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Bunraku : 文楽

本業の輸入貿易に、たっぷり読書、リハビリに、楽しいイヴェントいろいろと賑やかな1週間でした。


それにしても、5月というのは、こんなにも気持ちのいい時間がたくさんあるのでしたね。いつまでもこんな季節が続いてほしいなあ〜と、この爽やかな風と新緑とたくさんの花々を満喫したくて、どこでもすぐに休憩したくなってしまうこの頃です。


週末の学校の帰り道。


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白いタチアオイ。


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紫陽花も咲き始めました。


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さて、今年の遅ればせながらの母の日には、文楽への招待を。2週続けてのプレゼントでした。

芦屋の姫様のおかげで、そして、フランスの友人から「文楽を観たい」と言われて、私が人形浄瑠璃_文楽に出会えたのが昨年。 気がつけばすっかり、この伝統芸能に魅せられてしまいました。


今回の11代目 豊竹若太夫襲名披露公演の特別パンフレットなのかな?
表紙を開いてすぐのページに寄稿されている、こちらの学校↑の名誉教授さまの文章:

この方は大学を定年退職する直前に初めて文楽を鑑賞し、文楽という芸術とそれを体現される師匠に一目惚れしてしまったそうで。

「こんなにすごい上方文化の粋を味わうことなく長く生きてきたことは、人生の大損だった。
だからこそ、今からでもこの損を埋め合わせるためにできる限り文楽を楽しみたい」 とおっしゃっているのですが、本当にまさに同感!!です。


文楽を鑑賞するという人生の楽しみがひとつ増えて本当に良かった。


本日はフランスの友人からもらった、静岡・本山の国産紅茶オーガニックの2nd flush. 発酵は浅いものの、まろやかで紅茶に近い柔らかな風味でした。




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町内を歩けば、三味線の音や琴の音が聞こえてくるのが自然な環境で育ったせいか、浄瑠璃の音がすごくしっくり身に染みて、どこか懐かしくなる浄瑠璃でもあります。


子供の頃の5月といえば、なんといってもお祭りで、たくさんある神社の町会ごとに次々に交代でやってくるお祭りの時期は、町中が晴れの日となって、あちこちにできるお神酒所は、かっこいい浴衣に半纏を羽織ったおじさんやおばさん、年配の方々がしきっていて、とても華やかにみえたものでした。このカラッと爽やかな空気と青空は、お祭りのお囃子まで連れてきてくれそうで....やっぱり嬉しい季節です。


近年のお祭りは規模がとっても小さくなって、お神輿の姿はみかけるものの....以前とはだいぶ変わってしまったようです。


東京は人口が増加して、個人が所有するものばかりは増えたように思うけれど、あの頃に、みんなで持っていた豊かなものが無くなってしまったことは、寂しいことなのかもしれませんね。
豊かで貴重な時間をみんなで共有できることは、とっても大切で、いまとなっては贅沢なことにも思えます。
あちこちで見られたお祭りのような文化は、やっぱりたくさんの神様がいる日本ならではの伝統行事なのだろうと思いますし。



ともあれ、素晴らしい伝統芸能の世界を!体現してくださるみなさまに感謝。


この素晴らしさと楽しさを。一人でも多くの方と共有できたらいいなあと思う、5月です。



Bonne semaine !




by enchan-the | 2024-05-26 20:30 | 旅・おさんぽ
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