内なる自分と外なる自分
2023年 09月 05日
私は30代の頃から
心理学に興味があり
様々な心理学のセミナーなど
多く受講し学ぶのが好き
今でも毎月NLPの
個人レクチャーを受けていますが
教えて下さるのは
潜在意識について多くの
著書を執筆されている橋梯幸司先生
女性ホルモンと言えばエストロゲンと
プロゲステロン
女性が赤ちゃんを授かる時に
身体を整えるために
多く分泌されるホルモンですが
他にも骨粗鬆症を予防したり
ガンを抑制したりする作用があります
そして人が
"人とつながっている”
と感じる時に分泌されるそうで
人生の喜びを感じるための
大切なホルモン
しかし最近のカリフォルニア大学
の研究では
人が"幸せになりたい”と
思った時、思えば思うほど
その「プロゲステロン」が
減少してしまうそうです
皮肉な話ですが
その原因については
まだ明確ではないそうです
私は
人が「幸せになりたい」と
思った時は
「現状の幸せが充分ではない」
と脳が認識するために
その欠乏感からホルモンの
減少させてしまうのではないかと
推測しましたが
橋梯先生の洞察は深い
先生いわく
人には他者に見せる外なる自分と
自分自身しか知らない
内なる自分がいる
どちらにも意味があり
その2つがバランスをとり
自己が確立するのですが
多くの場合
人が幸せを望む場合は
外なる自分が社会や他者に
認められ成功を感じることであり
内なる自分を
否定して考えていたり
見ないように無視していると
外なる自分と内なる自分が
かけ離れ真の孤独感を
生んでしまうからでは
ないかとのことでした
う~むう~む
さすが先生
私には思い当たることがあります
最近、やらなくてはいけないことが
沢山あるのに気持ちだけ焦って
手につかない
私の内側には10代の頃から
ナマケモノが木にぶーらぶらと
ぶら下がっているイメージがあって
他の人と比べて
動作が遅くて前に進めなくて
そのくせニヤニヤ笑ってる
"ほら、頑張ろうよ”
って言っても
"無理~”
とか言って木の実食べてるの
橋梯先生に言われて考えてみたら
私がなにかしら達成しようと
目指した時
成功が得られた時は
"ちゃんとしていなきゃ”
っていつもプレッシャーかけてる
外なる私のおかげであり
この内なる自分が
マヌケだから邪魔になってる
と何十年も否定してきたことに
初めて気が付きました
何も不満がなくても
孤独感を感じてしまうことは
あなたも経験したことが
あるでしょう
幸せを追い求めれば
追い求めるほど
内なる自分をいつの間にか
否定してしまう
そうすることで
気が付かないうちに
真の孤独感を
生み出していたのですね
解決策は
内なる自分と対話し
認めて育てること
あなたがダメだと思う
内なる自分がいるからこそ
輝くものがあるから
あなたが内なる自分と
対話して癒したい時に
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グリーンアメジストや
ローズクオーツです
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