す! イントロダクション 黄金時代篇、完結 かつて、発表と同時に世界を震え上がらせ、以来ずっと語り継がれてきた、「ベルセルク」衝撃のクライマックス。魂を込めて綿密に積み重ねられてきたストーリーを全てゼロに戻し、バイオレンスとエロスの限界を叩きつぶした、コミック史上、最も恐ろしく、最も過激で、最も挑戦的なシークエンス、<蝕>がいま、始まる。 ストーリー 夢の終わり、恐怖のはじまり ミッドランド王都ウインダムの地下深く― 反逆罪によって囚われたグリフィス奪還のため、キャスカはじめ鷹の団の残党は、グリフィス幽閉の地“再生の塔”へ向かう。 修行の旅から帰還し、力強く成長したガッツの剣はもはや無双、見事グリフィスを取り戻す。しかし、両手両足の腱を切られ、舌を抜かれたグリフィスに、かつての夢を追う術はない。 ガッツ、キャスカ、そしてグリフィスの願いは・・・。 ガッツ:岩永洋昭 グリフィス:櫻井孝宏 キャスカ:行成とあ 梶 裕貴 寿美菜子 矢尾一樹 豊崎愛生 中村悠一 三宅健太 大塚明夫 原作:三浦建太郎(スタジオ我画) 監督:窪岡俊之 脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン・総作画監督:恩田尚之 アニメーションディレクター:岩瀧 智 美術監督:新林希文 中村豪希 竹田悠介 主題曲:平沢 進 音楽:鷺巣詩郎 アニメーション制作:STUDIO4℃ 配給:ワーナー・ブラザース映画 ©三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS 映画『ベルセルク』公式サイト: www.berserkfilm.com 公式Twitter: http://twitter.com/Clara_de_Porras Facebookページ: http://www.facebook.com/berserkfilmJP
by ex_anime
| 2013-02-04 16:40
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