カテゴリ:男の子のママ業( 56 )

夏のおわりの夜中の散歩

〝ねぇ、散歩に行かない?”


〝ちょっと、何時だと思ってるのよ”
と時計を見上げると11時過ぎ
私は入浴を済ませ
愛犬ココと〝さぁ寝ましょ”
というタイミング



〝面倒くさい”
という言葉が頭をよぎらなくもないけれど
次男が私を夜の散歩に誘うのは
どうにも行き詰っている時で
1年に1、2度あるかないかだから


たまにはいいね、と
スニーカーを履きました


暑さのピークを過ぎた
夏の夜風が気持ちいい



どこまで行くのかな?
と思いつつ
黙って後をついていく




まだ口もきけないくらい
幼かったころ
毎日連れて行ってくれと
せがんだ消防署の脇道や



小学生の頃 同級生たちと
毎年お祭りの縁日で
射的を競い合うのを
楽しみにしていた神社の小路



ボーイスカウトで
ごみを拾っているうちに
迷子になった裏山の坂




暗く静まりかえった
それらの道を歩きながら
幼かった子供たちの姿が
目に浮かびました



あの頃は頻繁に
このあたりへ子供たちと
遊びに来ていたものです



でも私はもう何年も
この道を歩いていなかったことに
気が付きました



あの姿の子供たちと
この時間はずっと続くのだと
信じて疑わなかった



でも〝はっ、”と気づけば
あの頃のあの子たちはもういない



先を歩く甘えん坊で
いつも大声で笑っていた次男も
180㎝と私の身長を追い越し
笑顔を見せることも少なくなりました



全ての出来事には終わりがあると
知っていたはずなのに
子育ての時間は
なんてあっという間に
過ぎ去っていくのかと
思い出に浸りつつ



大股歩きの彼に
遅れないように
足早で頑張ってウォーキングして



着いた先は
やはり小学生時代の彼と
よく行った2つ先の駅の
大きな公園でした



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電灯で照らされた木には
沢山の蝉がとまっていて
ヒグラシが" カナカナカナ”
と夏の終わりを悲しんでいる


あまり話そうとしない息子に


「昔はよくセミをとったでしょ
蝉を捕まえると
びっくりしてオシッコを
ひっかけられたことがあったよね


あれって本当は
おしっこじゃないんだよ」


と話題をふると
「へぇ、じゃああの水ってなんなの?」
とのってきた



「セミはいつも
木にとまって樹液を
飲み続けているから
びっくりすると
つい出ちゃうの


それをオシッコって
誤解されてる(笑)



考えてみれば
それは人間も同じ



毎日、毎日
失敗するかもしれない不安
をモチベーションにして
勉強していたらさ


それを毎日感じ続けていたら
ある時そんな考えばかりが
口から出るようになっちゃわないかな」


と話してみると




「うん、散歩して
何か話したくても
心配かけることばかりだから
言葉に出来ないんだよね」


と…


そんな言葉に胸が痛くなるは
形は変わっても
まだまだ母親業は終わっていないから



大丈夫、君は君のままで
成長すればいい


「自分で自分に向かって
僕は何があっても絶対に大丈夫」
と言って欲しいけれど


どうしても自分でそれを言えないなら


私がいつもどんな時も祈ってる
「君は絶対大丈夫」ってね



帰り道コンビニで買った
小豆アイスをほおばりながら
こんな夜も悪くないと思ったのでした




177.pngイベント、セミナーのおしらせ


173.pngジュエリープラクティショナー
  アドバンス講座(中級講座)
  8月31日(土曜) 10時30分~17時
  9月1日(日曜)  
  満席となりました


173.pngジュエリーのエネルギーの活用法を知る
  エントランスショートセミナー
  9月8日(日曜)  13時~16時
  申込受付中です
  


173.png ジュエリープラクティショナー
  プロッフェショナル認定講座
  9月21日(土曜)  10時半~17時30分
  9月22日(日曜)  10時半~17時30分
  満席となりました








受験生と夏休み

こんなにも暑い今年の夏休み

図体と態度の大きい

浪人生の長男と

高校3年生の次男



受験生だから

予備校に行く以外は

家の中をウロウロ

あぁなんて暑苦しい…142.png




そんな私のお役目は

食事の用意と




゛冷房を強くし過ぎて

身体を冷やしてないかな?”

゛ちゃんと勉強してるのかな?”





と時折 覗き込む

彼らの部屋のパトロール





彼らの部屋を覗き込むと

たいてい勉強しているか

携帯をいじっているか

どちらかでありますが




どちらにしても

いかにも

"うっとうしい"と言わんばかりに

"はぁ?"

と言うお返事が定番で

帰ってきます(笑)





今日も同じように

次男の部屋を覗き込むと

何故だか神妙な顔をして

机の前に座り宙を見ている




「どうしたの?」

と聞けば





「今日、明日と積み重ねることが

未来へつながっていくってわかってるけど




将来の自分なんて想像つかないし

やりたいこともよくわからない



僕はやっぱり勉強しても自信がないよ」




とずっと心の中を占めていたであろう

本音を呟きました




高校3年生の夏休みとなれば

避暑地にも行くこともなく

塾との往復ばかり



何も考えず一緒に夏を楽しんだ頃が

懐かしい




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模試の結果は思うように

伸びていないようで

他人と比べても仕方ないけれど

学生である以上

成績で優劣をはかられ

現実を突きつけられ

そんな毎日の中で

自分を見失い

押しつぶされそうになってるようです




゛ああ、痛いほどわかるその気持ち

私だってティーンエイジャー時代は

相当いじけていたもの





目標持っている人や

疑問を持たず

ただただ勉強に打ち込める人は

本当に羨ましい




時が熟し未来のビジョンが

描けるようになる時期を

迎えるのは人それぞれだから



それを描くことの出来ない

ティーンエイジャーが

劣っているわけではない




でもそれを実感として理解できるのは

ずっと大人になってからなのよね




だから今はすべてが

閉ざされているように感じてしまう彼だけど

いつか自分に確固たる誇りが持てますように




受験勉強や挫折や

小さな成功や恋愛など

様々な出来事から

そのたびに答えを探して

その小さな自分の可能性のかけらを

ちゃんと拾いあげて欲しいのだ




その集めたかけらは

いつか充分な数の

パズルピースとなって

自分の形を完成させる日を

迎えるはずだから





と思ったのですが

上手く言葉に出来ないので

彼が小学生の時

一緒に蝶々を育てたのを思い出し

昨日のブログに書いた蝶々の話を

もちだしました




他から見ればまるで

死んでいるかのように見える

微動だにしないサナギだけど

その内部では

驚くべき進化が起きている





そしてサナギが孵化する時期となると

何時間もの間 サナギの殻を破るために

蝶は苦しんでもがき続ける

そうすることで力を得て

蝶は蝶として

美しい姿で空を舞うことが出来るのだ




だから今がきっと

君のさなぎの時代だから

もがいて苦しんだことも

いつか必要な

力になることを伝えたい




何年かかっても君が

蝶になる日を待ってるからね



すると





゛でもさ

ずっと、さなぎだったらどうするの?”




ってお返事、それを聞かないでよ~(笑)







177.png イベントのおしらせ

8月14日(水)~20日(火)

伊勢丹新宿本店1階にて

2年ぶりの伊勢丹新宿本店でのイベントとなります
テーマは゛カラーからのメッセージ”
新作の蝶のモチーフジュエリーも店頭に並びます

是非お立ち寄りくださいね


゛Angelina POP UP STORE OPEN


※8月13日(火)~21日(水)
 表参道店はお休みとなります
 ご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします













ゴールデンウイークのひと時

いつの間にか楽しみにしていた
ゴールデンウイークも後半戦


皆さんはどんなゴールデンウイークを
過ごされているのでしょうか



受験生二人を抱えた私はなかなか
遠出する気分にはなれないけれど
ご飯をつくる係を黙々とこなしています






さて昨日は



中高生時代、その激しい反抗期ゆえに
ほとんど口を開かなかった長男を
以前から気になっていた歯の矯正のため
歯科医院へ行くために
久しぶりに二人で外出



帰りはそのまま食事をすることになり


せっかくなので最近お気に入りの
キャットストリート裏手にある
トランクホテルのレストランへ行きました





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大きな木が中央になる
オープンテラスは
緑の風がわたる時期は
気持ちよくリゾート気分を味わえます


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外国からのお客様が多く
様々な言語が飛び交うカフェは
非日常的な空間で楽しいものです



メニューもオリエンタルとヨーロピアンの
フュージョンで個性的だから
サーブされるまでワクワク
機嫌のいいママは沢山注文してしまいました




ついでに写真も一緒にパチリ!
中高生時代は嫌がって一緒に
撮った写真なんてほとんどない
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浪人生って大人なのね…
なんて思いましたが
帰りの車中で



「さっきみたいなお店じゃ満たされない
叙々苑で焼き肉三昧こそが至福の喜びなんだと
俺は今日気ずいたね」



とえらそーな発言


体育会系男子がおしゃれな空間で
進化系フュージョン料理なんて
喜ぶはずはないか




〝よし、次回は焼肉食べ放題な!”










177.pngショートセミナーのお知らせ

 ジュエリーのエネルギーを活用するための基礎知識となります
 (宝石のなりたち、歴史からひも解く古代からの活用法 
  現実化するためのなりたい自分の組み立て方、など)

 日時 5月11日(土)13時~16時
    参加費 ¥8000

  アンジェリーナまでお問い合わせください




長男の卒業式

週末の長男Rの高校の卒業式へ
母と行ってきました


校舎を見上げると6年前の
入学式の日を思い出します



長男Rにとって念願の
中学入学でしたが


中学に入学直後から
反抗期に突入し
いつも不機嫌顔で
何も話そうとしなくなりました



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なにか接点を作りたくて
試行錯誤を繰り返したけれど
まったく取り付く島もない



そして
たまに話せば大喧嘩に発展




二人で
「ば~か、ば~か、あ~ほ、ドアホ」
と目に涙を浮かべながらも
稚拙で激しい言い争いをしていたら
父から電話がかかってきて


「エミとRの口げんかが
通りの向こうまで聞こえているから
いい加減にしなさい!」


と叱られたのも今や
すっかりいい思い出ですな(笑)



彼の中学3年間といえば
そんな思い出ばかり



家族にはなかなか心を
開いてはくれないRでしたが
所属していた運動部の存在が
彼にとってはすべてで
日々全力投球



絶対親には頼りたくない
という姿勢を貫く背中を
寂しくもあり密かに
頼もしく思ったりしていました



でも彼が高校1年生の秋頃に
立て続けに高熱を
発してから様子が変わり始めます



少し休めば回復するであろうと
軽く考えていた健康優良そのものだった
体調はどんどん悪化し嘔吐を
繰り返すようになります


立っていることさえも困難で
学校にも通えなくなりました



ベストであると御紹介頂いた
専門医の診断に
「そんな病名であるはずないし
そんな治療法で治るわけがない…
それでもプロかー!」
と凄んで噛みつこうとして
医師である夫に叱られた時は



蛇とマングーㇲのような
親子関係でも母親だけが
察知できることがあるんだと
譲れなかった


それでも
マッチングする治療法を
なかなか見つけることが出来ず
容態は少しずつ更に悪化し
時間が過ぎていきます



けじめだからと彼の
居場所であったクラブへ
退部届を提出する日は
彼の心情を思い一人で
クローゼット中で泣きました



時には納得できる治療法を探し
遠方の病院へ



無言で電車に揺られながら
そっと見る彼の横顔は青白く
虚ろな目で
私の知っている
自立心、反抗心旺盛で
鋭い目が光る彼の顔からは程遠く



まるで現実ではないような
それでいて
この状況が永遠に続き
もう逃れることが出来ないような



こんな感覚が私に訪れる日が
来るなんて不思議だなと
窓に映る海をぼんやり眺めていたことを
思い出します



ものごとはすべて始まりがあり
途中があって
終わりが来る


途中である通過地点は
苦しい時もあるけれど
いつかそれらはすべて経験と
呼ぶものになる


それならこの彼の
途中経過である闘病生活を
後でどんな経験だと呼べるものに
変容させるのか


母である私が出来る唯一のことは
問題から目を反らさず
不安感に支配されず

「絶対に解決する
 その答えを必ず見つける」


この軸からぶれることなく
言葉と行動を選択し続け
信じきること



望んだ期日には間に合わないかもしれない


それでも
自分の人生と彼の人生を
完全に信頼したのなら
これは彼にとって必要な経験であり
いつかこの人生の旅が
何故必要だったのかその真の意味を
理解する日がくる




あの渦中は荷が重すぎて
自分の置かれている事情を周囲に
話すことは出来なかったけれど




あの時応援してくださった
ドクターやアドバイス下さった
お客様や友人達




そして今までの経験すべてが
あれらの出来事を乗り越える為に
必要な人生からのギフトであったと
私自身が改めて気ずかされました




そして過ぎ去ってみれば
あれらの出来事がなければ
得ることの出来なかった
知恵や人生への信頼という
かけがえのない経験を受け取れました



もちろん失ってしまったものもあるけれど



母としては中途半端で
未熟であった私も随分
成長することが出来たような




当初は2年はかかると
言われ覚悟していた治療期間も
〝運動会で勝ちたい”
という小学生のような
彼の強い希望がモチベーションとなり
1年ほどで回復することが出来ました


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そして



高校3年の運動会では
総合優勝を果たし
念願のウィニングラン



晴れ晴れとした笑顔で
グラウンドを走る姿に
やっぱりもらい泣き


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とは言え
高3の競技である
棒倒しでは張り切りすぎて
鼻の骨を折り競技中血だらけに103.png




今年はセンター試験がある
1月の段階で
「進路を変えたいから
1年浪人させて下さい」
と神妙に言われたりと136.png



一筋縄ではやっぱりいかない



それでも以前の日々を思えば
母にとっては
どおってことのない
笑い話であります



蛇とマングースのような関係も
卒業できたのかな?




長男の学校はもうすぐ新校舎にするための
建て替えが始まるそうです
古い校舎に
〝すごく楽しかったよ、ありがとう”
とお礼を言ってお別れしてきました



そしてどんな時も
支えてくれたママ、ありがとう

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受験シーズン突入

ブログもなかなか更新できないまま
1月も終わりになってしまいそう


1月は高校3年生の長男のセンター試験があり
2月の大学入試へと試験シーズンに突入しています


すぐ自分の頃と比べてしまいますが


私は付属高校出身ということもあり
"将来について真剣に考えるなんて
まだまだ先でもいいんじゃない”
なんて漠然とした浅い考えしかなかった


だからこそ息子たちには
高校生のうちに自分の進路を
しっかり考えて欲しいと
中高一貫の進学校を勧めたわけですが


やはり親の思惑どおりにいくはずがなく
彼らなりに日々進路について
悩んでいるようです


センター試験が終わってから
「やっぱり理系から文系に変えちゃおうかな」
なんて手遅れ過ぎる相談をもち掛けてきたり…(笑)


でもこんなに心がワサワサした日々も
いつか笑い話へと
そしていい思い出になる日がくるのを
母は知っているわけで


子供が心配なのは親にとっては
当たり前なのかもしれないけれど
私は絶対に息子たちを心配しない


だって心配だと思うと
子供が心配であるという立ち位置
つまりその視点で考え発言するので


やはりその心配という軸から発せられる
言葉が彼らに少なからず
影響を与えてしまうでしょ


だから母はいつも
君達が自分にとって最善の答えを
見出すことを信頼しています


たとえ失敗だと思えることがあったとしても
それは単なる通過点に過ぎない
その失敗から学んだことを
次に生かしてなりたい自分像を
育てていけばいいのだから


「それがいつか真のあなたらしさになるのです」


とはいえ


苦悩する子供達を前に
ドーンと揺るがない
超太っ腹母さんで居続けるのも
時に難しく
心が揺れ動きそうかも




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子供の未来を信頼する
太っ腹母さんで居続けるのを
サポートしてくれるジュエリーは
ルチルクオーツやオレンジcolorの
ジュエリーのコーディネート


"自分の人生をもっと信頼していい”
あなたがそんな人生観を持ち続けたら
そのフィロソフィは必ず
身近な人に伝わり勇気を与えてくれますよ




174.pngショートセミナーのおしらせ

29日㈯ 13時~16

初心者さんのための

〝願いを叶える私になるをテーマに

ジュエリーのエネルギーを知るショートセミナー


目標とする新しいセルフイメージを

組み立てて活用すべきジュエリー使いをお伝えします



ご興味のある方は

info@angelina.co.jp

までお問い合わせ下さいね

日時 2月9日(土)13時〜16

参加費 8000


最後の運動会


ついこの間 中学受験が終わったと
思っていたはずなのに


長男もいつの間にやら
高校3年生という最高学年に



確かに以前は
"やっぱり勉強って大事でしょう”
と学生時代の自分の成績を棚に上げ
息子たちに勉強に向かう姿勢を
期待したこともありましたが



昨年 息子が病気を長らく患ったのを
きっかけにそんな考えは変わり
彼らが情熱を注ぐものを応援することに
しました



もともと激しい運動会が有名な
学校に通う長男の
昨年からの熱い情熱を注ぐ先は
毎年母の日に開催される"運動会”



今年は天候不良の影響で
日曜日の予定が
月曜日に延期となりましたが



その数日前から運動会に
勝利するため
同級生の参謀達が
我が家に泊りこみ何度も
戦略を練り直し
シュミレーションをしてきました



中高のクラス別対抗ですから
自分たちの学年だけではなく
他の学年も指導し勝利しなければ
総合優勝は出来ないため
他の学年の競技も徹底研究します



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運動嫌いの生徒さんから見たら
げんなりしそうなライフスタイルですが
彼の学校では毎年
高校3年生が運動会の勝利を目指し
全力投球するのが伝統です



彼の同級生7,8人を数日間
家に泊めるのは
大変じゃなかろうかと心配も
ありましたが彼らの熱い想いに
触れれば触れるほど
私にとってもいい経験となり
男子の母親業を満喫しました


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月曜日の初夏のようなお天気の下
8チームが夜まで競い合った運動会で



1番の見せ場は
高2と高3それぞれの”棒倒し”
チームの守りのメンバーが
倒れないように守備する背の高い棒に
相手チームの攻めのメンバーが攻撃し
倒すという競技です




毎年負傷者が続出するわけですが




この"棒倒し”で長男も鼻の骨を
折るというハプニングが勃発



誰の目から見ても
そりゃあ痛そうです



先生を説得し鼻血だらけで
競技を続ける彼を心配しつつ
彼の昨年の体調不良で苦しんでいた姿を
思えばなんて幸せなことかとも思うわけです


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"棒倒し”は3位で終わりましたが
念願の総合優勝を果たし
折れた鼻と鼻血顔でご満悦



彼の人生最後の運動会を有終の美で
飾ることが出来たわけですが
鼻の治療のために近日中に
入院し手術を受けることになりました



本当に もう…



母の心配は尽きませんな103.png








177.pngイベント、セミナーのお知らせ



169.png6月3日(日)  13時~15時
        ジュエリープラクティショナー説明ショートセミナー


169.png6月5日(火)  11時半~13時半
        アンジェリーナ初夏のランチ会


169.png6月9日(土)  11時~17時  Basic1
        願いを叶えるジュエリー基礎講座


169.png6月14日(木)  11時~17時 Basic1
願いを叶えるジュエリー基礎講座        


169.png6月30日(土)   11時~17時 Basic2
         願いを叶える基礎講座2



アンジェリーナHPまでお問い合わせください






高校生とスキーともなれば

2月の初旬は受験日ですから
多くの私立中学や高校はお休みとなります


息子は友人たちとスキー旅行の計画を
立てていましたが
友人の都合で3月に延期になったそうで


私が一緒にスキーに行くことに


今年は軽井沢のスキー場も
シャリシャリの人工雪に
頼ることなく
サラサラのパウダースノーのなか
気持ちよくスキーが出来ました


スキーはよくとも
高校生と長時間過ごすとなれば


″ここまで来てゲームなんてしてるんじゃない”
″ヘルメットが嫌ならせめて帽子をしっかりかぶれ”
″お肉だけじゃなく野菜も食べて”
″筋肉痛ぐらいでひーひー言うな”


と小言が言いたくなりますが


「高校生とスキーに行くなんて
これが最後になるかもしれないから
怒ったりしないで
機嫌よくニコニコしていよう」


と出発前に書いたスローガンを
呟いてやり過ごしました


毎回 口喧嘩が絶えない
ティーンエイジャーとの旅行ですが
今回は喧嘩をしなくてすみそうです



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それを見た息子に


″今日が人生最後の日だと思って
 過ごすと感謝の気持ちでいっぱいになる
 って書いてある本読んだけど
 高校生男子から見たらそーいうの気持ち悪いよ”


と感じの悪いコメントが



″それからさ、幼稚園ぐらいの時
クレヨンしんちゃんのテレビで
手相ってものがあるらしいと聞いたら
手の平の短い生命線を何度も見せて


ママはこんなに手相の生命線が短いから
早く死んでしまうと思うけどごめんね


って何度も脅されてトラウマになったよね”


そう言われて子供達が就学前ぐらいの頃
私が手の平の生命線が短いのをいいことに
彼らの心配してくれる顔が可愛くて
しつこくしつこく自分の手の平を見せては
″ママはきっと長生きできないかも”
って言ったのを思い出しました


あははーあれ覚えてたんだ
トラウマになってたの?
ちょっと嬉しいかもと
窓のツララをへし折って背中に入れてやりました



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そこから激しい親子喧嘩が
勃発したのは言うまでもありません105.png







181.png ランチ会お申込は下記のリンクにお問い合わせください


2月14日 ヴァレンタインランチ会




♦ジュエリープラクティショナー講座のご案内♦

3月17日㈯・4月21日㈯ 基礎講座Basic1

ジュエリープラクティショナー取得講座・短期集中講座

雪の日に反抗期が終わった息子と

昨日は久しぶりに
東京は雪で覆われました


朝出がけに車の運転は危険と
電車で仕事へ行きましたので
少しぐらい遅くなっても大丈夫と


スタッフには先に帰宅してもらい
表参道の雪景色を楽しんでしまいました




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ほら木々にもパウダースノウが
積もってなかなかの風景
いつもの表参道ではなく
北国へ行ったみたいでしょ



そんな悠長なことを
言っている場合では
なかったと駅の混雑を見て
青ざめるわけですが103.png



どうにかこうにか
やっとのことで家に到着しました


すると門の前では雪だるまが
雪灯りの下お出迎え


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近所のお子さんが作ったのかと思いきや
どうやら高1の次男の作りかけ



彼は夏休み中のNYホームステイから
帰国すると同時に
反抗期は終わったようです



子供たちが反抗期に突入した当時
その冷ややかな態度と
キツイ言葉が受け止められず
ずいぶん傷ついたものです



「取り付く島がない」
その関係性を寂しく思いながらも
必要な成長過程だからと
自分を納得させ見守ってきた



〝いつか反抗期は終わる日が来るから”
と先輩のお母さま方のアドバイスを
聞いてそれを楽しみにしていたけれど



こうして反抗期も終わってしまうと
あの頃もそれはそれで楽しく
懐かしいと思うのですから
母親業って面白いものです



だってこの寒さのなか
〝一緒にもっと完成度の
 高い雪だるまを作ろう”
って誘われてもね
〝アホか…”と呟いて家の中へ




反抗期が終わると大人になるって
聞いてたのにパウダースノーに
喜んで転げまわっている次男に不安になる




私だって小学生と無心で
雪合戦をしていたあの頃の
ママでいられるはずがないのだ(笑)



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完成させることへの想い2

子供もティーンエイジャーになったら
母親の忠告なんて
なかなか聞いてくれないでしょ




いつ見ても中途半端に
テストや作文を仕上げて
提出している息子
どう話したら彼が今までのやり方を
変えられるのであろうか




大きな目標を掲げても
完了していない中途半端なものを
積み重ねることは砂の城を建てているのと同じで
築く前に下から崩れていってしまう




それをわかってほしくて
話したのは私の体験談
息子以上にダメダメだった
私が仕事を通じて
〝完成させることを意識する”
大切さを学んだことについて



それは



私が20代のころ
自分の仕事に誇りを持つことが
出来ませんでした





何故なら単純に自分が好きで
している仕事に対して
誇りをもつなんて可笑しいでしょう
だってこの仕事は自分の幸せなんだもの





選んだ宝石が素敵なジュエリーに
なるように制作することは
私にとってとても楽しいこと
でもそれで誇りを持つなんて
ずうずうしくておこがましい
と思っていたのです




d0339681_17540721.jpg
ちなみにCLASSYに掲載された
25歳の私です(笑)






でも仕事を続けるうちに
この仕事を本気で続けたいと願うなら
そこに誇りを見出し覚悟を持たなければ
仕事についてまわる困難を越えられないことに
気が付きます
自分の寿命より長くあり続けるジュエリーを
作り出す仕事が
そんなに甘い業種であるはずはないのです




どうしたら仕事に誇りを持つことが
出来るのであろうかと…
答えを見つけることはなかなか
出来ませんでした





より良いものを制作する
そんなことは好きなのだから当たり前
努力のうちにはいらないでしょう





単に好きなことをしているだけ
お買い上げくださるお客様が喜んで
下さるのはとても嬉しいけれど
それだって自分の幸せでしょ
どうあれば自分に誇りがもてるのか…?





それまで好きで制作したジュエリーが
売れなかったとしても私にとって困るとか
不良在庫になるという概念はありませんでした
だって金庫のなかにあるだけで嬉しいのですから




でも金庫の中で長らく眠っている
ジュエリーを眺めているうちに
ふと
いつか誰かがこのジュエリー達を
気に入って着けてくれる日が来るのかな?





なんて考えた時
急に金庫の中で長らくしまわれている
ジュエリーに申し訳なく思えました




ジュエリーはやはり持ち主に巡り合い
その人に喜ばれ
その人の人生に彩を与えて
はじめて役割を果たせるのではないか





デザイナーが制作し終わった段階で
満足しているようでは
そのジュエリーの真の
存在する意味を満たすことが出来ない




宝石をジュエリーとして
仕上げたら1つの仕事を完了させたと
考えていた私はあまりにも未熟者




石の上にも3年
といいますが





お客様としていらして下さる方々の
ご家族に贈るときのジュエリーの想いや
ご自身の未来のためにジュエリーを選ぶ
多くの場面に立ち会えてやっと


宝石をジュエリーに作り上げ
それを持ち主となる方の人生にとって
価値ある存在になるように
そのジュエリーのエネルギーを
活用して頂けて初めて私の仕事は
1つ完了するのだと気が付くことが出来ました


それからは


その1つ1つの仕事を完了することを
意識して少しづつ積み上げたことが
私の誇りになっていったのでした




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ちなみに20年前に25ansで
アンジェリーナをご紹介頂いた時のページ


息子が将来どんな仕事を選ぶのか
それは自分で決めればいい


でも親として望むのは
どんな仕事であれ
自分と出会った仕事を信頼して
その1つ1つを完了させて
自信を積み上げ誇りをもつこと



その道は今につながっているから



〝僕は自信なんかないんだ”
なんてのたまう前に
与えられた課題を全部とは言わないが
これはやり遂げたいと思ったことは
完了させることを意識する



完了させたものを積みあげたとき
初めて自信が生まれ
いつかそれが誇りになることを
私は体験したのだから



なんて話していたらもう夜中に!
明日から期末テストが始まるのであった
ほらっ、しっかりやり遂げて(笑)









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完成させることへの想い 1

"ケアレスミスだってば
 ケアレスミスで40点も減点しちゃったんだ”


昨夜は次男の担任の先生との面談日


得意なはずの数学のテストの散々な結果に
対しての次男の言い訳です


この言い訳は小学生の時から
聞き続けているのよね…



ケアレスミスでの減点
ということは
問題を解いても完成度を高めるための
見直しをしていないということであり
成績どうのこうのの前に



彼が自分の作り上げたものに対し
見直すという行為を面倒くさがり
完成度を高めるという意識にかけ
それまでに努力した労力を無駄にしている
ということとしっかり
向き合っていないことを意味します




ということは数学だけではない
文章作成だって
アートだってすべてに
その思考パターンは影響してるはずだから




このまま今までと同じ思考パターンを
繰り返していたら2年後の
大学受験はストレスの大きいものになる



目を見据えて諭す私に


〝うるさいな、母”
何を思っているか
一目でわかるふてぶてしい
表情で押し黙っている(笑)




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それにしても親子って似るものですね



私も若かりし頃は
物事を完成させることへの
意識が低く自分のその問題自体にさえ
気がついていなかったことを思い出しました



デザインを始めたばかりのころ
ワクワクしながら
新しい石に手を出すくせに
せっかく仕上がったジュエリーに満足してしまい
裏のカーブのつくりのチェックや
楊枝で1ピースずつ
つつきながら確認する石留のチェックなど
職人さん任せにしていたのです



数十歳年上の職人さんに
ダメ出しをすること自体を避けたかった
というのもありますが
やはり完全に完成させるという概念を
しっかりと理解し受け止めていなかった



1つ1つを完成させること
そしてそれを積み重ねること



うざがる息子を前に
私が仕事から教わった
〝完成させるために持つべき想い”
勉強とはちょっと違うのかもしれないけど
明日へと続きます







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 11月24日(金)~30日(木)
 
 期間中は完全予約制となりますのでご了承ください


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篠田恵美 ブログ


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