Charaが直木賞作家アニメ映画の主題歌を担当!!

直木賞作家・桜庭一樹初の劇場用アニメーションとなる『伏 鉄砲娘の捕物帳』の主題歌が決定しました。
デビュー２０周年を迎えたChara が、２００８年９月に公開された「蛇にピアス」以来、４年ぶりに映画の主題歌を手掛けます。監督の宮地昌幸と世界感を共有しながら書き下ろしたという楽曲「蝶々結び」は、主人公・浜路の気持ちに寄り添って書き下ろされた瑞々しい歌に仕上がっています。
７／２１（土）より全国の本編上映劇場では、今回の主題歌と、浜路と信乃の声が初めて付いた新カット満載の本予告が流れます。

主題歌： Chara 「蝶々結び」（Ki/oon Music）
◉楽曲を作るにあたって̶̶ Chara コメント
今回の楽曲「蝶々結び」は、原作を読んで、監督からの熱意や想いを受け取って自分の中にある主人公と重なるところを膨らませていきながら作りました。
切なくて、初めての恋に似合うメロディーと言葉が調和できたと思っています。
劇場でどんなシーンにこの曲が流れるのかを監督と２人で話して完成したのでぜひ楽しみにしていて下さい！

◉完成した主題歌を聴いて̶̶ 宮地監督コメント
「蝶々結び」は乙女の祈り。Chara さんにお願いした主題歌は、羽音のように柔らかく、光に溶け、空から降ってきました。
また、本作でChara が声優参加することも決定致しました！
晩年の滝沢馬琴を口述筆記で支え、ともに「南総里見八犬伝」を作り上げた滝沢家の嫁（滝沢馬琴の息子の妻）・お路役で、キャラクターとしても映画を盛り上げます。

滝沢馬琴による「南総里見八犬伝」を桜庭一樹が新解釈して生まれた、
人と犬の血をひき、人に化けて暮らす＜伏 -ふせ-＞をめぐる物語。
“大江戸ブレードランナー”とも呼ぶべき原作小説を、アニメーション映画ならではのエンターテインメント性を追求し大胆にアレンジした宮地昌幸監督のもと、精鋭スタッフ、確かな実力の声優陣、そして豪華主題歌アー
ティストが集結しました。ファンタジックな江戸の町を彩る鮮やかな映像、声、音楽にご期待ください！

＜文藝春秋創立90周年記念作品＞『伏 鉄砲娘の捕物帳』（ふせ てっぽうむすめのとりものちょう）
【声の出演】浜路：寿美菜子、信乃：宮野真守、冥土：宮本佳那子、
道節：小西克幸、船虫：坂本真綾、馬加：神谷浩史、家定：野島裕史
原作：桜庭一樹著「伏 贋作・里見八犬伝」（文藝春秋刊） 監督：宮地昌幸 『亡念のザムド』
脚本：大河内一楼『コードギアス 反逆のルルーシュ』 ビジュアルイメージ：ｏｋａｍａ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』
人物設計：橋本誠一 美術監督：吉原俊一郎 美術設計：青木 薫
音楽：大島ミチル 主題歌：Chara「蝶々結び」（Ki/oon Music） アニメーション制作：トムス・エンタテインメント
配給：東京テアトル ©桜庭一樹 文藝春秋／2012映画「伏」製作委員会
公式サイト twitter公式アカウント： @fuse_anime

10月20日（ 土）テアトル新宿ほか全国ロードショー