イタリアジュエリー店巡り
2012年 12月 04日
20代の頃 イタリアの本場のジュエリー店をじっくり見てみたいと
3週間を掛けてミラノ、ローマ、ヴァレンツァ、フィレンツェと
ジュエリー店ばかりをめぐる旅をしたことがあります
あの頃のイタリア通貨はまだユーロに統一される前
当時は円高で日本より物価が安くそのうえ地金の価格も
半分以下でしたから高品質のものが現在とは
比べものにならないほど格安で買えたものです
イタリアのジュエリー店を廻って難しいと思ったのは
ほとんどのお店ではショーケースに展示されている
ジュエリーはほんの数点であり
お店に入るなり何が欲しいのか聞かれます
私は日本国内では見ることの出来ない
イタリアならではの洗練された様々なテイストのジュエリーを
沢山見て見たいのに そんなことは理解してもらえず
予算や素材 アイテムやデザインの方向性など
はっきりリクエストを出さなくては奥の金庫から運んで見せては
もらえない
私まだ20代前半よ 何が似合うのかプロフェッショナルッショナルな
視点でアドバイスしてよ…というのが本音ですが
他のイタリア人のお客さんのジュエリーの買い方を
横目で見ているとみんな自分の好みが確立していて
ちゃんと自分には何が必要かはっきりリクエストをしていました
アンジェリーナにも開店以来毎年お誕生日に
ご自身のジュエリーをオーダーして下さるフランス人マダムの
お客様がいらっしゃいますが やはり自分に似合うもの、
身に付けたいものの好みが明確で長年ぶれることはありません
フランスやイタリアのおしゃれさんは
自分にはこれ!というものが早くに見つかり
あまり変化しないのかもしれませんね
でも人は誰でもイメージも好みも自分の成長に
合わせて変化するもの
真剣にジュエリーを身に付けたいなら
本当に自分には何が合うのか?
悩んで当たり前だし自分を表現するジュエリーは何か
プロフェッショナルに相談しながら模索する方のいいと思う
だから私はお客様自身が気が付いてさえいない
潜在的に求めているジュエリー、
もし身に付けたのなら自分の日常がどう変化するのか
未来の自分を思い描くことをサポートする
ジュエラーになりたいと誓いました
自分が気が付いていないなら
それは必要のないものなのでは…
と思う人もいるでしょう
たとえ健在意識では気が付かなくても
自分の無意識で求めているパートナージュエリーは
出会い、触れたらそれとわかるもの
まるで運命の恋人のようにね
3週間を掛けてミラノ、ローマ、ヴァレンツァ、フィレンツェと
ジュエリー店ばかりをめぐる旅をしたことがあります
あの頃のイタリア通貨はまだユーロに統一される前
当時は円高で日本より物価が安くそのうえ地金の価格も
半分以下でしたから高品質のものが現在とは
比べものにならないほど格安で買えたものです
イタリアのジュエリー店を廻って難しいと思ったのは
ほとんどのお店ではショーケースに展示されている
ジュエリーはほんの数点であり
お店に入るなり何が欲しいのか聞かれます
私は日本国内では見ることの出来ない
イタリアならではの洗練された様々なテイストのジュエリーを
沢山見て見たいのに そんなことは理解してもらえず
予算や素材 アイテムやデザインの方向性など
はっきりリクエストを出さなくては奥の金庫から運んで見せては
もらえない
私まだ20代前半よ 何が似合うのかプロフェッショナルッショナルな
視点でアドバイスしてよ…というのが本音ですが
他のイタリア人のお客さんのジュエリーの買い方を
横目で見ているとみんな自分の好みが確立していて
ちゃんと自分には何が必要かはっきりリクエストをしていました
アンジェリーナにも開店以来毎年お誕生日に
ご自身のジュエリーをオーダーして下さるフランス人マダムの
お客様がいらっしゃいますが やはり自分に似合うもの、
身に付けたいものの好みが明確で長年ぶれることはありません
フランスやイタリアのおしゃれさんは
自分にはこれ!というものが早くに見つかり
あまり変化しないのかもしれませんね
でも人は誰でもイメージも好みも自分の成長に
合わせて変化するもの
真剣にジュエリーを身に付けたいなら
本当に自分には何が合うのか?
悩んで当たり前だし自分を表現するジュエリーは何か
プロフェッショナルに相談しながら模索する方のいいと思う
だから私はお客様自身が気が付いてさえいない
潜在的に求めているジュエリー、
もし身に付けたのなら自分の日常がどう変化するのか
未来の自分を思い描くことをサポートする
ジュエラーになりたいと誓いました
自分が気が付いていないなら
それは必要のないものなのでは…
と思う人もいるでしょう
たとえ健在意識では気が付かなくても
自分の無意識で求めているパートナージュエリーは
出会い、触れたらそれとわかるもの
まるで運命の恋人のようにね