歌舞伎レクチャー

昨日は 毎週恒例のロータリークラブの昼食会

今日は歌舞伎座の取締役を努めていらっしゃる方から
歌舞伎のルーツについてのレクチャーを受けました

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お話しがとても上手な方で興味深い内容が満載でしたが



1700年代に流行しました演目『熊谷陣屋』
『寺子屋』が登場




儒教の影響が強かった時代 どちらも主君の子供を守る為に
自分の子供の首を差し出すストーリー展開



時代背景を考えれば それらが美談であり
感動的な話であるとは重々承知なのではありますが…



私の場合 数年前から悲しい話、特に子供が悲惨な
目に合うストーリーは一切受け付けなくなってしまい
それは歌舞伎でも同じこと


偶然付けたテレビで子供が被害を受けるニュースなどを
目にしてしまうと凄く落ち込みます



影響を受けやすいたちなのですな



昔は 歌舞伎の世界観や雰囲気が好きだったのですが
仇討ちや心中なんかのストーリーからはだんだんと心が離れ
最近は狂言やお能の方が良くなってきました



もうハッピーエンドしか受け付けない!体質




これもアラフォーという年齢的なものなのかしら?
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篠田恵美 ブログ


by angelina-kirei

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