宮本武蔵は本当に求道者だったのか・・・
押井流“歴史アニメドキュメンタリー” 押井守×プロダクションI.G 映画最新作! 『宮本武蔵-双剣に馳せる夢-』 2009年6月13日 テアトル新宿、テアトル梅田、名古屋ゴールド劇場 にて公開! 巨匠押井守を原案・脚本に迎え『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』、『イノセンス』、『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』を制作した押井組のメンバーがここに結集! いま宮本武蔵がスクリーンに蘇える! あの『機動警察パトレイバー』(89)『機動警察パトレイバー2 the Movie』(93)『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95)『イノセンス』(04)『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(08)と究極のアニメ映画を制作し続ける押井守×プロダクション・アイジーの最新作! 不敗の剣聖にして精神の修養者、求道者のそれは後世の虚像なのか・・・押井守が次に描くのは孤高の剣人、宮本武蔵。武蔵の記した「五輪書」を軸に真実の宮本武蔵像に肉迫する作品。武蔵の数々のライバルとの“華々しい合戦”と“大身を目指した悲哀なる人生”をハイクオリティなアニメーションで描き、中世の騎士道、馬上剣法、「五輪書」の極意を全くの新解釈で表現する“押井節”満載の全く新しいエンターテイメント作品。 今まで誰も見たことのない“宮本武蔵”がここにある。 関が原に参加し、一乗寺、巌流島まで数々の合戦を勝ち抜いてきた宮本武蔵。武蔵の二刀流、そして彼の剣法“二天一流”の本質とは何だったのか。武蔵が生涯をかけて目指したモノとは何だったのか。今まで幾度も描かれてきた“宮本武蔵”に新たな1ページを刻み込む問題作!! 監督は『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95)『イノセンス』(04)『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(08)など数々の押井作品の演出を手がけ、その信頼も厚い西久保瑞穂。キャラクターデザインには『キル・ビル Vol.1』(03)でアニメーションパートの監督をつとめ、『サムライチャンプルー』(04)など常に斬新なキャラクターを描き続ける中澤一登など豪華なスタッフが結集。 シネマスコープ/72分/ドルビーデジタル 制作:プロダクションI.G 配給:ポニーキャニオン http://musashi-souken.com 芸術文化振興基金助成事業 (C)2009 Production I.G/宮本武蔵製作委員会 『宮本武蔵-双剣に馳せる夢-』への導(しるべ) 前代未聞の音楽剣劇誕生!! 宮本武蔵のifに挑む、歴史アニメドキュメンタリー “生國播磨の武士、新免武蔵守藤原玄信、歳つもりて六十。我若年の昔より兵法の道に心をかけ、十三歳にして初めて勝負を爲す… 廿一歳にして都へ上り、天下の兵法者に會ひ數度の勝負を決すといへども、勝利を得ざると云ふ事なし。其後國々所々に至り、諸流の兵法者に行逢ひ六十餘度迄勝負を爲すといへ共、一度も其利を失はず”━━『五輪書』 晩年、宮本武蔵が熊本市近郊の金峰山・霊巌洞で執筆したとされる『五輪書』。そこには、武蔵の生涯や、二天一流と名付けた自らの剣法、その実践法が描かれている。しかし、自筆本とされながら、原本は焼失し、数多くの写本のみが遺されたこの『五輪書』こそ、新たな武蔵像を蘇らせる重要な鍵を握っている。 本作はこの『五輪書』を元に、武蔵の生涯と、その特異なる剣法“二天一流”の謎に迫る歴史アニメドキュメンタリー。精神の修養者、武道の求道者として神仏を尊びながら、自らの運命をゆだねることはなく、勝利するためには幼い者すら躊躇なく手にかけた冷徹な戦略家……この矛盾したキャラクター・宮本武蔵を、押井守が独自の理論、解釈でいまこそ読み解く!! 【導之壱】 世界の Production I.G が本気で魅せる剣劇アニメ―ション 『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995)『イノセンス』(2004)『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(2008)と、世界に発信する数々のアニメーション作品を手がけてきた Production I.G が、キャラクターデザインに気鋭の中澤一登を迎え、威風堂々たる剣劇アニメーションを制作。 武蔵の心の動きを時に細やかに、その躍動を大胆に生々しくフィルムに昇華。監督を務める西久保瑞穂は、時代劇にも造詣が深く、『五輪書』に基づく宮本武蔵の〝二天一流〟の太刀筋、体捌きをイマジネーション豊かな映像として定着。 【導之弐】 癖になること必須!! 音が紡ぎだす歴史アニメドキュメンタリー ナレーションを除き、アニメーションに付されたキャラクターボイスは、講壇を思わせる一人称による語り。独特の呼吸と節回しで繰り広げられる武蔵とライバル達との剣劇シーンは、さながら音で感じる音楽剣劇。これまでに体験したことのない映像体験を約束。 【導之参】 観るものを圧倒する“押井節”を、わかりやすくアレンジした西久保流“押井節” 脚本・原案を務める押井守ならではの衒学的な語りが、本作のもう1つの柱。これまでにない“宮本武蔵像”を作りあげる根幹を担う。『立喰師列伝』(2006)でチーフ演出を務めた本作の監督である西久保瑞穂が、『立喰師列伝』の反省に立ち“もうちょっと見やすく面白くしようという感じで”で取り組んだ押井節は、さながらわかりやすくなった押井節。中世の西洋騎士道から、弓、馬上剣法と、およそ宮本武蔵と結び付きそうにないこれらの要素が、どのように焦点化するのか、ぜひその目で確認してほしい。 【導之四】 “宮本武蔵像”への新たな1ページ。異説異伝の多い武蔵の虚構を排した、真実の姿 宮本武蔵を描いた数多くの映像作品、文芸作品があるなか、本作が描くのは『五輪書』に基づく宮本武蔵像。地、水、火、風、空の5つの巻から成る『五輪書』を再解釈、再構築し、武蔵の心情、内面に迫る。“二天一流”を創出し、60余戦を経て一度として敗れることのなかった武蔵を通し描かれる男が抱いた夢とは……? 公式サイト (C)2009 Production I.G/宮本武蔵製作委員会
by ex_anime
| 2009-06-12 09:01
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