Moyen-âge : 中世 : フランス紅茶日記＿La petite bibliothèque du thé

Moyen-âge : 中世

行きたかった場所へ、再会できてとっても嬉しい方々が連れて行ってくれました。

すべてプランニングしてくださって感謝、感謝の1日。火曜日でした。

いい本だと言わない人には出会っていないので、フランスのみなさんにはお馴染みのエセーなのかと思います。

ボルドーから、せっかくなのでと、サンテミリオンを通って、美しいぶどう畑やたくさんのシャトーを眺めながら。

ついに。モンテーニュが執筆していたビブリオテークへ到着しました。

天井には一面に、ラテン語で執筆のヒントになるさまざまな言葉が書かれているのです。

広大な庭には、当時使われていた遊具なども置かれていて、試してみることもできました。

モンテーニュの村も美しいのですが、やはりせっかくなのでと、さらに200km先の中世の街へ。　ドルドーニュ地方は古い街が残っている場所が多いようで、ラスコーの壁画があったり、ロカマドール！も有名です。

美食の地域としても有名で、予約してくださったレストランで、フォアグラとトリュフも堪能いたしました♡

フランスは広くて深くて本当に豊かです。

モンテーニュの時代に重なる、中世からルネッサンスを感じられるなんて。未だに余韻に浸っていますが、読みかけの本もしっかり読んで、見たこと体験したことをしっかり染み込ませないと！　フランス語の本まで買ってしまったので、勉強にも集中することにします。

と、また楽しみが増えました。

帰りの長いドライブも、フランスの景色を味わいながら。　

前日に東から西側へやって来たのですが、山側のリヨンとはまったく違う、太陽の強さ、気候の違いにも驚くくらい、フランスは地域によって、異なる顔を持っているので、さまざまに楽しめます。

なんともかけ足だったので、それぞれの街にもう少しづついて、もう少し味わいたい。と、旅も後半になると贅沢なことを考えだしてしまいますけど、とても良いきっかけになっている今回の旅に改めて感謝しつつ、もう少し堪能したいと思います！

by enchan-the | 2024-09-19 10:10 | 旅・おさんぽ