気になる放射能

今日のロータリーでの昼食会


お話くださったのは
理工学部応用物理学で原子核物理学専攻なさって
原子炉内観測用カメラの開発に携わった方


もちろん内容は皆が気になる放射能汚染の現状について




素人にも分かりやすく
意外にも面白いお話が多かったので一部分を紹介します




原発事故直後、放射能汚染を心配し
多くの外国人が先を争って帰国したのは
記憶に新しいですよね




例えばフランスですと政府の航空機を出してまで
フランス国民の帰国をそくしました



そのニュースを聞いて
東京はそんなに危ないのか
と不安に思われた方も多いでしょう



それでは実際の大気中の放射線量ですが




東京の放射線量はご存知の方も多いかもしれませんが0.5msv


実は イタリア ローマやフランス パリだと2.5msv


インドやブラジルだと今現在 10msv



なんだそうです
驚きですね


何故かと言えば ヨーロッパの場合
大理石などに囲まれていたりで
土地の特性でかなり変わるそう



東京の場合は
地盤が関東ローム層のおかげで
放射線量が拡散されるのが早いからだとか





それで東京は関西よりも
やや放射線量が少なめなんですね



納得しました



そして

もしものことが本当に起きたら

とか

いつ自体が収束するのか


など気になっていたことも解説して下さいました



結論から言えば

身体に影響を与える可能性はかなり低く
過剰に心配する必要はないそうです
(爆発した場合は 放射能が拡散されるまで自宅退避 )
過剰に心配するほうが身体には毒でしょう



普通に生きていたって



交通事故やインフルエンザにかかる
可能性もあるわけですから…



他の意見の専門家の方もいらっしゃるかもしれませんが
私の知人のドクター達もほとんど同意見です




不安感を仰ぐ報道に惑わされることなく
自分の人生を信頼して 感謝して
自分のやるべきことに集中して毎日を過ごしたいです

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篠田恵美 ブログ


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