「天野喜孝×ニコニコ動画」コラボ企画第二弾
　　　『天野喜孝で「動かしてみた」2525年の秋葉原』コンテスト開催！
　　　　　　公式チャンネル「天野喜孝オープンアトリエ」を開設

　「ニコニコ動画（9）」の「ニコニ・コモンズ」で、天野喜孝氏の最新作品を素材として利用し、ユーザーが映像作品を制作して投稿する『天野喜孝で「動かしてみた」2525年の秋葉原』の募集を12月18日（金）より開始しました。また、これに合わせ「ニコニコチャンネル」で、公式チャンネル「天野喜孝オープンアトリエ」を開設します。
　募集期間終了後には審査員として天野氏自らが参加し、作品の選考を行います。

　天野氏とニコニコ動画のコラボプロジェクトは、今回で2度目となります。前回のコンテスト『天野喜孝で「塗ってみた」2525年の秋葉原』では、「2525年の秋葉原」をテーマとして描かれた天野喜孝氏の作品を素材として利用し、ユーザーから画像や映像作品を募集。応募総数は約300作品と、非常に多くの反響がありました。
　今回のコンテスト『天野喜孝で「動かしてみた」2525年の秋葉原』に合わせ、天野氏が書き下ろした作品は、「2525年の秋葉原」の"3日前"の世界。この2つの時間軸の作品をもとに、背景となるストーリーを自由に想像し、「動画」や「音楽」などの形で2つの作品を繋げて、ユーザーが作品を完成させます。

　また、このコンテストの募集開始に合わせて開設する公式チャンネル「天野喜孝オープンアトリエ」では、天野氏が作品を描きながら、その背景となる壮大な世界観を語る動画や、天野氏の作品全体を通じたテーマも紹介。コンテストへの作品応募のヒントとなるようなコメント等の動画を随時提供していき、
創作意欲を煽ります。
　今後「天野喜孝オープンアトリエ」では、天野氏とクリエイティブ魂を持ったユーザーがコラボレーションする場として、ニコニコ動画の機能を使った双方向のやりとりを実現し、様々な企画を展開していく予定です。

■『天野喜孝で「動かしてみた」2525年の秋葉原』募集要項
【募集内容】「2525年の秋葉原」をイメージして描かれた天野喜孝氏の2つのイラストを繋げた「動画」作品。
　　　　　　自由なストーリーで、音楽化などのアレンジも歓迎します。
【応募期間】2009年12月18日（金）～2010年3月31日（水）
【応募資格】制限なし。複数投稿も歓迎します。
【結果発表】2010年4月中に特設ページ及びニコニコニュースにて発表
【賞品】　　未定
【特設ページ】
　※その他、詳細については上記特設ページよりご確認ください。
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■チャンネル概要
【チャンネル名】天野喜孝オープンアトリエ
【チャンネルカテゴリ】アーティスト/タレント（307ch）
【料金】無料（都度課金コンテンツ有り）
【URL】
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1952年、静岡生まれ。竜の子プロダクションでアニメ作品のキャラクター設定をした後、フリーになり、雑誌・絵本等にファンタジー画、装幀画を発表。
出版界から注目を浴びる。1983年、第14回星雲賞受賞。1986年の第17回まで4年連続受賞。その後、ゲームソフト「ファイナルファンタジー」のビジュアルコンセプト、舞台美術など創作の場を広げる。1995年ごろより、パリ、ニューヨークでリトグラフの制作を開始。1997年、1999年と2度にわたりニューヨークで大規模な個展を開催。上野の森美術館をはじめ、国内での個展開催は数知れない。現在ではゲームをはじめ出版や映像など、様々な展開に向けて作品を製作中。ニール・ゲイマンとのコラボレーション"The Sandman;The Dream Hunter"は2000年ヒューゴー賞にノミネート、同年アイズナー賞を受賞。また画家として2000年ドラゴン・コンにおいてドラゴン・コン賞、ジュリー賞をそれぞれ受賞している。2003年7月にはドイツ・ケルンにて個展を開催し好評を博した。2001年から今年にかけて、「陰陽師」「陰陽師II」のキービジュアル・コンセプトデザインを手がける。

天野喜孝新プロジェクト「AmanoGalaxy」
【URL】