「ドラマCD ELEMENT GIRLS 元素周期
~聴いて萌えちゃう化学の基本~」 キャストコメント 【前編】 <キャスト> ※ 敬称略 ● 水素 役:豊崎愛生 様 【以下、豊崎】 ● ヘリウム 役:沢城みゆき 様 【以下、沢城】 ● リチウム 役:花澤香菜 様 【以下、花澤】 ● ベリリウム 役:遠藤綾 様 【以下、遠藤】 ● ホウ素 役:喜多村英梨 様 【以下、喜多村】 ● 炭素 役:井上麻里奈 様 【以下、井上】 ● 窒素 役:阿澄佳奈 様 【以下、阿澄】 ● 酸素 役:早見沙織 様 【以下、早見】 ● フッ素 役:戸松遥 様 【以下、戸松】 ● ネオン 役:辻あゆみ 様 【以下、辻】 ■ 初めて「元素周期」の台本を読んだときの印象について ――正直なところ、どのように感じられましたでしょうか? 【豊崎】 びっくりしました!(笑) 私は水素さんの役だったので、まず「どんな声をだすかしら~」と考えながら読ませていただきました。読んでいるうちに内容の方に「なるほど~」ってどっぷりハマって行っちゃって…。 賢くなった気がします! 【沢城】 元素のそれぞれの性質の違いから特徴的なキャラクターを立ち上げ、元素同士の相性等でドラマを生み出すという発想は、「本当に上手いなぁ」と、ただただ感心するばかりでした。 【花澤】 キャラクター一人ひとりのキャラ付けがみんな違っていて、それぞれの性格もはっきり出て、読んでいて楽しかったですね。 【遠藤】 台本を読む前までは「ずっと講義的な話が続くのかな?」なんて思っていたんですけど、全くそうじゃなかったんですよね。 まさか、各キャラが絡んで弾けるストーリーがメインだったとは(笑)。 面白かったです。 【喜多村】 いや、ホントに読みやすかったですね。みんなもそう思ったよね?(笑) 【一同】 思う~! (笑) 【喜多村】 …と、そんなわけなんです(笑)。 多分、自分のお気に入りのキャラクターができると思いますし、自然とその子のネタが頭に入って吸収できるだろうな~と思いました。 【井上】 本当に化学がお好きな方じゃないと出てこない企画ですよね。 その内容に衝撃を覚えました。 学生時代、化学はすごくとっつきにくくて苦手だったんですけど、これなら覚えられるかもと思いました。 【阿澄】 う~ん、私も「理系が苦手な私にはありがたい題材だな~」と思いました。 学生のときに聴きたかったなぁ…。 丸暗記だとなかなか覚えきれないんですけど、「それぞれ(の元素)が可愛い女の子」っていう切り口なら、「意外といけるもんだなぁ」なんて感じました。 今、学生の方は是非聴いてほしいなと思います。 【早見】 普通に勉強して覚えるよりも分かりやすいですよね。 やっぱり記号の羅列ですと、難しいんです。 耳からこういう切り口で聴くと、同じことでも印象が違いましたし、イラストも見ながらですとより楽しくなりますし。 【戸松】 そもそも「役名が人じゃない!」っていうところも衝撃的でした(笑)。 台本に「フッ素役:戸松遥」なんて普通に書かれているのがすごく面白かったです。 アフレコさせていただくのをすごく楽しみにしていました。 【辻】 本当に皆さんが話している通りなんですよね。 正直、私も化学が苦手なので、「元素周期のドラマCDの収録があります」と聴いたときは、「化学かぁ…難しい言葉がいっぱい出てくるんだろうな」と不安だったんですよ。 台本いただくまでは。 けど、いろんな意味で、読んでいくと不安を忘れさせてくれる内容でした(笑)。 ■ このドラマCDの特徴について ―10人のキャラクターそれぞれのキャラ付けがあるからこそ成り立つ?― ――このドラマCDの特徴的な部分はと言いますと、いかがでしょうか? 【阿澄】 どの元素がメインヒロインっていうわけでもないですよね。 【沢城】 見事に同位置だね。珍しいよね。 【阿澄】 ですね。進行役は水素さんが担当してますが、内容的には女の子10人がみんなを相手に、ヤンヤヤンヤとやっている感じでした。 【沢城】 ただ、「元素」を正しく伝えるということを考えると、非科学的なことを書けないですよね。 その制限の中で話をまとめるのは大変だったと思います。 【阿澄】 う~ん、難しいなぁ~。 「私(窒素)にみんな惚れてる!」とか、言っちゃダメなんですよね。 【沢城】 ダメダメ。組み合わせ次第で危険だよ(笑)。 ――確かに、何かの拍子で空気中にアンモニアが発生したらまずいです。 【沢城】 ヘリウムは単体で安定した構造なので、いつも単独行動で寂しかったです(苦笑)。 ――キャラクターの特徴という部分で、ヘリウムさんのオススメのポイントはありますか? 【沢城】 例えば、喧嘩を仲裁するときでも、ヘリウムだからこそできる方法がありました。 【阿澄】 どうなるんでしょう、皆さんの声。●ナ●ドさん風味?(笑)。 ――水素さんはいかがでしたか? 【豊崎】 水素さんは、軽い元素ということで、いつもふわふわ浮いているんです。 しっかりしてそうでちょっと頼りない不安定な部分とか、構造が単純だから性格も単純だったりとか…水素という元素ならではの性格を魅力として混ぜていけるよう、頑張りました。 ――窒素さんはどうですか? 【阿澄】 元気でボーイッシュ、「爽やか体育会系」な女の子です。 女の子が好きになっちゃうような女の子を目指して演じました。 【沢城】 宝塚よりは、ライトで…もう少しポップなタイプなのかな? 【阿澄】 そうですね。親しみやすい感じになってるかな? 10人のキャラの中ではわりと常識人寄りなタイプでしたね(笑)。 必殺技も楽しく演じさせていただきました。 ――炭素さんのキャラはいかがでしたでしょうか? 【井上】 炭素は様々な元素と結びつくことができ、また、様々な生命の構造に関わる元素ですので、「生命の母」という位置付けに納得しました。 外見は女王様というところにも納得です。 ただ、私が仰せ仕って良かったのでしょうか?(苦笑)。 初めて演じるタイプでしたが、自由な雰囲気もあるキャラなので、楽しんで演じさせていただいています。 ――ちなみにフッ素さんのキャラはいかがですか? 【戸松】 関西弁を使う子で、すごくテンションが高い子です。 ノリノリで明るい性格なところを見ていただけたらなと思います。 私は関西の出身じゃないので友達に教えてもらったんですよ。すごく楽しかったです! ※ 後編に続く
by ex_anime
| 2009-07-19 00:37
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